仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【7521】ムサシ

(明日の注目銘柄・選挙関連銘柄)

米国市場は押し目を入れてからの戻しの動き、日本株にも来週は期待したいところだ。

8月も月末が近づいているが、9月以降からの相場は選挙関連が注目されやすくなるだろう。衆議院解散日は見送られてはいるが、野党も鼻息荒く解散時期を明言する様にと菅総理に詰め寄っている状況。総裁選は9月17日告示、29日投開票の日程が有力視されているが、やはり秋の解散は濃厚と言える。

ムサシは東証JQ、時価総額165億円、富士フイルム特約店。投票用紙分類・計数機器でシェア断トツを誇る企業だが、同社のシステムは、とにかく選挙に特化している。投票用紙の向きを自動的にそろえる装置、たとえば投票者が手書きで記入した候補者名や政党名について1分につき600票以上の高速識別ができ、決められた棚に自動分類してしまう装置となっている。

とにかく選挙と言えば思惑が入るのは【3955】イムラ封筒、【7521】ムサシだ。

チャートも選挙思惑もあり高い位置で推移しているが、業績も2022年3月期第1四半期は2桁増益、選挙システム機材は、東京都議会議員選挙をはじめ全国の地方選挙向けに、投票用紙交付機や読取分類機などの機器販売が順調に推移したほか、投開票管理システムの販売も伸長となっている。

ただ個人的な意見では選挙関連の思惑で急騰しても、長く上昇が続くものではない。北朝鮮がミサイル発射で防衛関連が急騰する的な、短期的なテーマというのは頭に入れておくべきだろう。

本格的な動きはまだとは思うが、選挙というワードが出るたびに盛り上げりを見せる銘柄だけに注目だ!

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【3446】ジェイテックコーポレーション

(明日の注目銘柄・半導体関連銘柄)

売りが売りを呼ぶ展開が続く日本株だが、ここまで弱いものか!呆れるような展開が続いているが、これぞ夏枯れという目も当てれない相場となっている。

売りが続く中ではあるが、週末要因、さらには追証件数もだが、投資家は一斉にリスクオフに動いている。

売り一巡したところを狙う戦略をとるべきと言えるが、株価位置的にも妙味ある銘柄があったので記載するぞ!

【3446】ジェイテックコーポレーション

東証1部上場、時価総額160億円。オンリーワンともいえるナノ加工技術で光・レーザー、再生医療、宇宙関連など最先端技術に絡む材料性豊富な、次世代EUV半導体関連の銘柄。

大阪大学が開発したEEM加工法の実用化に成功。ナノメートル精度の表面形状加工の産業利用を実現。世界3大大型放射光施設に数えられる「SPring-8」を始め世界の放射光施設や、「SACLA」始めⅩ線自由電子レーザー施設に超高精度Ⅹ線ミラーを設計・製造・販売するオプティカル事業を柱に、独自開発の3次元回転浮遊培養技術「CELLFLOAT」など自動細胞培養装置を提供するライフサイエンス事業も展開している。

同社に対して丸三証券も新規「買い」で目標株価4800円としている。チャートは相場の急落から3800円から2600円まで下落したが、下げ止まった動き。先々有望な銘柄といえる。2516円が直近の安値だけに逆指値設定もしやすく取り組みやすい。

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【6620】宮越HD

(注目銘柄・不動産関連・中国関連銘柄)

最近の相場で、異様とも思える強さを見せ目立つ動きを続けてるのが宮越HDだが、この銘柄1400円を超えると青天井チャートとなる可能性が高く。明らかに大口が入っている動きとなっている。

中国深センの好材料はそろそろか?中国関連銘柄【6620】宮越HD

【6820】宮越HDは過去にも記載しているが、同社が投資家に注目を集める切っ掛けとなったのは、中国深センに持つ工場跡地を活用して、日本と中国を中心とした世界中のハイテク企業を集結させた『ワールドイノベーションセンター』を建設する大規模開発プロジェクトを計画しており、今後、自社HPに時価総額1兆円を目指す。

この記載から注目を集めて急騰した経緯がある。この深センのプロジェクトは、中国当局の許可待ちというところまできているが、まだその結果がでていないにも関わらず先回りの如く株価が強い上昇となっているのだ。

まあこのプロジェクトで、「すでに100万社存在するという深セン市のスタートアップ企業を巻き込んだ壮大な計画を発表」している事から、株価倍増の可能性を秘めているという部分で大口が入ってきている動き。

今回再び同銘柄の株価は急伸の動きとなっているが、まだ思惑の段階ではある。だがこのプロジェクトが中国当局からの許可が出れば、時価総額538億円の同社に最低でも毎年350億円の家賃収入が入ってくると言われる。

乱高下は激しい銘柄だが、この動きからもそろそろ何かありそうな雰囲気を持っている。まあ中国認可が下りなければ株価は急落は間違いないだけに、ギャンブラー向けという感じだな。

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【4091】日本酸素HD

(明日の注目銘柄・酸素ステーション関連銘柄、人工呼吸器関連銘柄)

新型コロナウイルスが猛威を振るう中だが、医療現場が悲痛の声を上げている。国内で2万人近い感染者がでているが都内では入院ができず、病院をたらい回しにされる患者もでている状況だ。

