仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

話題のテーマ株

話題のテーマ株は、株価に影響するその時々の株式投資テーマに沿って、今が旬な投資セクターの記事を書いています。テーマ株は旬が過ぎた後も同セクター企業の材料等によって再度物色対象となる場合があるので、連想買いや思惑買いをして儲けを出すことも可能です。

話題のテーマ株の一覧

【2760】東京エレクトロンデバイス

(今日の注目銘柄・半導体関連銘柄)

全体相場は中国への不安、FOMCを控えて不安定な相場となっている。日本では明日も祝日となっているが、大幅下落もあり投資家は上値は追わず様子見姿勢を強めている動き。

あれだけの暴落の切っ掛けとなった中国恒大の債務問題の進展が出ない限りは仕方ないわけだが、23日の支払いをどうするのか。動きには注目したい。

相場的には軟調ではあるが、急落時でも値を保ち揉み合いから上放れをしていく期待ができそうなチャートとなっている。半導体関連の期待銘柄【2760】東京エレクトロンデバイスの動きには注目したい。

同社は、東証1部、時価総額893億円、半導体製造装置国内首位の東京エレクトロンの子会社の半導体商社。

半導体は車載や産機向けが好調、半導体周辺株は世界的に旺盛な半導体需要を追い風に高成長の継続が期待されているが、好業績からチャートも上昇傾向。

高い位置から空売りも入ってきているが、チャートは売りをこなしながらも高い位置で揉み合い。もう一段の上昇となれば売り方の踏み上げも入り、青天井で勢いを増していくと見る。

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【7063】Birdman

(今日の注目銘柄・DX関連銘柄)

祝日は中国不動産大手、中国恒大集団の不安要素が世界に波及となり世界的なショックとなる下落となった。

不動産関連が軒並み崩れる動きとなり、今後も世界的な余波が心配される動きとなっているな。

この下落から日経平均株価は節目の3万円を割り込み、600円を超える下げ幅となっているが、〝この大きな押し目は買い場〟とも言える。

有望銘柄もこの下げで急落となっている銘柄が多いが、最近上昇基調を強めていた【7063】Birdmanが下落している。

同社は、旧社名エードット、企業PRなどブランディング事業、セールスプロモーション。広告企画・制作・宣伝まで一貫する事業プロデュースカンパニー。

アーティストなどのプロモーションを手掛ける同社だが、既存のブランディングや広告プロモーション事業においてアーティストを起用した企業のマーケティング活動支援の推進などを図るエンターテインメントのデジタルトランスフォーメーション(DX)化に向けた「エンターテイメント・トランスフォーメーション(EX)事業」を新設したと発表している。

業績面も22年6月期業績予想を上方修正、売上高を25億300万円から33億1500万円(前期比88.7%増)、業績面は上向き、時価総額55億円、業績面は今後も上向いていく可能性は高い。

チャートは材料に飛びついたイナゴが振るい落とされている動きだが、売り一巡後はもう一段の上昇が期待できると見る。

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【9127】玉井商船

(今日の注目銘柄・海運株)

2020年、2021年と上昇セクターの中で最も注目されたのは、誰が何といおうと海運株だろう。

菅総理がコロナ過で政策面でもブレが目立ち他業種が相場環境に左右される中でも、海運株は上がり続けた。改めて見てもだが、年初から9月までぶっちぎりの上昇となっている。

海運株は上がりすぎという声は半年以上前から出ていたが、蓋を開けてみれば、その上げ幅はさらに拡大して「ぶっちぎり」の上昇を見てた。

これだけ上がっても、【9101】日本郵船、【91014】商船三井はPERは3倍、そして株価を支える大きな要因として高配当という後ろ盾があるが、配当利回りは日本郵船6.7%、商船三井5.79%となっている。

9月末配当が控えているが、高配当が控えているというのは、投資家にとって安心感しかない。

当たり前だが海運株の上昇は、日本株のみならず世界の海運株が上昇基調となっている。

小型株では【9127】玉井商船が週末はSTOP高達成と投機的な買いも入っているが、これだけの急騰でも時価総額49億円と50億円にも満たない。そしてPER6.9倍、PBR1倍の割安。

三大海運では【9107】川崎汽船、【9110】ユナイテッド海運、【9115】明治海運もここ最近の動きは目を見張るものがある。

海運株は、誰が何といおうと9月末の配当権利日までは盛り上がりを見せる可能性が高く、【9101】日本郵船、【9104】商船三井は相場をけん引して、小型株が吹っ飛ぶという図式は続く公算が高い。

来週も押し目があれば積極的に狙って良しと見れる海運株、9月で短期的な値幅を狙うなら、海運株に焦点を当ててみるのも面白いだろう。

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【6336】石井表記

(明日の注目銘柄・半導体関連銘柄)

