【3696】セレス
(仮想通貨関連銘柄,暗号通貨関連銘柄)
2024年、暗号資産(仮想通貨)ビットコインは年初来から2.5倍弱に上昇しているが、米大統領選でトランプ氏勝利後からは2週間で約40%上昇している。
2024年11月に暗号資産(仮想通貨)市場の時価総額は過去最高の3兆1600億ドルに急増しているが、その筆頭のビットコインは希少性を高めるために、約4年に1度ビットコインの供給量を制限する「半減期」が設定されている。そして今後米国では新たな仮想通貨への法案なども検討されている。
日本でも11月21日の日経新聞の報道によると、日本の金融庁が仮想通貨やステーブルコインの仲介業を新設することを検討しているというニュースもあり、今後さらに暗号資産(仮想通貨)市場は活発化する見込みは高いと言えるだろう。
その中でも今後も注目できる暗号資産(仮想通貨)関連銘柄を記載する!
東証プライム上場、ポイントサイト「モッピー」などスマホ向けサイト運営や仮想通貨・ブロックチェーン・投資事業を展開する企業だ。
同社は暗号資産販売所「CoinTrade」の運営や世界140か国への海外送金が可能なサービス「Sobit」などのブロックチェーン事業として展開している。
直近で子会社のオンライン金融サービスを展開するラボルと、BtoB向け決済ソリューションを展開するネットプロテクションズホールディングスが22日付で業務提携を開始したことを発表しており、これに伴うオンライン金融ビジネス分野でのシナジーに期待した買いを呼び込む格好となっている。
直近の決算は24年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算では、7~9月期ではモバイルサービス事業において、ポイントサイト「モッピー」の粗利益率が改善したほか、D2C関連において機能性表示食品「オイグルト」などが好調に推移していることから、売上高は前年同期比16.9%増の202億1800万円、最終利益は同7.6倍の8億4500万円、7~9月期では売上高は過去最高となっており、最終損益は黒字に転じる好決算を発表している。
業績も良い仮想通貨関連だけに株価2倍も狙える注目銘柄と言えるだろう。
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