仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【6239】ナガオカ

(中国関連銘柄)

04/27(水)は石油プラントを手掛けるナガオカがストップ高となった。

ナガオカの子会社である中国の那賀日造設備(大連)有限公司がスクリーン・インターナルを大口受注したと発表したことが買い材料視された格好だ。

スクリーン・インターナルとは石油精製、石油化学、肥料プラントの心臓部である反応塔内で原料の原油や天然ガスを変化させ、反応、抽出、分離を行う触媒をサポートする内部装置とのことだ。

受注金額は日本円にして7.46億円とのことで、この案件による17年6月期通期業績への影響は現行の業績予想に織り込み済みとのこと。それでもストップ高になってしまうのだから凄い。

最近は中国関連の材料で介護関連銘柄のケアサービスやロングライフホールディングが大きく株価をあげる場面をみせたが、ナガオカも中国関連銘柄というテーマ性によって物色されたのかもしれない。引き続き中国関連銘柄として継続して物色されるかどうか見ものだ。

【9380】東海運

(ロシア関連銘柄)

04/24(月)は川上塗料の急騰が目立った。04/28~04/30で安部首相がロシアを訪問する予定であることが刺激になっている格好のようだ。

川上塗料は各種塗料を手掛けており、ロシア向けの売上比率が高いことからロシア関連銘柄として注目される銘柄だ。また川上塗料はロシア関連のなかでも特に時価総額の規模が小さいので短期資金が入りやすく株価が動きやすいことから真っ先に株価が動いたのだろう。

川上塗料などロシア関連銘柄への物色が継続するならば、同じくロシア関連銘柄の一角として東海運にも注目だ。東海運はロシアへの国際輸送を強みとする企業。安部首相がロシア訪問で日露の経済協力について触れられれば、動意づく可能性もあるかもしれない。引き続き注目したい銘柄だ。

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【3979】 マクニカ・富士エレホールディングス

(ZMP関連銘柄)

04/18(火)はひさしぶりにZMP関連銘柄に注目が集まっていた。ZMPが公道走行データ取得支援サービス「RoboTest」のサービスを海外へ拡大すると発表したことが買い材料となり、ZMPへ出資しているFVC(フューチャーベンチャーキャピタル)に買いが集中していた模様。

ZMPといえば2016年12月に満を持して新規上場(IPO)を予定していたが、直前となって「顧客情報の流出」を理由に上場取りやめとなった銘柄だ。この一件で一気にイメージが悪くなってしまったため、関連銘柄が注目されるのは久しぶりだ。

もしZMP関連銘柄への物色が継続するようなら、FVCだけでなく同じくZMPに出資しているマクニカ・富士エレホールディングスにも注目。

FVCはZMP株を240万株保有しているようだが、マクニカ富士エレホールディングスも160万株とそこそこの枚数を保有。時価総額の規模から、FVCよりも値動きは重いと思うが人気が波及する可能性もありえるか?

【3979】うるる

(IPO銘柄・クラウドソーシング関連銘柄)

いまだ北朝鮮情勢による地政学リスクはさほど減退していないように思う。減退していないどころか、04/15、04/16で北朝鮮は軍事パレードは行うわ、ミサイルは発射するわ(失敗したらしいが)でやりたい放題にも見える。

地政学リスクの警戒感からか、積極的なトレードは控えられているようだが、そんな中で資金の逃げ場になっているのが直近IPO株のようだ。17日はうるるや力の源ホールディングス、ティーケーピー、オロといった直近の新規上場(IPO)株にリバウンド狙いの買いが入っていた。直近IPO株はここ最近で利確売り+リスクオフで売られていたところを狙われた格好か。

うるるは最近のIPO株のなかでも注目したい。同社はクラウドソーシング関連の事業を行う企業でテーマ性も面白く、ここ最近で大きく調整している。地合いが地合いなので、人気が長続きするかは微妙なところだが。

【6069】トレンダーズ

(片山晃関連銘柄)

04/11、04/12とトレンダーズに思惑的な買いが集中したようだ。
買い材料となったのは04/10に有名な個人投資家「片山晃」氏が大量保有報告書の提出により、同社株を11.38%保有する大株主であることが判明したことだ。

片山晃氏はバイト代65万円を7年半で25億円に増やしたことで知られる個人投資家だ。一部では究極の個人投資家ともいわれ、ファンの多い人物。この人は小型のグロース株を中長期スタンスで投資する戦略で資産を築き上げた人物なので、トレンダーズも期待視された格好と言えるか?!

確かにトレンダーズはSNSなど女性の口コミを活用するマーケティング会社で事業内容も、目新しくこれから成長していく企業とも思える銘柄かもしれない。

ただ、今は地政学リスクなどの高まりによって個別の材料株に評価が集中しやすい相場だし、短期資金の逃げ場になっているだけの可能性もある。急騰株だけに急落もあり得るので注意は必要だろう。

一応、トレンダーズは片山銘柄として今後も引き続き注目したい。

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【3415】TOKYO BASE

(越境EC関連銘柄)

04月の第2週も地政学リスクの懸念が払拭されていなかった様子だ。先週に引き続き、防衛関連銘柄はかなり物色されていたようだが、防衛関連銘柄はちょっとすでに過熱感が意識される水準にきている気もする。

防衛関連銘柄のほかに物色されていたテーマは越境EC関連銘柄ではないだろうか。越境EC関連銘柄では、Hameeやアライドアーキテクツ、ジェネレーションパスなどが大きく株価を上げていた模様。これらの銘柄に比べるとTOKYO BASEはまだ上昇幅が少ないように見える。もし引き続き越境EC関連銘柄が物色される展開となるなら、TOKYO BASEも面白いかもしれない。

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【5341】アサヒ衛陶

(中国関連銘柄・ミャンマー関連銘柄・介護関連銘柄)

ここ最近、アサヒ衛陶が大幅に株価を伸ばしているようだ。アサヒ衛陶は衛生陶器、水栓金具の中堅で介護関連製品などの開発にも力を入れている企業だ。

同社が注目されているのは03/31付けで公式ツイッターで、ミャンマーにおける総代理店ライオンファミリー社が同社の商品を本格的に販売開始したと発表していることが要因の一つだ。アサヒ衛陶は中国向けに温水洗浄便座などを手掛けていることも注目だが、今後はミャンマー市場にも積極的に展開していくとのことで、中国関連銘柄にくわえミャンマー関連銘柄としても物色されている格好だ。

アサヒ衛陶は普段それほど目立つ銘柄ではないが、ここ最近でケアサービス・ロングライフホールディングなどの介護関連銘柄が中国での事業拡大という期待材料で大きく株価をあげたことも、アサヒ衛陶の海外展開の期待感を後押ししているのかもしれない。

東証2部の低位寄りの銘柄なので、値動きが軽い点も面白い。引き続き注目したい銘柄だ。

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