仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

アベノミクス銘柄:地価上昇(不動産)関連銘柄

アベノミクスや黒田バズーカによって恩恵を受けそうな銘柄について書いています。 地価公示を見ながらその地域に強い企業をはじめ、東京オリンピック開催、建設ラッシュや再開発など、ゼネコンから不動産銘柄に関わる記事はこちら。 不動産銘柄はアベノミクスのド本命!地価や土地、物件の値上がりによって不動産の株価は上昇基調となりそうです。

【4321】ケネディクス

(日経225入れ替え候補・不動産・東京オリンピック)

ケネディクスが複数の材料で株価を上げている。10日大引け後に決算を発表し、同時に発行済株式数の4.5%にあたる1200万株の自社株買いを発表。また、同時に伊藤忠と商業施設開発での提携も発表している。主にこれらが買い材料視されたようで株価は窓を大きく開けて上昇。

また三菱UFJモルガンスタンレー証券が10日に日経平均株価の定期入れ替えの予想を発表し、ケネディクスを予備候補としたことも評価されているみたいだ。

ケネディクスは5月以降、下降傾向にあったが6月末を境に乱高下しつつも回復傾向のチャートを描いている。今回大きく窓を開けて上昇し上値抵抗線として意識されるラインを上抜けた。窓埋めの可能性には注意だが、この先の推移も気になる銘柄だ。

【3465】ケイアイスター不動産

(マイナス金利の恩恵・先読み作戦・好決算・増配)

3月中旬に決算発表をしたケイアイスター不動産を見てみよう。
昨年末に新規上場した銘柄だが、PERは6倍、PBR1.3倍、配当利回りは4.5%。
マンション竣工という大型案件がなくても営業利益を21億円から27億円(前期比78.8%増)、純利益を12億5000万円から16億円(同2.6倍)に上方修正。
2014年上場した3300】AMBITIONを彷彿させる。
アンビション社は「民泊」参入をきっかけに株価は急騰した訳だが、ケイアイスター不動産社も何かしらの材料とテーマが合えば急騰しそうな予感。
何せ浮動株が0.1%しかない。
業績も良く、先読み作戦指令室でも見通し明るいと記事に。
株価は上方修正時に値を伸ばしたが、今は調整ムード。25日線にタッチしたところなので拾いどころと言えばそう見えなくもない。
【8925】アルデプロなんかもチャート的には正念場だが東証2部低位株で面白そうではある。

【8890】レーサム

(マイナス金利の恩恵・マイナンバー関連銘柄・下方修正)

4月1日に決算発表をしたレーサム社。
不動産や富裕層向け資産運用を行う同社はマイナス金利政策もあって、株価は堅調を維持していたが、今日は売り気配から始まり大きく株価を下げた。
しかし内容を見てみると、100億円の売却益が出るだろう物件が来期に持ち越しになった要因が大きい。
配当も減配となったことからホルダーは失望売りをした格好だろうけど、窓開け急落をしているからチャンスとなる可能性は高いかも。
1株利益が104円で配当22円なら利回り良さそうな気が…。
ということで打診買いしてみた訳だが、今後どうなるか。
マイナンバーが始まり、資金を潤沢に持つ企業は節税対策として色々な運用を考えなければならない。
来期は良い感じの決算が出てくると予想。まだまだ値を切り崩すなら、チョコチョコと集めたいと思う銘柄だ。

【3296】日本リート投資法人

(マイナス金利の恩恵銘柄・黒田バズーカ銘柄)

ここ最近の日経平均は落ち着きを取り戻しているような気がするが、依然として個別銘柄では材料株や好決算銘柄でなければ25日線を上で推移している銘柄は少ない。
アベノミクス・黒田バズーカと呼ばれる金融政策で「FTFを買う」に加えて「リートを買う」と発表された訳ですが、リートを買う金額が年間約900億円と大きかった点、気になった人も多いのではないか。

そして黒田バズーカ第3段では「マイナス金利の導入」。
企業は潤沢な内部保留を設備投資に使うか、自社株買いに回すか、配当性向を上げるか、土地や不動産に投資を行うか等の選択をしなくてはならない。
前にも書いたが都心部ではここ2年で地価20%の値上がりも。

