仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【3962】チェンジ

(ロボット関連銘柄・ビッグデータ関連銘柄・IoT関連銘柄)

01/10(火)はチェンジが大幅に株価を上げた。

チェンジは10日にANAホールディングス傘下のANAエアポートサービスと羽田空港における物流分野の自動化を狙いとしたロボット導入の実証事業を開始することを明らかにした。この事業は経産省のロボット導入実証事業に採択されていることから、経産省の支援を受けながら推進するらしい。国策に近いイメージかもしれない。

チェンジはビッグデータ関連・IoT関連に続きロボット関連銘柄としても立ち位置を高めた格好になった。引き続き注目したい銘柄だ。

【3556】ゼンリン

(自動運転関連銘柄・ドローン関連銘柄)

01/05(木)は後場でゼンリンが大幅に株価をあげストップ高となったようだ。買い材料となったのは米エヌビディアと提携すると伝わったこと。

米エヌビディアはGPU(グラフィックスプロセッサ)分野の世界的なリーディングカンパニーであり、高精度地図に関して提携するということだ。高精度地図は自動運転の分野でも注目度が高い。ゼンリンはもともと自動運転関連銘柄やドローン関連銘柄として注目された銘柄だが、さらにテーマ性が高まった格好だ。

なお、米エヌビディアは2016年11月に日本サードパーティと総括サポート契約を締結しており、その時には日本サードパーティも急騰した経緯がある。直近に日本サード・パーティの事例もあることからさらに注目度が高まったのかもしれない。引き続きゼンリンに注目したい。

【3547】小野薬品工業

(がん・IPS細胞・バイオ関連銘柄・材料株/IR・JPX日経400組み入れ銘柄)

12/27(火)には小野薬品工業が大きく株価を伸ばした。

27日の日経新聞が小野薬品工業の免疫活用型抗がん剤「オプジーボを2017年度中に胃がん治療向けでも国内販売を始める方針」と報じたことが刺激材料になった格好だ。

小野薬品のオブジーボといえば08月08日に「幅広い肺がんに対する有効性を示せなかった」と発表され大きく窓を開けて下落。その後もジリジリと株価を調整し下降トレンドにも見えるが、見方によっては、そろそろ手を出しやすい水準になってきているとも言えるか?!再び小野薬品がオブジーボにより反転するか見ものだ。

01/06(金)追記

小野薬品には引き続き注目だ。

上記の通り、2016年末に日経新聞が小野薬品のオプジーボ関連の材料を報じ、一時的に株価を上げる場面を見せたが、その後は大きく動いていないようだ。小野薬品は昨年4月に高値を付けてからは株価を調整しており、今の株価ならば反転を見込むのも面白いかもしれない。

以下の画像は、小野薬品の株主宛にきた報告書。

小野薬品 報告書の画像
小野薬品 報告書の画像②
注目したいのはオプジーボ関連の製品だ。開発ステージが「申請」となっているものに関してはすでに材料として出ているものだと思うが、その下にと開発ステージPⅢ~PⅠのものがズラリ並んでいる。これらは今後、小野薬品の刺激材料になる可能性をもっているということだろう。

特にPⅢ段階まできているものに関しては、いつIRが出るか期待してしまう。2016年後半は小野薬品はあまり見せ場がなかったが、2017年はオプジーボ関連で面白い材料を出す可能性もあるかもしれない。引き続き注目したい。

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【9419】ワイヤレスゲート

(公衆無線LAN関連銘柄・WiFi(ワイファイ)関連銘柄)

総務省が2020年までに全国3万箇所に公衆無線LAN『WiFi(ワイファイ)』を整備する方針を固めたようだ。

東京オリンピックが決定した時にも公衆無線LAN関連銘柄が一時的に注目されたが、再び無線LAN関連銘柄が注目される可能性に期待。公衆無線LAN関連銘柄といえばワイヤレスゲートが思い浮かぶ。ワイヤレスゲートはWiMAXサービスを展開する企業で公衆無線LAN関連銘柄としての知名度は高いのではないだろうか。最近はさほど注目されていた印象はないが、以前に比べて手を出しやすい株価水準になってきていると言えるのではないだろうか。この先の推移に注目だ。

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【1418】インターライフホールディングス

(カジノ関連銘柄)

12/27(火)はインターライフホールディングスやNutsなどカジノ関連銘柄が微妙に動意づいていたようだ。カジノ法案が成立してから、カジノ関連銘柄はやや調整していたようだが、再び物色人気が高まってきたか?!

インターライフホールディングスは大手パチンコ店のピーアークやパチンコ機メーカーのセガサミーなどが大株主でパチンコ店などの内装工事などを手掛ける銘柄でカジノ建設のにも恩恵を受ける可能性がある銘柄だ。同社のチャートをみるとちょうど13週線のラインに接近して反発している。タイミング的にも面白そうなので注目だ。

【4406】新日本理化

(加藤あきら氏・K氏)

2016年12月26日、都内の病院でK氏こと加藤あきら氏が亡くなったようだ。加藤あきら氏と言えば「般若の会」「時々の鐘の音」の元代表で日本でもっとも有名な仕手筋だった人間だ。加藤氏は特定の銘柄の株価を吊り上げた(相場操縦・風説の流布)疑いなどで公判中だったが、死亡したことにより公訴棄却となる見込みだそうだ。

26日、加藤氏他界の報があった後、有名なK氏銘柄と言われた新日本理化が一時的に動意づく場面を見せた。物色人気は本当に一瞬ですぐに反落したが、これは追悼の意を込めた物色だったのだろうか。

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【2611】攝津製油

(ノロウイルス関連銘柄)

攝津製油に注目だ。攝津製油は日清オイリオグループ傘下で洗剤などの化製品や各種油脂製品を製造している。

攝津製油はノロウイルス関連銘柄として注目を集めているようだ。

ノロウイルスはワクチンや特効薬が現状は存在しないので予防策が肝心だ。ノロウイルスには手洗いが有効な予防策とされ同社は洗剤等を手掛けているほか、ノロウイルス対応の除菌剤ユービコールノロVを手掛けていることから注目されているようだ。

また、摂津製油は2015年12月にもノロウイルス関連銘柄として株価を伸ばしたことがあり、その経緯も思惑的な買いを呼んでいるのかもしれない。ノロウイルスは現在大流行の兆しを見せており、引き続きノロウイルス関連銘柄が注目される可能性は十分ある。引き続き攝津製油にも注目だ。

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