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EV関連銘柄

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【2788】アップルインターナショナル

(電気自動車(EV)関連銘柄)

3/13(水)はアップルインターナショナルが上昇している。

同社は国内で中古車買い取り専門店「アップル」を展開しているが、3/12大引け後に中国のNJSEVM社が製造する電気自動車(EV)の日本国内における独占販売権を取得する契約を結んだ事を発表している。

独占販売権を取得した電気自動車(EV)の正式名称は「Jiayuan Electric Vehicles」で、ゴルフ場で見かけるような小型カートだ。乗員1名のコンパクトEVで、家庭用コンセントでバッテリーを充電出来る仕様となっている。尚、1回の充電で100km走行が可能らしく、近場への移動で気軽に電気自動車(EV)を利用する事が出来そうだ。

尚、日本では「原付登録」で公道が走れる為に、維持費が格安なのが注目ポイントとなりそう。勿論、四輪なのでヘルメットも不要となる。何より、電気自動車(EV)を身近なモノとして多くの人に認知して貰う機会としては、コンパクトな方が向いているとも言えるだろう。

国内の販売開始は2019年4月から開始予定で、同社は業績への影響については軽微の見通しとしているが、気軽に乗れる電気自動車(EV)としてメディアなどで大きく取り上げられる事となれば、思わぬヒットとなるかもしれない。注目はしておきたいところだ。

 

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【6617】東光高岳

(電気自動車関連銘柄)

経済産業省が電気自動車(EV)向けの充電設備に対して支援を拡充すると一部メディアで報じられており、電気自動車関連の中でも特に「充電器」「充電設備」に大きな注目が集まっているようだ。

現在は高速道路のサービスエリアやショッピングセンターなどに充電設備が増加しているが、まだまだ一般化はしていない。理由としては電気自動車(EV)は充電に時間が掛かる為に、充電設備のある場所では混雑し、待ち時間が発生し易い点にある。

充電設備の設置には1基あたり200万から300万円掛かるが、経済産業省は充電設備を新たに置く事業者に費用を最大で「全額補助」しているが、2019年度からは設備を増設する場合も対象に加えるそうだ。

今後の自動車業界を支える事となる電気自動車(EV)の普及には充電設備の普及が必須事項となる。充電設備や充電器を手掛ける企業に注目が集まりそうだ。

東光高岳は変圧器や開閉装置などを製造する電力会社向けの電気機器メーカーだが、EV向け充電器の生産で高実績を持つ企業でもある。経済産業省の後押しでEV充電設備、EV充電器の普及が拡大すれば、大きなビジネスチャンスが到来するかもしれない。

 

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【6658】シライ電子工業

(任天堂関連銘柄・電気自動車(EV)関連銘柄)

8/22(水)はシライ電子工業が大きく上昇している。

そのシライ電子工業は8/21(火)大引け後に、配線を目で見ることができない透明フレキシブル基板の開発に成功したことを発表した事が好感されて買いが集中しているようだ。

透明フレキシブル基板は高い需要が予想されるアミューズメント業界やディスプレー業界などで展開されて行く事が予想される。

シライ電子工業といえば、【7974】任天堂が上位株主である事から、任天堂関連銘柄として物色人気され易い銘柄でもあるが、シライ電子工業は元々はプリント配線板メーカーで主な受注先は【6902】デンソーだ。

そのデンソーが2018年6月に【7203】トヨタ自動車と両社の主要な電子部品事業をデンソーに集約する方向で検討している事が報じられた。電気自動車(EV)開発の分野でシライ電子工業の製品への需要拡大の思惑などから投機資金集中などが起きやすい銘柄でもある。

人気のテーマ性の複合や投機的な人気から短期的な資金が集中し易い銘柄だけに、今回の好材料でも短期的な資金集中が見込めるのではないだろうか。引き続き注目したい銘柄だ。

 

 

【6618】大泉製作所

(電気自動車(EV)関連銘柄)

経済産業省が24日に開いた「第2回自動車新時代戦略会議」で、2050年までに日本の乗用車が排出する二酸化炭素などの温室効果ガスを排出量を、10年比で9割削減する事を目標に設定した。

