【3905】データセクション
(思惑銘柄銘柄・ポスト新型コロナ関連銘柄)
SNSの分析とコンサルティングを行う会社だ。基本的にシステム開発を行うが、AIを活用したビッグデータ解析も行っている。KDDIと資本業務提携をしており、KDDIの持ち分となっている。同社は主力のSNS分析の次の柱としてビックデータ解析に力を入れている。
最近では、新型コロナウイルス対策ソリューション」のグローバル展開を開始すると発表しており材料視された。
スーパーマケットやドラッグストアなどの店舗内の人数を可視化し、入り口で入店の可否を表示することで入店制限の自動化を支援する「Store Capacity Control」、店舗入場者の発熱やマスク着用の有無を検知する「HealthyUP」、店舗内で実施する消毒などの感染対策オペレーションのスタッフ教育が行えるeラーニングと、日々の感染対策オペレーションの確実な実行を支援するタスキング機能を提供する「COVID-19 Tasking」の3つが主体となる事業で、ウィズコロナの時代に即した事業と言えるだろう。
また、同社株に対しては色々と思惑が働いているようだ。私の耳に色々と噂がはいっている。
ただ、現在811円だと5移動平均線との乖離も大きい。勉強会の方では昨日から伝えているので安いところを拾えたかもしれないが、今からだと悩ましいところ。高値を追いかけるのではなく安いところを待ちたいところだろう。
たまに、エントリーしなかったらそのまま上がって悔しいという人がいる。しかし、上がったなら見送れば良いと思っている。逃した利益と考えると高値を掴んで痛い目をみる事の方が多いと私は感じている。
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