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【6740】ジャパンディスプレイ

(中国関連銘柄)

4/1(月)はジャパンディスプレイが大きく上昇している。

同社は最大取引先の米アップルのiPhoneの販売不振で、業績が悪化、経営再建に向けた出資受け入れ交渉を行っているが、中国と台湾の企業団から出資を受ける事などで、合わせて1000億円を超える資本増強をはかる方向で最終的な調整に入った事が一部メディアで報じられていた。

これに対してジャパンディスプレイは、4/1に筆頭株主である官民ファンド「INCJ(旧産業革新機構)」とも連携しながら外部との提携交渉を行っており、総額1100億円超の資本増強を今週中に合意を目指すと発表している。

一部メディアの報道によると、交渉を進めている企業連合は中国ファンドの「嘉実基金管理グループ」や台湾の電子部品メーカー「TPK」や「SOE」、台湾金融大手の富邦グループなどが参加しており、この合意が成された場合、中国国内に最新鋭の有機ELパネルの新工場建設も計画されている。この材料が思惑買いを呼び込んでいるようだ。

今週中にも合意となれば中国や台湾と強い結び付きを持つ銘柄として今後も注目を集める事になるだろう。今後の動向も併せて注目しておきたいところだ。

 

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【6740】ジャパンディスプレイ

(中国関連銘柄)

12/14(金)は今朝の日本経済新聞で大きく報じられた事で、ジャパンディスプレイに大きな注目が集まっている。

同社は現在経営再建中だが、外部企業との連携について、交渉相手に中国系企業が含まれている事を発表した。支援企業の候補としては中国系の複数のグループが検討されているようだが、政府系のシルクロード基金のほか電子部品の欧菲光科技(オーフィルムテック)や自動車部品の敏実集団(ミンスグループ)などが候補に挙がっているそうだ。

候補に挙がっているシルクロード基金は中国政府が2014年に設立した政府系投資ファンドで資金規模は4.5兆円とも報じられているし、電子部品のオーフィルムテックはタッチパネルメーカーで世界トップシェアを誇る大企業だ。

ジャパンディスプレイの経営再建には財務の立て直しが急務とされている。同社はこの報道に対し、「交渉相手に中国系企業も含まれるが、現時点では決定事実はない」としているが、もし報道の通り中国企業との提携が決定となれば、大きな刺激材料となるし、経営再建の可能性は相当高そうだ。また同社は12/13には上場来安値を更新していただけに、割安感もあったかもしれない。

ジャパンディスプレイはiPhone関連銘柄として注目され易い銘柄だが、提携先次第では中国関連銘柄としても大きな注目を集める事になるかもしれない。引き続き動向には注意しておきたい。

 

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【6740】ジャパンディスプレイ

(液晶関連銘柄)

8/2(木)はジャパンディスプレイに大きな注目が集まっている。

ジャパンディスプレイは8/1(水)に「おくれ鏡」と呼ばれる新商品を発表して、インターネットやSNSなどで大きな反響を呼んでいるようだ。

「おくれ鏡」とは、単純に3秒程遅れて自分の姿が映る「遅れ鏡」の事だ。遅れる時間は自分の好みに合わせて何秒でも自由に設定出来るので、朝の忙しい時間でも簡単に自分の後ろ姿などを確認する事が出来る。髪のセットなどにも活用出来ると大きな話題になっているらしい。

ジャパンディスプレイが発表した「おくれ鏡」だが、実は他にも様々な機能を搭載している「コンシェルジュ機能付きミラー」らしい。音声操作で鏡の一部が瞬時にディスプレイに変化し、天気やスケジュールなどを表示したりなどの機能も搭載している。

2019年度内の一般発売を予定しているそうだが、SNSなどで大きな話題を集めている事からも、相当需要ニーズの高い商品なのかもしれない。

ジャパンディスプレイと言えばiPhone関連で注目されがちな銘柄だ。実際、売上高の約8割がスマホ向け液晶供給の状況となっている。もしこの商品が大ヒットとなれば、スマホ液晶に依存している現状に大きな変化が生まれるかもしれない。今後は面白そうな銘柄となりそうだ。

 

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【6740】ジャパンディスプレイ

(有機EL関連銘柄)

10月04日はジャパンディスプレイが大幅に株価をあげたようだ。

買い材料となったのは日本経済新聞が4日付で「ジャパンディスプレイグループのJOLEDが有機ELを低コストで生産できる独自方式の開発にメドを付けた」と報じたことだろう。

この報道によると量産に向け1000億円の投資資金を集めるため、ソニーやキャノンなどの国内数十社に出資の打診を始めたとのことで、2019年にも量産を開始する予定。有機ELディスプレイで先行する韓国勢に比べてテレビ向けのパネルを最大で4割安くできる見通しとのことだ。韓国勢よりも最大で4割も低コストにできるのは魅力的だ。

先日、新型のiPhoneXがアップルから発表されたがこちらも有機ELディスプレイが採用されている。今後、有機EL市場はさらに盛り上げるかもしれない。すでに有機ELの量産体制にめどを付けたジャパンディスプレイには注目したい。

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