【5449】大阪製鐵
(注目銘柄・鉄鋼関連銘柄・オールドエコノミー関連銘柄)
人の投資スタイルにガチャガチャという気はないが、IPO銘柄などが梯子が外れ、相場の注目を集めていた【3936】グローバルウェイも暴落となった。
マザーズ指数は底を打った様な動きにも見えるが、感染者拡大で個人投資家が好む銘柄は完全に勢いが失速している。戻すにしてもお盆明けからか?という感じではある。
前回記載した【5632】三菱製鋼は短期で急騰となったが、鉄鋼関連の上昇はまだ加速すると見る。
その鉄鋼関連銘柄では【5449】大阪製鐵が出遅れチャートで狙い目と見る。
大阪製鐵は、日本製鉄グループ、電気炉を持ち、鉄スクラップを原料に製鋼を行い鉄鋼製品を生産する、「電気炉メーカー」と呼ばれる鉄鋼メーカーの一つだ。
直近の決算は22年3月期第1四半期(21年4-6月)は連結営業利益が17.9億円(前年同期の2.4倍)に拡大した。今期の営業利益予想を19億円から32億円(前期の2.3倍)、第1四半期の進ちょく率は55.9%と高水準。
チャートも出遅れており、コロナショックでの急落から戻しもまだ半分にも満たない。業績面が改善されてきているが、アクティビストの保有銘柄という思惑もあり伸びしろは高い。
投資顧問会社への最新クチコミ