仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

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【7868】廣済堂

(思惑銘柄)

政治絡みの銘柄には常に思惑がつきまとうものだ。

さて、廣済堂は印刷業を行う会社で桜井氏によって祖業された会社だ。祖業の印刷業は斜陽であり経営は低迷しているが、市場の関心が高い銘柄となっている。

これは子会社に東京博善社という滑走業を営む会社がある為だ。東京都内で6箇所の火葬場を運営しており、着実に利益を上げている会社となる。これは、火葬場の建設を新規に都内で行う為には近隣住民の反対も多く、実質不可能であり新規参入業者がない事実上の独占企業となっている為だ。親会社はもちろん、廣済堂だがその他株主は寺社仏閣がならぶ面白い株主構造。ただ、このその他株主も協議の結果廣済堂への売却を決め東京博善車は完全子会社化された。背景には政治の力があるのだろう。

そのところを説明する前に、ごく簡単にまとめておく。創業者が死去して以降、本業が経営不振となった事でメインバンクの三井住友とベインキャピタルでMBOが行われる。本業不振による株価低迷に対してプレミアがついていたものの、東京博善社の価値が正しく反映されていないとして村上ファンドが参入。MBO価格610円に対して村上ファンド側は750円を提示。これにてMBOは不成立となる。

創業者未亡人の大株主が一部を中国系資本に株式を売却する一方、村上ファンドの株を麻生グループが950円で買付を行い、麻生グループが筆頭株主についた。

ここまでの話は誰もが知るところだと思う。新たな動きがあったのは昨年末。未亡人桜井市が残る株式も羅氏に売却これで、R&Lグループが10%、系列のグローバルワーカーも株を買いすすめ15%を保有している。これで麻生グループを抜いて筆頭株主に躍り出ている。更に、羅氏の会社に貸付を行っている会社にSBIも名前を連ねている。麻生グループと蜜月であるならば問題ないが、そうでないならば主導権争いに発展しかねない。

原則火葬事業は公営となるが、それでも民間企業がここまで事業を行う事ができたのは多数の檀家を持ち「票」に影響がある寺院の影響だと考えている。いわば政治の力が働きやすかったからだろう。政治力でまさる会社が今度主導権を握ると私は個人的に考えており、麻生グループは950円で村上ファンド側から株式を買い付けた過去があるだけに、思惑が広がるだろう。

 

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【3719】ジェクシード

(思惑銘柄・スガノミクス関連銘柄)

ジェクシードはアメリカ企業であるオラクル(最近Tik Tokの米事業買収をするとの事で話題)のERP導入コンサル企業だ。その他、人材育成やRPAの支援も行っている。

詳細に関しては過去の記事を見てほしい。

【3719】ジェクシード(思惑銘柄・スガノミクス関連銘柄)

記事掲載以降も順調に株価は伸びており、ゆっくりであはあるが確実に上昇していた。

ところが、本日は7%安と大幅に下落している。私のところにある怪しげな情報だけで推測を書く。

どうやら中の人たちはクレアホールディングスに力を入れたがっているという話。クレアホールディングス自体をうまく仕上げる事ができるのかはわからないが、かりにうまくいくような事があれば今後資金が戻ってくる可能性がある。

こんな与太話で投資を行うべきではないが面白話しとする分には良いだろう。以前の記事にも記載したが、25日線で買う。割れたら撤退。再度上抜けたら買うくらいの軽い気持ちでいてほしい。

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【9514】エフオン

(再生可能エネルギー関連銘柄)

エフオンは日本で初めて省エネルギー支援を行う会社として発足した。発電機の設置、保守・運用まで一貫して行う企業だったが、2011年には日本テクノの傘下に入り、現在は木質バイオマス発電が主力となっている。

再生可能エネルギーが現在の市場のテーマとなっている事は度々伝えてきた。その主力はなんといっても洋上風力発電を目指すレノバとなる。国内外の大口の空売りを踏み上げつつ、大相場となっている。これは主に需給が要因だ。

一方でエフオンはさほど過熱感はない。将来性や成長性といって点ではレノバに劣るものの、PERは13倍台と過熱感はない。レノバは400倍と夢を追いかけている事を考えると、地に足がついていると言っても良いだろう。

同社の事業は先程述べたバイオマス発電事業、特に木質バイオマスとなる。木質バイオマスとはその名の通り木材を活用した発電だ。木を燃やして発電を行うという事はあまりイメージがよくないかもしれない。ただ、同社が目指すのは単に森林を伐採して薪を確保するのではなく、森林を綺麗にするために発生した間伐材や廃材といったものを利用している。これにより、森林の維持・育成と燃料利用をサステイナブルなものとする事を目指している。

もう一つの事業は省エネルギー支援事業となる。照明や空調などの効率を見直し節電を行う他、特に電力使用の大きい冷凍機やコンプレッサー、ボイラーなどの省エネ化、保守・運用を多なっている。

これらの事業はグリーンエネルギーを活用し脱炭素を目指す上でかかせない事業であり、事業事態は現在の市場のテーマである再生可能エネルギーの活用・脱炭素といったものの本命となっている。

