無線LAN関連銘柄のアライドHDに注目したい。
総務省は無線LANを今よりもっと繋がるよう、無線LAN向けの周波数を2017年までに約2倍に広げいつでも快適に使えるようにすると発表。
訪日外国人のWIFI問題もあってのことだろうが、総務省の発表とのことで今後国策銘柄としても期待できる。
直感的にWIFI関連や無線LAN関連と言えば【9419】ワイヤレスゲートであり、本日株価に反応している。
アライドHDは東証2部の銘柄で低位株。浮動株も少ない。
以前無配継続を出した時だろうか、株価は窓を開けて大きく調整済み。
ネットワーク機器においては米国の公共案件や国内の自治体向け案件が強い銘柄なので相場好転を狙ってみたい。
一番の当たり屋さんも同社を注目銘柄としてピックアップ。

先週仕込み時と書いたが、今日株価が動き出した。
今後も続くかどうかは分からない。
しかし、上値抵抗線への値幅はまだあるので、その程度までは期待が出来そうである。
もちろん出来高が減少しなければの話だが…。

同社は横浜・本牧の商業施設などを賃貸している会社で、
現状は利益が出ていないようなことが四季報に書かれているが、この場所は横浜カジノ関連として気になる。
急騰後の急落。大陰線を引いて翌日窓開け下落。
但し、下髭を描いて株価浮上。一見強い展開に思えるが、市場が名証セントレックスでそもそも出来高が少ない。
短期資金や仕手さんなどが仕掛ければ、すればすぐさま株価に影響しそうだ。
そんな銘柄だからこそ、度々の急騰を演じては往って来いを繰り返しているのか。
何にせよチャートはたくり線を描いている。明日以降が見物である。

時価総額は4000億と大型ながら浮動株1.6%のミスミグループ。
FA（ファクトリーオートメーション、即ち工場自動化）が注目され始めているようで、中国などの生産工場では人件費削減などの動きで導入する企業は多いようだ。
株価は堅調な展開から、現在は調整。だが75日線は割らんとする動き。
増収増益を繰り返し、配当性向も25%と素晴らしい。
75日線を割るようなら手仕舞いだが、上昇トレンド継続中であれば。
またこの工場自動化関連銘柄は市場の株式テーマになる可能性もある。

公明党が事実上カジノ容認というような内容の記事が先週末に出たはずだが、カジノ関連銘柄の物色は微妙。
まだ正式に可決したものではないからだろうか。
日本空港ビルはカジノ関連銘柄としても、インバウンド関連銘柄としても昨今の株式テーマに沿う内容なので押し目は狙っていきたい。
最低投資金額は70万円以上と値がさではあるものの、こういった値がさは堅調に推移している。
中長期銘柄に向いていそうだ。

当たり屋さん推奨のフュージョンパートナー社。
このところ本当に良く当たる。
当たるというか、この氏が言ったから買いが入るような展開か。
同社はIoT技術を持ち、損害保険ジャパン日本興亜に技術提供。
その内容的にも自動運転関連銘柄として今後物色されそうだ。
また、6年連続増配で旬どころである。

ついこの間も書いたがOakキャピタル社。
週足を見ればそろそろ買いたい衝動に駆られる。
S氏もラジオで推奨し始めたようだし、某当たり屋さんも来週あたり拾っておきたいと少々意味深。
妙味がありそうなので50週線タッチで打診買いを入れてみようと思う。

カジノ関連銘柄がもうひと相場ありそうなので低位。
マミヤOP社は紙幣搬送システム機器、メダル硬貨払出機、発券機、パチンコホール向け台間機、映像関連などを手掛ける会社だ。
過去カジノ関連銘柄が一斉に物色された際、同社の株価も急騰したが、最近はセクター自体が下落していたところだった。
東2銘柄で214円、PERは11倍。
売上高も上がってきている会社なので、今回のカジノ法案ニュースによって再注目が集まりそうである。