東証2部、時価総額86億円、パソコンやタブレット端末などに使われるプリント基板の製造装置の最大手の企業。

ウエハーレベルパッケージ(WLP)とバンプ(集積回路につながる突起状金属端子)向けに、厚膜絶縁塗布材料をインクジェット方式で塗布する世界初の半導体向けインクジェットコーターを開発。

業績面も9月10日の決算では、22年1月期の連結業績予想について、売上高を109億9600万円から138億200万円(前期比19.1%増)へ、営業利益を6億3300万円から15億5600万円(同44.3%増)へ、純利益を4億7200万円から12億1200万円(同66.8%増)へ上方修正を発表している。

これが好感されて急騰となっているが、これだけ上昇してもPER7倍台と割安。時価総額86億円ではあるが営業利益15億円という驚異的な数字、需要増からも今後の業績にも期待ができる。

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【4592】サンバイオ

(明日の注目銘柄・バイオ関連銘柄)

東証マザーズ、時価総額695億円、再生細胞薬を研究開発するバイオベンチャーで、パイプラインは「SB623」(適応疾患は慢性期外傷性脳損傷、慢性期脳梗塞、慢性期脳出血、加齢黄斑変性、網膜色素変性、パーキンソン病、脊髄損傷、アルツハイマー病)、「SB618」(末梢神経障害など)、「SB308」(筋ジストロフィーなど)、「MSC1」(がん疾患)、「MSC2」(炎症性疾患)。

日米両国で研究開発のための提携研究機関、大学病院、研究/製造受託機関、アドバイザーとのネットワークを構築している同社だが、

中枢神経系疾患に対する治療薬として開発している再生細胞薬「SB623」の慢性期外傷性脳損傷プログラムを、再生医療等製品として21年中をみこんでいる。

秋の学会シーズンでバイオセクターの総物色が発生しやすいため、妙味はある。

9月14日の決算発表では、上期最終は赤字縮小で上振れ着地の発表。22年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結最終損益は21.3億円の赤字(前年同期は32億円の赤字)に赤字幅が縮小。

従来の35.5億円の赤字予想からも赤字幅を縮小して着地とのことです。直近3ヵ月の実績である5-7月期(2Q)の連結最終損益は12.7億円の赤字(前年同期は17億円の赤字)に赤字幅が縮小となっている

決算を通過した事で、ここからは期待の新薬発表に向けての買いが入りやすい、ファンド関係者も同銘柄に含みを持たせる発言も多く注目と言える。。

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【4482】ウィルズ

(明日の注目銘柄・ネット広告関連・情報通信業)

東証マザーズ、時価総額240億円、事業内容は上場企業と機関投資家や個人投資家をクラウド上でつなぐ、機関投資家マーケティングツール「IR-navi」及び個人投資家マーケティングツール「プレミアム優待倶楽部、及びプレミアム優待倶楽部PORTAL」の提供並びに統合報告書・アニュアルレポートのESGコンテンツの企画・制作を展開する。

注目点としては、この事業が伸びしろがあり、2021年12月期第2四半期累計の連結経常利益は前年同期非連結比39.7%増の2.9億円に拡大し、通期計画4.5億円に対する進捗率は64.9%に達している。

将来的な企業価値向上に繋がる機動的な事業活動を可能にするための内部留保の充実を重要な経営戦略としているが、配当による利益還元を実施することとし、従来未定としていた期末一括配当を2.5円実施し、2期ぶりに復配する方針としている。

テーマとしてはそこまで注目を集めるというわけではないが、将来性の高いビジネス、チャートは底を打ってからの切り返して5日線推移となっている。個人投資家が増えてきている昨今同社の業種の伸びしろは期待値は高い。

そして同社になにやら大口が入ってきているとの噂も入っているだけに、突然の急騰が起こる可能性も噂

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【2667】イメージワン

(明日の注目銘柄・原発関連銘柄・思惑銘柄)

色々と噂になっている銘柄で【2667】イメージワンを要監視銘柄と見ている。

同社が注目されているのは、創イノベーションと共同でおこなっているALPS 処理水の減容化及び清浄化等に関する有望技術を擁するして、ガスハイドレート法によるトリチウム分離技術の検証のための実証データを得ることを目的とした共同実証試験(1 次試験及び 2 次試験)の取り組みだが、現時点では良好な結果となっている。

そして東京電力の「多核種除去設備等で浄化処理した水からトリチウムを分離する技術」の公募内容に同社の技術が満たしているとの事だが、9月末までに東京電力の公募に申し込みをする予定を発表している。

原発汚水処理の技術は東京電力が認可するような事があれば、世界に同社の技術を売り込むチャンスとなる。株価は思惑で上昇しての乱高下という感じだが、材料的にも面白いだけに、ここからの動きは要監視と言えるだろう。

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