そして問題視されているのは、自宅療養患者が増えているが、自宅療養中に容体が悪化するというケースが増えている。

注目されているのは「酸素濃縮装置」だ!政府はすでに自宅療養者に増やす方針を示している。感染者拡大で需要が拡大する酸素装置は注目しておくべきだろう。

【4091】日本酸素HD

東証1部、同社の参加の太陽日酸が、今タイムリーな酸素濃縮装置や携帯用酸素ボンベ、呼吸同調器など、在宅酸素療法に使用される機器を製造している。

時価総額1兆円を超える大型だが、軟調相場の中でもしっかりの右肩上がりで5日線に沿っての推移と、とにかくこの相場で強いというのは安心感がある。貸借倍率0.78倍と空売りも多く、まだこの上昇は続く可能性の見込みは十分。

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【6255】エヌ・ピー・シー

(明日の注目銘柄・脱炭素・太陽光関連銘柄)

東証マザーズに上場する太陽光製造の大手、時価総額172億円の小型株ながら、米国を中心に太陽電池製造装置メーカーとして高い実績を持ち、テスターなど後工程装置では世界でもシェア上位太陽光パネルのリサイクル用解体装置を手掛けている。

バイデン政権下の脱炭素への取り組みもだが、国内でも同様に脱炭素政策は推進され太陽光パネルも政府の取り組みが加速、同社の株価を後押しする要因は多い。

21年8月期第3四半期決算を発表、営業利益は前年同期比2.2倍の8.22億円と業績はしっかり。マザーズの急落から同社も売り込まれる状況となっているが、太陽光装置関連事業で米太陽電池メーカーの製造ライン向け装置の改造・増設や国内電子部品業界向けのFA装置が好調だったことに加え、原価低減で利益率が向上と業績面はさらなる期待が持てる。

ホットナイフ分離法による太陽光パネル解体装置がフランスの産業廃棄物処理業者に採用されたと発表していが、米国、欧州とすでに売り上げの基盤を持っている。

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【4485】JTOWER

(注目銘柄・5G関連銘柄)

週明け相場、米国市場はしっかりなのに売りが売りを呼ぶ展開が続き、日経平均株価もだが、マザーズは追証発生による個人の投げが止まらないという状況となっている。

マザーズ指数は先週比-3%と投げ売りが噴出している。まさにお盆相場の閑散なところを狙われたという感じではある。

この暴落のマザーズの中でも売りも一巡して、5Gインフラを手掛けるテーマとしても有望な【4485】JTOWERに注目したい。

東証マザーズ上場、PER1,539倍、PBR10.59倍、時価総額1542億円。同社は国内初の通信インフラのシェアリングやその関連ソリューションを提供する企業だ。

5Gインフラが世界と比べても出遅れているが、同社のビジネスの特徴だが、ビルのオーナーおよびゼネコンは従来、建物内に電波を行き渡らせるため、各キャリアに依頼してアンテナ・ケーブルといった通信設備を機械室などに設置しているが、各キャリアとは個別に調整・工事していたため費用や手間が大きかった。

JTOWERは全キャリアが共有して接続できる通信設備を設置、ビルオーナーから見れば一括で調整及び工事が可能。さらに各キャリアには設備を貸し出して利用料を得ており、キャリアにとっても3割から5割ほどのコストカットできるという、まさにウィンウィンのビジネスとなる。

PER、PBRの割高な面はあるが、22年3月期第1四半期の営業利益を前年同期比21.2%増の1.22億円、リモートワークの実施や事業体制の強化により、インフラ整備への受注も拡大。チャートを見ても今日のマザーズの急落の中でも下げは限定的。売り一巡した動きもある。

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【5449】大阪製鐵

(注目銘柄・鉄鋼関連銘柄・オールドエコノミー関連銘柄)

人の投資スタイルにガチャガチャという気はないが、IPO銘柄などが梯子が外れ、相場の注目を集めていた【3936】グローバルウェイも暴落となった。

マザーズ指数は底を打った様な動きにも見えるが、感染者拡大で個人投資家が好む銘柄は完全に勢いが失速している。戻すにしてもお盆明けからか?という感じではある。

前回記載した【5632】三菱製鋼は短期で急騰となったが、鉄鋼関連の上昇はまだ加速すると見る。

その鉄鋼関連銘柄では【5449】大阪製鐵が出遅れチャートで狙い目と見る。

大阪製鐵は、日本製鉄グループ、電気炉を持ち、鉄スクラップを原料に製鋼を行い鉄鋼製品を生産する、「電気炉メーカー」と呼ばれる鉄鋼メーカーの一つだ。

直近の決算は22年3月期第1四半期(21年4-6月)は連結営業利益が17.9億円(前年同期の2.4倍)に拡大した。今期の営業利益予想を19億円から32億円(前期の2.3倍)、第1四半期の進ちょく率は55.9%と高水準。

チャートも出遅れており、コロナショックでの急落から戻しもまだ半分にも満たない。業績面が改善されてきているが、アクティビストの保有銘柄という思惑もあり伸びしろは高い。

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