バブル時のように土地や不動産価格が数10倍になるなんて思っていないが、追加緩和の内容(リート銘柄別の買い入れ限度額を発行済み投資口の総数の「5%以内」としていたが、市場における発行残高に比べ、日銀の保有残高が増加していたことから「10%以内」に引き上げる。)を見れば土地や不動産の値段を上げたいのは、明白のような気が…。

日本リート投資法人への投資は年利5%を超えて現状第3位の高利回りリート。更にマイナス金利導入によって買いが強く出来高もしっかりで25日線を上で推移し、リート価格の上昇も見込めよう。
土地やリートの利回り・値上がりを皆がもっと知るようになれば、
銀行に内部保留を預けてマイナスになるよりこのセクターに資金が向かうと思うんだがな。
投資信託ではなく投資証券なので個別銘柄と同じように取引できるし。

【8890】レーサム

(黒田バズーカ・不動産銘柄・マイナス金利恩恵銘柄)

昨日に引き続き、不動産関連銘柄に注目しておきたい。
寄り付きこそ不動産業種の株価は高くなかったが、ジリジリと値を上げてプラス10%以上の銘柄までチラホラと。
やはりマイナス金利の恩恵を考えて外人さんが買ってきているのかな?
アベノミクスと黒田バズーカ第1弾を受けてレーサムの株価は10倍高にで膨らんだが、今見ればPERは5倍台、配当利回りは4%弱にまでなっている。
早速大手メガバンクが個人預金の利子を引き下げることを発表したが、こうなってくると業績が良くて割安、かつ配当利回りの良い銘柄が買われてくるだろう。
個人的には東証2部銘柄の中から低位株で上記の通り好業績割安銘柄、高配当なものも欲しいところだが、今は素直に自分の好きな不動産銘柄を選択したい。
不動産流動化銘柄はローンの金利も下がっているので恩恵が大きそう。
物件だけでなく土地に投資する企業や人も出てきそうだ。
現に東京23区は年間10%程度の地価上昇が2年連続で続いているところも多い。

【3231】野村不動産

(黒田バズーカ・不動産銘柄・マイナス金利恩恵銘柄)

個人の住宅ローン金利が実際に下がるニュースが出ている。
黒田バズーカ第1段では、軒並み不動産関連が高くなったが長期金利が上がってしまってなかなか上値が重い展開が続いた。
今は長期金利はマイナスになり、不動産購入には欠かせない住宅ローン金利が安いという状態に。

さらに国策として日銀はリートに金を入れまくっている。
日本株もそうだが、地価や不動産を上げにかかっていることが覗える。
また、不動産財閥三社の決算は軒並み良い。
野村不動産はというと、以前も書いたが販売が非常に上手で即日完売が多い。
俺はわからないけど、業界人の話では同社の土地仕入れも上手らしい。先何年分かの仕入れも終わっているようだ。

三菱UFJモルガン証では新中期計画は前倒し達成を期待し、レーティング「Buy」(買い)を継続。
目標株価は3570円から3630円に引き上げている。 今は2000円を割り込んでいるのでバリュー感も。

【8830】住友不動産

(黒田バズーカ関連銘柄)

日経平均の続落が止まらない。単純移動平均線では週足月足も支持線を割り込み、一目均衡表でも雲を大きく下抜けてしまった。
こうなると何処が底なのかわからない。各キャスティクスは売られすぎを示しているが、少しでも上向きになってからじゃないとテクニカルでトレードしている投資家は手が出ないだろう。
そしてここで安いといって難ピンはしてはいけない。資金管理をしてちゃんと落ち着きを取り戻してから買い向かえば良い。
そういった局面になれば、住友不動産などの値が荒く現在大きく売られ込んでいる銘柄に乗ってみたいと思う。
日経平均寄与度も高く、市場関係者や投資家から期待される「黒田バズーカ」ではまず反応を見せるであろう銘柄である。
値がさ株であるが、どこかのタイミングで自立反発時は必ず来よう。
だから今いま買いをお勧めするものではなく、あくまでも相場が落ち着いて反転を始めてからで良い。
半値戻しとよく言われるが、アベノミクスで上げた分を鑑みれば最高値から半値(6000円くらい?)下落する可能性もここまできたらある。
となれば15000円どころで踏ん張れるか…。

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