【6083】ERIホールディングス

(明日の注目銘柄・建築関連銘柄・省エネ関連銘柄)

不安視されていた4連休の相場は昨日は米国市場の動きしっかりという感じとなっているな。

連休を無事に通過となれば、改めてポジションをとってくる動きになるとは思うが、感染者が東京都で2000人近く不安要素は多いだけに上値が重たい状況は続きそうではあるが、4連休前でも強い動きをしていた銘柄は引き続き買われる動きが期待できる。

注目している銘柄だが、先日も記載して2度目の記載となるが【6083】ERIホールディングスが強い売りも来るが下は買われて急騰チャート形成となっている。

好チャートの小型株！建築関連銘柄【6083】ERIHD

同社は東証1部、PER15.3倍、PBR2.53倍、時価総額75.6億円の小型株。住宅関連で顧客の事業活動が回復基調から好決算発表して動意付いているが、今年４月から省エネ基準適合義務化の対象も加わり株価は急伸！仕掛け的な上昇の仕方ではあるが業績面の裏付けもあり省エネというテーマもある。

まだまだ面白い動きが期待できるだけに連休明けも注目と見る。

さて、今回取り上げた理由は「金の四方山話」で先行して配信した理由以上の事はない。気になる方は、「金の四方山話」を見に来て欲しい。

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【6850】チノー

(明日の注目銘柄・猛暑関連銘柄)

兜町界隈の情報通が【6850】チノーに注目している様だ。同社は東証1部上場、PER16.1倍、PBR0.77倍、時価総額140億円の計測制御機器、計装システム、センサーを主力とする企業だ。

直近の決算は21年3月期の連結経常利益は前の期比23.8％減の12.8億円になったが、従来予想の9.5億円を上回って着地、22年3月期は前期比1.3％増の13億円に伸びる見通し、年間配当を40円→45円と増額。

熱伝導を利用した接触式温度センサ（電気式）と熱放射を利用した非接触式放射温度計を作っている同社だが、様々な温度センサーを取り扱い、昨今の猛暑からも今後注目されていく可能性が高いとの事だ。チャートも本日急伸して年初来高値更新と勢いがでてきている。

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【6083】ERIホールディングス

(明日の注目銘柄・建築関連銘柄)

軟調相場の中ではあるが、一つ気になる銘柄があったので記載するぞ。ERIHDは東証1部に上場するPER14.56倍、PBR2.4倍の建築基準法上の建造物検査。時価総額71億円と小型株だが民間で唯一全国展開し首位の企業だ。

直近で21年5月期の決算を発表、営業利益は4億円で前期比22.2％減益となり、6月15日の上方修正のラインに到達。22年5月期は7.9億円で同95.9％増と見通しは良好、年間配当金も前期比倍増の30円と計画している。

チャートは急騰してから本日一押しとなっているが、5日線で反発してからは揉み合い。下ではしっかりと拾われている動きもあるだけに注目銘柄と言えるだろう。

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【3541】農業総合研究所

(明日の注目銘柄・農業関連銘柄)

農業総合研究所は、直接、生産者と直接会って、農産物の安全性と品質を確かめて、生産者と生活者をつなぐ農直システムと全国の集荷拠点、物流センターを結んだ最短物流を展開する企業だ。

日本の国産の野菜は流通している野菜・果物の約70％がスーパーマーケットで購入・消費されているが同社は、日本における青果類の最大の販売チャネル（メインストリーム）である食品スーパーを通して、多くの生産者と生活者を繋ぐ「農家の直売所」、「産直卸事業」など独自のプラットフォームを構築している。

直近の決算は今期最終は赤字転落となっているが、流通加工における協業により生産性向上・業務品質向上・加工の多様性などを実現を目指し、地方エリアの集積拠点に関する協業により競争力のある生鮮物流網の構築するために、国分グループ本社株式会社との業務提携契約締結を発表している。

チャートは売りも一巡した底堅い動きが続ているが、決算も終わり悪材料も出尽くしたといえるだけにここからの動き注目と見ているぞ。

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【7352】Branding Engineer

(明日の注目銘柄・DX関連銘柄)

Branding Engineerは企業にエンジニアリソースの提供。IT技術者の派遣・転職・独立など支援を展開。15日に2021年8月期業績予想の上方修正。営業利益予想を前回の6,800万円から1億0200万円に引き上げている。

DX推進等によりITエンジニアの需要が増加のようです。稼働人数が想定より上振れ、売上高が計画を上回る見通しになり、収益拡大期待の資金が流入した様だが、チャートは底値から反発というチャート。相場が不安定で下落したところがあったら好決算を発表した銘柄が大きく押す場面があったらチャンスと言えるが同銘柄も押したところは狙い目と見る。

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【6067】インパクトHD

(明日の注目銘柄・IoT関連銘柄・アフターコロナ関連銘柄)

兜町情報通が噂する銘柄を今回は記載するぞ。インパクトHDは東証マザーズ上場、時価総額222億円、PER23.5倍、PBR7.59倍。

流通小売店舗（リアル店舗）におけるフィールドマーケティングサービスをワンストップで提供するサービスを展開。同社の覆面調査員「メディアクルー」の登録数は全国約２５万人、インドでコンビニ事業を進出している。

同社は独自のＡＩ搭載データベース本格投入で提案力向上した事で主力のHRソリューション事業はコロナワクチン接種会場への人材派遣業務の受注が拡大となり順調に推移。

IoTソリューション事業においても、小型デジタルサイネージの高付加価値商材であるPISTAはオンライン利用料やASPサービス利用料などのストック収益の増加。

前回の決算では業績面も良く、6月22日に発表した業績見通しは経常63倍増で3期ぶり最高益更新と抜群の内容。兜町関係者も注目する銘柄だ。

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【9327】イーロジット

(明日の注目銘柄・ネット通販・巣ごもり関連銘柄)

東京都に4度目の緊急事態宣言を発令する中、昨日東京都での新型コロナウイルス新規感染者は1149人と過去最高の感染者数を記録した。感染者の状況からもワクチン接種が進み感染者数が減少しない事には株価も上がらないという感じとなっているが、感染者増加で恩恵が高い業種の一つ「巣ごもり関連銘柄」に注目したいと思う。

【7608】イーロジットは、東証ジャスダック、時価総額62.2億円、PER31.6倍、PBR3.02倍。商品保管、ピッキング、流通加工、梱包、配送、代金回収等を行う「物流代行サービス」と、EC 通販サイトの運営における、商品撮影、受注処理、お問い合わせ対応等のカスタマーサポートを行う「運営代行サービス」を展開。

EC事業はコロナ禍で新規利用者は拡大となり5月14日の決算では、21年3月期の経常利益(非連結)は前期比2.4倍の2.4億円、22年3月期も前期比34.9％増の3.2億と業績は高い伸びを見せている。物販系分野における BtoC-EC 市場は、2019年は市場規模10 515億円（前年比 8.09％）、EC化率6.76％と拡大傾向となっているだけに成長分野と言える。チャートを見ると売り一巡して急反発して、6月前半の下落前の揉み合いラインまで上昇。1800円上で値固め出来ればさらなる勢いを増していくと言える。

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