東証2部低位株で疑義注記銘柄のアジェット社。
確定的な事ではないが、何かしらのIRがそろそろ出そうとかいう噂がある。
そういった噂が流れてか、今日は大きく株価を上げたように見える。
疑義注記が外れるようなIRだろうか。。
時価総額も小さく、浮動株も少ない為、もしそういったIRが出るのなら急騰は間違いなさそうだが…
出る出る詐欺だと嫌なので、俺は様子見だな。

【3955】イムラ封筒

マイナンバー関連の物色が長い気がする。
イムラ封筒は一見マイナンバー関連とは関係なさそうだが、
マイナンバーの番号を日本国民全ての住宅に届ける際に使用される封筒かも、という噂がある。
これも確定的な話ではないので注意が必要だが、株は噂で買って事実で売るもの。
こういった話があったからこそ今日の高値だろう。
もし採用されれば国策特需が発生。明日以降も強ければ注目である。

株価が低迷中だったが、昨日の上方修正と赤字幅縮小発表によって今日の株価は高くなったユビキタス社。
下げ止まりのタイミングで、と同銘柄に関しては何度か書いたことがあるが、やっと底打ちだろうか。
ユビキタス社は2013年時点で2億を超えるライセンスを保持しており、IoTやMtoM関連の特許技術が凄い。

今後は「第二の妖怪ウォッチ」関連銘柄として注目を集めそうだ。
「第二の妖怪ウォッチ」とは「スナックワールド」という任天堂DSとスマホアプリで展開されるRPGゲームで、漫画やアニメ化、映画化も既に決定している。

【スナックワールド】
http://www.snack-world.jp/

また任天堂のインターネット通信技術はユビキタスの独壇場と思える。これまでにすれ違い通信システムやWi-Fiコネクションなどが採用されているようだ。
一時は3DSが売れればユビキタスの株価も騰がるといった状態であった。

任天堂と言えば、【2432】DeNAとスマホアプリへの参入を発表したばかりだ。
この時、ご存じの通り両社の株価は急上昇した訳だが、このスナックワールドは任天堂スマホアプリの大本命にならないだろうか。
制作も妖怪ウォッチやドラクエのレベルファイブ社である。
スナックワールドでは、ゲームの主人公たちが装備アイテムを「ジャラ」（キーホルダー）にして持ち歩く。
このキーホルダーは実際玩具としてタカラトミーが販売するのだが、キーホルダーにはNFCチップが付いている。
NFCチップは【6981】村田製作所（ユビキタスと資本業務提携）。
NFCチップをスマホや3DSにかざしたり、店頭の端末との連携させたり…。という感じらしい。
子供が欲しがること請合いである。
通信システムはIoTやMtoMに強く、任天堂と取引のあるユビキタス社を狙っていきたい。

極め付けは、北川精機やアンビションをドンズバのＦ氏がスナックワールドに大注目している点。
【7867】タカラトミーを推奨しているが、気付いたら値がすっ飛びそうなユビキタス社も良さそうである。

最近めっぽう当たると評判のＦ氏推奨銘柄。
本日引け後にマーテックス（東京都品川区）と、資本・業務提携を行うことを発表したようだ。
大きく値上がりしている為、下手をすると高値掴みとなってしまう危険性も。
同氏は【6327】北川精機もバッチリなタイミングで推奨していただけに、
今後ＡＭＢＩＴＩＯＮ社の値動きにも注目が集まっていそうだ。

東証２部出遅れ銘柄として長大を挙げておく。
日経平均が好調だが、全体として東証２部は株価上昇率に乖離。
その中でもPBR１倍割れで配当性向も良い。
トレンドは下降トレンドだが、最近見直しの動きか、上抜くことが出来なかった25日線を抜けたところ。
まだ上には50日線と75日線の抵抗線が存在しているが、それらも抜くことが出来れば面白そうである。
出来高を伴って株価上昇できるか、今後注目しておきたい。