仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

話題のテーマ株

話題のテーマ株は、株価に影響するその時々の株式投資テーマに沿って、今が旬な投資セクターの記事を書いています。テーマ株は旬が過ぎた後も同セクター企業の材料等によって再度物色対象となる場合があるので、連想買いや思惑買いをして儲けを出すことも可能です。

話題のテーマ株の一覧

【7707】PSS

(新型コロナウイルス関連銘柄、PCR検査関連、新型コロナウイルス対策関連

東証マザーズ上場、DNA抽出、遺伝子解析など全自動化装置の開発・製造・販売を手掛け、スイス・ロシュ、独キアゲンや、LSIメディエンス(旧・三菱化学メディエンス)、仏エリテック、米アボットなど世界大手が顧客にも企業だ。

同社は新型コロナウイルスのPCR検査をどこよりも注力した事から注目されて株価暴騰したが、急騰後は長く右肩下がりが続いていた。その同社が昨日、無症状の東京都民で新型コロナウイルスワクチンを受けられない人や感染不安を感じる人を検査対象とする「東京都PCR等検査無料化事業者」としての登録を申請したと発表している。

これが好感されて株価は底打ちから急反発という動きとなっているが、東京都内の感染者拡大を考えても、同社に投資家の資金が集中する可能性は高いと見る。

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【9279】ギフト

(飲食関連銘柄、外食関連、ラーメン関連

東証1部上場、主力とする「横浜家系、町田商店」を中心に釜焚きとんこつばってんラーメン、釜焚きがっとんラーメン、四天王、豚山、赤みそ麺などの多数ラーメン店を運営。食材や開業のプロデュース事業に注力する企業だ。

この町田商店だが、関東でも人気を博し、しっかりと固定ファンを捕まえているが、2016年、ニューヨークの「Ramen Lab」への期間限定での出店を かわきりに、海外事業も展開。

今はオミクロン型の感染拡大でまた経営が厳しくなる可能性はあるが、過去の厳しい状況を乗り越えただけに、問題はないだろう。むしろ同社の期待はアメリカの大学のカフェテリアなどにラーメンの卸しをするとの動きもあり、今米国では日本のラーメンブームもきており期待は十分。

直近の各店舗の業績も全店売上高は、前年同月比33.6%増、既存店売上高は同7.1%増と堅調に回復。

外部環境からもチャートは軟調な推移が続いてはいるが、下げ止まりをみせており、ここからの反発に期待がもてると見る。

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【9997】ベルーナ

(通販事業、アパレル関連

東証1部上場、衣料品等カタログ通販大手。50・60代女性中心。折込チラシで開拓など、アパレルを中心に展開する企業だ。

PER5.5倍、PBR0.5倍と割安、1月31日に決算を控えてるが、1月17日の取引終了後に12月度の月次売上高が、前年同月比4.5%増と3カ月ぶりに前年実績を上回っている。

通販事業は、気温の低下により冬物衣料の受注が回復したアパレル・雑貨通販事業が21年7月以来のプラスとなっており、各事業が上昇傾向。

チャートを見ても底値近辺、割安面もあり今後大きくリバウンドの期待は高いと見る。

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【6334】明治機械

(飼料関連、農業関連、太陽光関連、思惑

東証2部上場、1899年の創業の製粉・飼料製造設備の業界トップメーカー。穀物の精選・挽砕・選別・搬送などを行う製粉機械、配合飼料機械の製造と一連の施設を立ち上げるプラント建設を中心に事業展開している企業だ。

筆頭株主である日本コンベヤから会社法の規定に基づき、臨時株主総会招集の請求に関する書面を受領したと発表してから思惑的な買いが入っているが、チャートは売り一巡後から再び値を戻しており、乱高下の相場の中でも下値での買い意欲は強く、大口が資金を投入している動きも観測される。

時価総額32億円と小型だけに、一発ありそうな雰囲気もあり注目と見る。

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【1439】安江工務店

(住宅関連、不動産関連、好決算銘柄

東証JQ、愛知県を地盤に住宅リフォーム、AI活用のリノベや新築販売

1月19日に21年12月期の連結経常利益を従来予想の1億4900万円→2億0800万円(前の期は3800万円)に39.6%上方修正し、増益率が3.9倍→5.5倍に拡大する見通しを発表。

新型コロナウイルス感染症の影響による設備機器の納期遅延や、ウッドショックによる木材価格の高騰等を要因とする売上総利益率の低下はあったものの、不採算事業の見直しや新規出店費用の抑制等による販売費及び一般管理費の削減により、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、いずれも前回発表予想を上回る見通しとなっている。

時価総額13億円と小型ではあるが、この決算内容は抜群。決算で上昇しすぎた反動から一押しいれたが、小型で配当もあるという銘柄だけに注目されれば、再度急騰の期待は高いと見る。

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【7352】Branding Engineer

(DX関連銘柄

東証マザーズ、企業へのITエンジニア派遣が売上高の7割を占める。社員エンジニアだけでなく、手厚い福利厚生やキャリア支援サービスを武器にフリーランスのITエンジニアの登録者を多く抱える。エンジニア向けなど複数のWebメディアも運営するほか、他社のWebメディア立ち上げや集客のコンサルも手がける企業。

直近の決算は1月13日の決算では、-1Q営業利益は想定上回りプラスで着地、売上も5四半期連続で最高更新したが内容としては9-11月期(1Q)経常は54%減益。

ただ業績面はこの数字を見ても悪くはなく、伸びていく期待は高い。チャートもマザーズの急落の中でも値を保っており、相場が落ち着けば急伸する可能性も。

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【4884】クリングル

(バイオ関連銘柄

東証マザーズ、HGFタンパク質を用いた脊髄損傷の急性期に有効な治療薬の開発など難治性疾患の治療薬の研究開発を手掛けるバイオベンチャー企業。

時価総額30億円、業績面はまさに赤字のバイオという感じで、21年9月期の最終損益(非連結)は3億円の赤字(前の期は1.1億円の赤字)に赤字幅が拡大となっているが、直近で〝神経疾患の治療に適したHGF(肝細胞増殖因子)製剤が欧州で特許登録された〟と材料を発表している。

チャートを見てもマザーズの急落相場の中でも、底堅く推移している。同銘柄だが、兜町関係者からの話では、コツコツと拾っているところがいるとの話。時価総額からも動き出したら早い銘柄だけに一発ある可能性も!

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