【3936】グローバルウェイ

（仮想通貨関連銘柄,就職支援,人材派遣関連）

東証マザーズ上場、転職・就職口コミ情報サイト「キャリコネ」展開する企業だ。

同社の株価の暴騰は2021年株をやっている投資家ならば知らない投資家はいないと言えるほどだが、2021年だけで株価55倍という驚異的な暴騰を見せた！。

同社の転職・就職口コミ情報サイト「キャリコネ」の業績などではなく、暴騰となったのは子会社タイムチケットが保有する「タイムコインの価値」が当時保有している分だけで3000億円ある！それが投資家に火をつけて株価はまさに一本調子の大暴騰！誰もが羨望のまなざしで見る程ではあったが、仮想通貨市場の下落、さらには社長が同社株を売却した事などから、一転して大暴落。完全に終わったという動きとなっていたが、ここにきて再び上昇している。

急騰の理由はタイムコインの価格が3.5倍と大幅に上昇した事で、再び投資家人気に火が付いた形だが、往年の暴騰株が帰ってきた！これによりギャンブラー投資家の資金が入ってきている。目を離すと急騰して急落する忙しい銘柄だけにおススメはできないが、再び相場は始まった匂いもあるだけに注目と見る。

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【6890】フェローテック

（半導体関連銘柄,半導体製造装置,パワー半導体）

東証JQ上場、半導体製品を多数手がけ、真空シール、石英製品、セラミックス製品、CVD‐SiC製品、シリコンウエーハ加工を展開、特に真空シールでは世界7割のトップシェアを誇る。太陽光や5G通信システム機器や医療検査機なども展開。磁性流体とサーモモジュール技術に定評があり、中国市場にも強みを持っている。

業績抜群、個人投資家にも人気の高い半導体企業だったが、去年第三者割当増資を発表、それ以降は株価は全体相場の下落もあり、ズルズルと下げていったが2000円到達からようやく底打ちの動き。

自動車メーカーは半導体不足から新車の納期が遅れる状況が続いているが、自動車に必要なパワー半導体にも注力しており、同社は直近でもパワー半導体用絶縁放熱基板製造子会社である江蘇富楽華半導体科技股份有限公司と四川省内江市政府管轄下の内江経済技術開発区管理委員会との間で、新工場建設を行う投資契約を締結することを決議している。

PER4.3倍とPER0.83倍と割安な位置にあり、とにかく業績が抜群からも大口も拾っているとの話もあるが、売られすぎている半導体は急反発の期待がもてるだけに注目とみる。

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【5727】東邦チタニウム

（原子力発電関連銘柄,リチウムイオン電池関連,レアメタル,ニッケル）

東邦チタニウムは東証1部、ENEOS系の製錬大手、金属チタン、プロピレン重合用触媒、販売電子部品材料などの製造・販売、航空機向けを主力とする企業だ。

同社のチタン製品だが、原料のチタン鉱石からクロール法で製錬した「スポンジチタン」と、それを更に溶解・成形した「チタンインゴット」があり、チタン製錬の技術を応用し、電子部品材料「超微粉ニッケル」なども供給している。

ウクライナ情勢からレアメタルの不足が懸念される中、世界最大級のチタン供給会社となっていたVSMPOアビスマから同社に代替えされる期待から株価は上昇、この軟調相場の中で強い上昇、３年３カ月ぶりの高値圏に浮上となっている。

チャートの強さを見てもまだ期待は高いと見る。

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【6524】湖北工業

（2021年IPO銘柄,自動車部品関連銘柄,光ファイバー関連銘柄）

湖北工業は東証2部に昨年12月21日に新規上場したIPO銘柄。

アルミ電解コンデンサ用リード端子と、光部品・デバイスのリーディングカンパニー。車載向けアルミ電解コンデンサ用リード端子では世界シェア95％とトップを誇っており、光海底ケーブルに欠かせない「光アイソレータ」では世界シェア50％超を有している。

アルミ電解コンデンサ用リード端子は、用途は多岐に渡りますが、自動車用途が特に大きな伸びをみせている。光部品では、情報通信の需要の急増により5G通信ネットワークや新たな海底ケーブルなどに対する投資が活発で、海底光通信用デバイスの需要が引き続き堅調に推移。

直近の2月10日発表の決算では2021年12月期の通期業績は大幅増収増益で着地。2022年12月期の通期予想は、売上高は前年同期比10.4％増、営業利益は前年同期比4.5％増、経常利益は前年同期比2.5％減の見込みとなっている。

特金の急落相場でも株価は上昇傾向、再び高値を狙う動きを見せており注目とmiru

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【5274】アサカ理研

（貴金属回収関連,金属関連銘柄,レアメタル,レアアース）

独自技術使った電子部品からの貴金属回収、精錬等が授業の柱。エッチング液回収など環境事業も注力している企業。

直近の決算は、22年9月期第1四半期の連結経常利益は前年同期比3.6倍の1.9億円に急拡大し、10-3月期(上期)計画の1.4億円に対する進捗率が138.6％とすでに上回り、さらに5年平均の49.7％も超えと業績はしっかり。

ロシアによるウクライナ侵攻から様々な金属価格が上昇しているが、同社は電子部品等からの貴金属回収・精錬を主力とする事からも関連銘柄として物色される動きを見せている。

思惑から株価は急騰してから利益確定売りがでて値を下げているが、資源高、非鉄市況高騰の動きを受けて、同社の電子デバイスなどから独自技術により貴金属を回収・精錬する事業の収益機会が高まってくる可能性が高いだけに、今の株価位置は投資妙味はあるとみる。

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【5074】テスホールディングス

（脱炭素関連銘柄,再生可能エネルギー関連銘柄）

省エネ、環境対策専門のエンジニアリングを主たる事業とし再生可能エネルギー発電所の運営や売電、電気の小売供給などを手掛ける企業。再生可能エネルギー関連の本命と位置付けれる銘柄。

「再生可能エネルギーの主力電源化」「省エネルギーの徹底」及び「エネルギーのスマート化」の３つの事業領域を展開しているが、直近でも連結⼦会社であるプライムソーラー３合同会社において、稼働済み太陽光発電所（セカン ダリ案件）「TESS 秋田河辺ソーラー発電所」（秋田県秋田市、発電容量約 3.0MW）を取得している。

業績面は。22年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結経常利益は前年同期比76.2％増の37.7億円に拡大し、通期計画の40億円に対する進捗率は94.3％と順調な決算を発表。

悪い地合いだが、チャートは底打って反発の動き、1500円を抜ければ強い上昇トレンドに入る可能性が高く注目と見る。

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【4884】クリングル

（バイオ関連銘柄）

以前にも記載したクリングルだが、来週からの動きを注視するべきと情報元からきているぞ！

東証マザーズ、HGFタンパク質を用いた脊髄損傷の急性期に有効な治療薬の開発など難治性疾患の治療薬の研究開発を手掛けるバイオベンチャー企業。

時価総額33.5億円、22年9月期第1四半期(10-12月)の経常損益(非連結)は1億2800万円の赤字(前年同期は6100万円の赤字)に赤字幅が拡大と業績はバイオなだけに今一つ。

同社だが神経疾患の治療に適したＨＧＦ（肝細胞増殖因子）製剤が欧州で特許登録された〟と材料を発表しているが、3月末、4月にかけて新たな材料も期待できそうとの噂がきている。

チャートは底打ってから再び700円まで戻しているが、今の地政学リスクの高まる相場で、バイオ関連は外部環境に左右されにくいという事で資金が集まってきている。来週からの動き注視してもらえたらと思うぞ。

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