これを達成する為には、2050年までに世界で販売する日本車全てを電気自動車(EV)へ切り替える必要がある。それもあってか、ここ数日は電気自動車(EV)関連銘柄への人気が高まっている。

その中で上昇著しいのが大泉製作所だ。
同社は電気自動車(EV)の中核を担うであろうEV電池のセンサー開発などに注力しており、この分野での期待は大きい。また経済産業省の会議では、電気自動車(EV)への技術革新を後押しする方針を決めており、日本が世界でトップシェアを狙いたい政府主導の「国策事業」でもある。

世界中の自動車産業が市場となるだけに、この分野の期待値は相当デカい。電気自動車(EV)関連銘柄は今後長期に渡って人気のテーマ株となりそうだ。

 

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【6882】三社電機製作所

(電気自動車(EV)関連銘柄・太陽光発電関連銘柄)

連日の猛暑に夏バテ気味の方も多いのではないだろうか。
2018年7月23日は埼玉県熊谷市で観測史上最高となる41.1℃を記録して大きな話題を集めている。

実はこの猛暑、日本だけの事ではないらしい。
国連の世界気象機関(WMO)によると、今年の6月から7月は北極圏を含め世界的に大幅な気温上昇が見られるそうだ。欧州北部では平年より3℃から6℃高い気温が続き、雨が降らない状況が続いている。何より驚きなのが、北極圏であるノルウェーやフィンランドなどでも気温が33℃に達したらしい。北極の氷山が溶けてしまうのも納得の異常気象だ。

WMOは世界的な猛暑について「温室効果ガスの増加による長期的な地球温暖化の傾向が関係している」と発言、これで環境保護などの関連銘柄へ大きな注目が集まりそうだ。

その中でも三社電機製作所に注目したい。
環境保護の観点から注目が集まるのが太陽光発電などの再生可能エネルギーや、電気自動車(EV)などのテーマ性だが、三社電機は双方の事業に積極的に参画している企業だ。

5月上旬に高値を付けてからずっと下落基調が続いていたが、底を打ったのかここに来て上昇に転じ始めている。特に電機自動車(EV)で活用されるパワー半導体の需要は今後大きく伸びる事が予想されているだけに、大きく見直したい銘柄の一つだ。

 

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【6658】シライ電子工業

(任天堂関連銘柄・EV関連銘柄)

4/27(金)はシライ電子工業が大きく上昇している。
シライ電子工業は【6902】デンソーを主要販売先にプリント配線板の事業を主軸にしているが、トヨタグループが意欲的に取り組む電気自動車(EV)開発に新会社を設立するなど事業拡大の動きも見せている。

そのシライ電子工業の上位株主が「ニンテンドースイッチ」のヒットで業績が好調な【7974】任天堂。ゲーム業界を牽引してきたトップメーカーだ。

任天堂は2018年4月26日に発表した3月決算期で売上高が前年の2倍となる1兆円超、営業利益も一気に6倍に跳ね上がったそうだ。今月には、スイッチと段ボール製の工作キットを組み合わせて遊ぶ「ニンテンドーラボ」を発売するなど話題性に事欠かない印象だ。

任天堂の決算発表が出色の好成績だった為か「任天堂関連銘柄」に物色人気が高まっている。その中でも任天堂が大株主となるシライ電子工業は今後も注目しておきたい銘柄の一つだ。

【6719】富士通コンポーネント

(EV関連銘柄)

02/22(木)は富士通コンポーネントが大きく反発し、後場でストップ高となったようだ。これはEV関連銘柄としてのテーマ性により再物色されたという見方が強いようだ。

富士通コンポーネントは電気回路をコントロールする「リレー」と呼ばれる部品を手掛ける大手メーカーで、富士通コンポーネントは自動車のEV化の流れにより大きく需要を伸ばす可能性が高いとされている。富士通コンポーネントは1月の下旬以降、全般相場の軟調さもあり大きく株価を調整していたが、ここにきて株価が1000円を割れたことで値ごろ感が意識され大きく反発。テクニカル面でも上値抵抗線として意識されるラインを大きく上抜けしている。1月下旬の高値水準まで株価を戻してくるか見ものだ。

また富士通コンポーネントが株価を戻す展開となれば、その他のEV関連銘柄にも物色が波及する可能性もあるかもしれない。引き続きEV関連銘柄には注目だ。

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