【9101】日本郵船
(海運株、海運関連、倉庫、運輸、円安メリット)
【9104】商船三井に続き、【9101】日本郵船も決算前に日経新聞から上方修正のすっぱ抜きの記事がでていたな!海運株の業績が改めて絶好調だと確認されただけに、やはり大型海運株はしっかりと注目しておく必要があるな!
日本郵船は東証1部上場の日本の海運株でも最大手!海運主力だが陸・海・空運を統合した総合物流を手掛ける。子会社の日本貨物航空(NCA)で航空機を保有し空運を手掛けるほか、航空貨物フォワーダー(貨物利用運送事業者)大手の郵船ロジスティクスを傘下に保有している。2018年に商船三井、川崎汽船とコンテナ船事業を統合して運航してるオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は絶好調。
同社の決算は2月3日だが、日経新聞から2022年3月期の連結経常利益が9000億円程度と、前期比4.2倍になる見通しであることが分かったと発表されている。
さらに記載内容を見ると、日本郵船は22年3月期の業績予想を既に3度にわたり上方修正している。期初時点の経常利益の予想額は1400億円だった。今回の修正で6倍以上に膨らむ。日本郵船が38%出資するコンテナ船会社「オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)」の持ち分法投資利益の影響が大きい。3日に21年4~12月期決算を発表する際に通期予想を引き上げる。
毎回、企業の決算発表の前にこういった内容のものが出るのは如何なものかとおもうところはあるが、商船三井に続き、日本郵船がこれだけの決算を出した。という事は郵船の大幅増配の期待は高まったと言える。
2月中は海運株の押し目!これは有効な投資戦略となるのではないだろうか!
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