実際、株価は右肩上がりの上昇を続けている。テクニカル的には25日移動平均線が綺麗なサポートとして機能しており、現在水準は押し目と捉えても良いだろう。割り込んだ場合に損切りとすれば損失が少なくなる水準というのも取り組みやすい状況だ。

 

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【2673】夢みつけ隊

(巣ごもり関連銘柄)

「夢みつけ隊」「せいかつ百科事典」などを発行するカタログ通販の会社だ。

限定品や趣味性の高い商品に特価する事で差別化を図っており、主な客層は中高年。その他、不動産事業や介護事業なども手掛けている。

介護事業は苦戦するも、売却前提としている不動産の賃貸が好調でなんとか収益を確保している。ただし、主力のカタログ通販が苦戦しており売上は厳しい。配当もない状態が続いている。

一方、本日緊急事態宣言が1都3県で発令された。事前に織り込まれていたとは言え、実際に発令された事で市場では新たな物色が始まるだろう。同社は上述の通り趣味性のたかい商品を扱っており、注目が集まりそうだ。

ここから先は勉強会「金の四方山話」にのせておくが、おそらく明日のは○○にという事が事前にリークされた事で本日高値132円まであったものと思われる。このような銘柄の場合、緊急事態宣言という時勢もありうまく注目が集まれば良いが、逆にしこりとなり上値が重くなる可能性もある為注意が必要だ。

その為、明日の9時中頃の動きを良くみて取り組みをして欲しい。特にデイトレなど短期で勝負する人はそのあたりから動きがないようであれば、手仕舞いも視野に。

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【2435】シダー

(小型貸借銘柄)

旧福岡メディカル販売。旧社名の通り福岡地盤の有料老人ホーム・デイサービス運営の会社だ。

デイサービスについては大型施設に特徴があり、リハビリに重点を置くことで差別化・高単価を目指している。一方で老人ホームについては相対的に安い入居金を売りにしている。

最近は積極的な全国展開を図っているが、入居率も高く功を奏している状態。これにより経常利益も過去最高を更新する予想を出している。一方で有利子負債の負担が思いのは留意点だろう。

PERは予想で10倍台とこれだけみるなら割安水準。時価総額は41億円。ジャスダックだが貸借銘柄であり、最近小型貸借銘柄に短期筋の資金が向かう事が多く同社も物色の対象になる可能性もある。

某大手ネット株情報サイトでは立て続けに同社の事が記載されており、煽りに使う材料は豊富となっている。

チャートを見るとコロナショック以降右肩上がりの株価となっており、12月には高値375円をつけた。その後は反落し、25日移動平均線を下抜けたものの盛り返しをみせている。昨日上髭となった高値を更新して現在362円。直近高値となっている375円を上抜けるような事になれば面白い動きとなる可能性があるだけに注目だ。

 

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【3323】レカム

(材料・仕手株情報)

同社は中小企業向けにビジネスフォンや複合機などの販売を行っている会社だ。LED照明にも力をいれている。2018年には大相場になった事で記憶にある人も多いだろう。

さて、先に断っておくが今回の情報はよくわからない。年内最後という事で宝くじのようなものと思って欲しい。

先日同社はウイルス除去装置について材料をだした。「ウイルス除去・除菌装置「ReSPR(レスパー)」によるアルミニウム表面上の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活化を確認」というものだ。これに反応して株価は上昇。ただ、PTSでは高かったものの、その後は売られる展開となった。

というのも、108円行使の転換社債が大量にあるためだ。現在は行使されていて100万株ほどになっているはず。この売り玉がどう動くのか?という思惑から、株価が下がると何かあるのでは?という噂がよく出回る。

そして、今回も何か材料があるのでは?という話がきた。真偽の程は不明だし、このような経緯からの噂だと思う。ただ、株価を見てみると128円までつつく格好でやや出来高がある。何度もいうが、宝くじを買う感覚で(どうせ外れるくらい)イケる人は年内最後の運試しをしても面白いかもしれない。

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【2788】アップル

(自動車関連銘柄・仕手株情報)

同社は中古車買い取り・販売の「アップル」を運営する会社だ。車好きなら一度は聞いた事のある会社だろう。中古車買い取り・販売のアップルはフランチャイズ展開となっている。

一方で東南アジアや中国などへの中古車輸出やベンツの販売代理なども行っている。事業規模としては知名度のあるアップル事業よりもアジアへの輸出販売の方がわずかに大きいなど、意外な面もある。

新型コロナの影響で輸出事業の伸び悩み・停滞を予測していたが、想定超の回復を見せている。これにより、今期も前記並の利益となる事が見込また事で株価は急騰。刺激材料の1つとして株式新聞に取り上げられたのも1つの要因だ。

その後は株価は下落せず保ち合いを形成。本日25日移動平均線との乖離が縮まった段階で、再度動意となっている。このままもみ合いを上抜けとなれば一段高も期待ができるだろる。

一方で、同社はいわゆるワンマン経営である。内部統制に課題が残っており、たびたび問題なる。この点はリスク要因といえる。そのため、長期投資には向かない銘柄であるという事には留意しておきたい。

一応、他にも嘘のような本当の話があるがそれは勉強会「金の四方山話」にて記載しておく。

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