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（黒田バズーカ・不動産銘柄・マイナス金利恩恵銘柄）
個人の住宅ローン金利が実際に下がるニュースが出ている。
黒田バズーカ第1段では、軒並み不動産関連が高くなったが長期金利が上がってしまってなかなか上値が重い展開が続いた。
今は長期金利はマイナスになり、不動産購入には欠かせない住宅ローン金利が安いという状態に。
さらに国策として日銀はリートに金を入れまくっている。
日本株もそうだが、地価や不動産を上げにかかっていることが覗える。
また、不動産財閥三社の決算は軒並み良い。
野村不動産はというと、以前も書いたが販売が非常に上手で即日完売が多い。
俺はわからないけど、業界人の話では同社の土地仕入れも上手らしい。先何年分かの仕入れも終わっているようだ。
三菱ＵＦＪモルガン証では新中期計画は前倒し達成を期待し、レーティング「Ｂｕｙ」（買い）を継続。
目標株価は３５７０円から３６３０円に引き上げている。 今は2000円を割り込んでいるのでバリュー感も。
ゼネコンの決算発表が予想通り好調である。
野村不動産は仕手株ではない大型東証1部だが、新築分譲住宅の販売が凄く上手。
新宿に建てた高級物件「富久クロス」も即日完売したようだ。
先3年分の用地を確保済みで戸数にして1万7000戸にも及ぶらしい。
都内23区の時価上昇は、現在の景気を受けて今後本格化する可能性もある。
決算発表では上方修正に加えて増配も。
銀行、ゼネコンと良い数字を出しているのでアベノミクスの恩恵で今後不動産にも期待したい。
出来ればセルインメイで突っ込んだところや、一目均衡表の先行スパンまで落ちたタイミングで逆張りしたい。
しかし今年はセルインメイが来るかどうか…。
外資は最近日本株を買っている状態のようなので、早々5月の売りがあるかどうか疑問どころ。
野村不動産のプラウドシリーズを施工している
【1719】安藤・間もトレンド転換し始めている気がするしこちらも見ておきたい。
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