以前紹介時から60%程株価上昇したプロスペクト社。
増し担保銘柄となったようで嫌気売り。
今週金曜日には豊商事TOBの決着が付くようで、非常に面白い。
増し担+TOBギャンブルなので、割り切りができない人は拾わない方が良いだろう。
上記のことから売り込まれた場合、安値を拾っておくともしかしたら新高値取りか。
また、某師の「終わってない」発言も何かあるのだろうか…

ZMP関連、自動運転関連の銘柄が急騰している。
内閣府から仕事を貰ったアイサンテクノロジーやZMPと提携したネクスなどである。
以前自動運転関連として豆蔵HDを上げたが、今噴いている銘柄に比べて割安感があるから。
日本電計もPERや配当利回りを見れば、ZMP関連・自動運転関連銘柄としては反応が薄い状況。
出来高は増えて株価も上昇転換したように見えるが、今後の行方はいかに…
【自動運転・ZMP関連銘柄】
社名 | PER | PBR | 配当利回り |
アートスパーク | – | 2.69 | 0% |
アイサンテクノロジー | 109.06 | 10.94 | 0.15% |
JVCケンウッド | 84.44 | 0.79 | 0% |
ネクス | 20.8 | 4.74 | 0% |
豆蔵HD | 17.63 | 3.08 | 0.87% |
日本電計 | 8.04 | 1.03 | 2.51% |
日本電計は割安感があるので、同セクターの株価がまだ急騰を続けると面白い。
このテーマに食らいついて利益を上げたいという人は監視対象にすると良い。
今年の代表的なテーマの一つになるだろう。
【5940】不二サッシ
以前紹介時から新高値を取って一服中の不二サッシ。
株価は再度高値を試すのだろうか。
ここは当たり屋さんが注目している銘柄で、もしかしたら資金が入って仕手化する可能性はある。
プロスペクトなどを急騰前に推奨した人なので要注目である。
年末に下方修正を出した日本プラスト社。
そして資金調達の為に自己株処分とみずほ証券を割当先とする第三者割当の増資。
需給悪化が嫌気されて売り込まれている状況だ。
だからこそチャンスがあるかもしれない。
同社は自動車の部品を製造する会社で、その大半がエアバッグである。
タカタリコールの件があり、調達した資金の半分は設備投資に活用されるとされ、ここで増産体制を整えてシェア獲得を狙っているのではなかろうか。
短期的には悪材料で株価を下げていくだろうが、空売りも増えて大きく値下がりするようなら面白いと思う。
今後監視しておきたい銘柄の一つだ。
久しぶりのNフィールド社。
国策医療、地方創世の末永いテーマと、良い業績が期待できる会社である。
年々増え続ける老人や精神疾患者。政策として国からの支援も厚く、地方展開に成功しているNフィールドにとっては追い風となりそう。
またNフィールドは【9419】ワイヤレスゲートと業務提携を発表しており、
これから認知症の俳諧対策でGPSを利用して見守ったり、体調管理などをクラウド化するような「医療×インターネット」の時代になっていく予感。
医療・介護推進法が4月に続々と施行されるようなので、楽しみな銘柄である。
このところ、【6634】ネクスや【6495】宮入バルブなど、燃料電池自動車関連や自動走行関連銘柄がストップ高となっている。
水素関連や自動運転関連銘柄が年初のテーマ株となっているようだ。
豆蔵HDは関係なさそうに思えるが、昨年11月末に「自動車とクラウドの連携(自動運転、IVI、センサー情報のビッグデータ解析)」の材料を発表している。
6社連合によって車載事業を推進してゆくと。
また、お国も年末に「自動走行システムの国家プロジェクト」を立ち上げた。
時価総額は東証1部で120億。ネクスは同じような材料を出して本日もストップ高張付きであるが、昨日時点でも時価総額500億円以上となっている。割高感が出てきそうな気も…。
豆蔵HDはM&Aにも積極的で、今後業界再編の思惑や事実が出てきそう。
投資家が気が付けば、豆蔵HDも一発ありそうだ。
久々登場の大豊建設。
同社の注目点はやはりトンネル関連プロジェクトに関してだろう。
リニア中央新幹線、三陸復興道路、外郭環状道路など同社が関わるであろう国策は多く、総額10兆円にも上るプロジェクトだとか。
但し株価は新高値を取りに行くかと思いきや短期一服ムードであり、信用買い残が減少していると共に、空売りが入ってきている。
貸借倍率3.81倍なので、一旦反発を繰り返してきた20日平均線あたりまで売り込まれるならば打診買いをし、
再度ボリンジャー+2σに沿う上昇基調になればいいかなと希望的観測。
【3891】ニッポン高度紙工業
トヨタが単独で保有する燃料電池車(FCV)関連の特許すべての無償提供と報道。
トヨタが特許をライバル会社に無償提供とは、異例中の異例のことであり、国と大企業が全力で水素社会をつくろうとしている。
水素関連と言えば、まず水素ステーションの 【8088】岩谷産業が出てくるが、時価総額2,151億円と株価は重そうだ。
ニッポン高度紙工業は時価総額127億円で浮動株10%と、本日のような水素系材料でグングン値を伸ばす可能性が高い。
それに、経済産業省の「水素・燃料電池戦略ロードマップ」では、まだフェーズ1の段階で、今後次々に水素系材料が出ると予想される。
安値は積極的に拾っていきたい銘柄だ。
昨日オススメしたプロスペクト社。
なんと、引け後に上方修正を出したようだ。
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120150106002390.pdf
上方修正値も大きいし、今後の株価にも期待が持てそうだ。
さらに同社はM&Aにも積極的で豊商事の株式を公開買付により取得。
買付価格は1株あたり400円(前日の株価の終値に対して23.08%のプレミアム)
昨日の記事の通り、2015年を通して面白くなりそうな銘柄だ。
訪日外国人が増えているようで、その外国人が「日本は無料で使えるWIFIが少ない!」と。
ワイヤレスゲートは訪日外国人向けLTE、3G、Wi-Fiが利用できるプリペイド型SIMカードを販売。
MVNO関連、オリンピック関連、そして訪日外国人を増加させるための政策などで今後も注目が集まりそうである。
安部内閣も訪日外国人を2倍以上にさせると発言している。
年に一度の某忘年会で言われた銘柄である。
他にも【3902】メディカル・データ・ビジョンや【3692】FFRIなどもそうで、値がぶっ飛んでいる。
ハーツユナイテッドも前場引けにかけて大量の買い注文が出るも、
その後はジリ安となり、大引けにかけては強さを見せた銘柄だ。
メディカルデータやFFRIは大幅高だが、ハーツユナイテッドなら、まだワンチャンあるかもな。
一応今週の注目銘柄として上げておく。
こちらも某所で言われた銘柄で、少し前に話題性もあった不動産会社だ。
株価は現在100円以下の低位株であり、火が付けば一気かもしれない。
だがじっくりと急騰時の窓埋めに行くようであれば、安値で拾うと妙味高そう。
これらの銘柄は2014年の当たり屋さん達が2015年を通して上昇期待が出来る銘柄としての紹介。
流石に発会から値を飛ばし過ぎだと思うが…w
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