仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

国策銘柄

国策銘柄とは、株の格言に「国策に売りなし」とあるように、国を挙げて実行される政策によって恩恵を受けるであろう銘柄について書いていきます。日本が国家予算を組んでその分野を成長発達させていくので、株価もそれらを織り込もうとする流れから急速に株価を上昇させる流れがあります。マイナンバーや国土強靭化、オリンピック開催やインバウンド関連、サイバーセキュリティーなど多くの関連する銘柄が株価を上げています。

【3296】日本リート投資法人

(マイナス金利の恩恵銘柄・黒田バズーカ銘柄)

ここ最近の日経平均は落ち着きを取り戻しているような気がするが、依然として個別銘柄では材料株や好決算銘柄でなければ25日線を上で推移している銘柄は少ない。
アベノミクス・黒田バズーカと呼ばれる金融政策で「FTFを買う」に加えて「リートを買う」と発表された訳ですが、リートを買う金額が年間約900億円と大きかった点、気になった人も多いのではないか。

そして黒田バズーカ第3段では「マイナス金利の導入」。
企業は潤沢な内部保留を設備投資に使うか、自社株買いに回すか、配当性向を上げるか、土地や不動産に投資を行うか等の選択をしなくてはならない。
前にも書いたが都心部ではここ2年で地価20%の値上がりも。

バブル時のように土地や不動産価格が数10倍になるなんて思っていないが、追加緩和の内容(リート銘柄別の買い入れ限度額を発行済み投資口の総数の「5%以内」としていたが、市場における発行残高に比べ、日銀の保有残高が増加していたことから「10%以内」に引き上げる。)を見れば土地や不動産の値段を上げたいのは、明白のような気が…。

日本リート投資法人への投資は年利5%を超えて現状第3位の高利回りリート。更にマイナス金利導入によって買いが強く出来高もしっかりで25日線を上で推移し、リート価格の上昇も見込めよう。
土地やリートの利回り・値上がりを皆がもっと知るようになれば、
銀行に内部保留を預けてマイナスになるよりこのセクターに資金が向かうと思うんだがな。
投資信託ではなく投資証券なので個別銘柄と同じように取引できるし。

【8890】レーサム

(黒田バズーカ・不動産銘柄・マイナス金利恩恵銘柄)

昨日に引き続き、不動産関連銘柄に注目しておきたい。
寄り付きこそ不動産業種の株価は高くなかったが、ジリジリと値を上げてプラス10%以上の銘柄までチラホラと。
やはりマイナス金利の恩恵を考えて外人さんが買ってきているのかな?
アベノミクスと黒田バズーカ第1弾を受けてレーサムの株価は10倍高にで膨らんだが、今見ればPERは5倍台、配当利回りは4%弱にまでなっている。
早速大手メガバンクが個人預金の利子を引き下げることを発表したが、こうなってくると業績が良くて割安、かつ配当利回りの良い銘柄が買われてくるだろう。
個人的には東証2部銘柄の中から低位株で上記の通り好業績割安銘柄、高配当なものも欲しいところだが、今は素直に自分の好きな不動産銘柄を選択したい。
不動産流動化銘柄はローンの金利も下がっているので恩恵が大きそう。
物件だけでなく土地に投資する企業や人も出てきそうだ。
現に東京23区は年間10%程度の地価上昇が2年連続で続いているところも多い。

【3231】野村不動産

(黒田バズーカ・不動産銘柄・マイナス金利恩恵銘柄)

個人の住宅ローン金利が実際に下がるニュースが出ている。
黒田バズーカ第1段では、軒並み不動産関連が高くなったが長期金利が上がってしまってなかなか上値が重い展開が続いた。
今は長期金利はマイナスになり、不動産購入には欠かせない住宅ローン金利が安いという状態に。

さらに国策として日銀はリートに金を入れまくっている。
日本株もそうだが、地価や不動産を上げにかかっていることが覗える。
また、不動産財閥三社の決算は軒並み良い。
野村不動産はというと、以前も書いたが販売が非常に上手で即日完売が多い。
俺はわからないけど、業界人の話では同社の土地仕入れも上手らしい。先何年分かの仕入れも終わっているようだ。

三菱UFJモルガン証では新中期計画は前倒し達成を期待し、レーティング「Buy」(買い)を継続。
目標株価は3570円から3630円に引き上げている。 今は2000円を割り込んでいるのでバリュー感も。

【4583】カイオム・バイオサイエンス

(特許・材料・創薬バイオ関連銘柄・がん関連銘柄)

本日材料を出したカイオムバイオサイエンス社。

「ヒト化抗 DLK抗体に関する米国特許付与決定についてのお知らせ」

四季報にも書いてある通り、財務状況は良くない。新規契約を取れなければ数字には反映してこない。今回のIRは契約云々等のものではないが、特許を取ったということは今後契約に繋がってきそうだ。ライセンス収入に繋がっていくのだろう。そうなればバイオ株や創薬ベンチャーは財務が真っ赤という状況も改善してくる。

日経平均は酷いし、個別株で強い銘柄勝負をしていくしか無い。
無理に買い向かうのではなく、休んだ方が良いとはわかっていながらも、俺みたいな株中毒者は相場を休めないw

そういう人って意外と多いんじゃないかな?

ではどんな株に乗れば良いかっていうと、テーマ株なども一巡し、新たな物色対象のない今はやはり個別材料株。
特にバイオ株は外部環境の影響を株価に受ける事が少ないとの意味合いもあって資金が流入するケースが最近多いようだ。

そこでカイオムの特許材料はお休み中の投資家さんもスキャルピングしたくなる。
後場の始まりからわずか4分5分でストップ高となってしまったが、俺は会議があったので500円でならと買い指しを入れておきました。結果会議が終わったらストップ高貼り付きに。勿論手仕舞い済みだ。

【IR最速取得システム】

前に適時開示に乗らないIR情報やプレスリリースを誰よりも早く手に入れるシステムを開発するぞ!なんて書いたことがあるが、それも着々と進んでいる。
流石に上場全銘柄は無理だが、材料によって値がビンビン動くまずは新興銘柄のみ超高速に取得する。

開発費がかなりかかってしまっているので、誰かカンパして!w

ちなみに昨日書いた3753】フライトホールディングスも本日ストップ高に。
下方修正で叩き売られたら…なんて書いたがPTSをしっかり見ていた人は居るかな?
完全に材料(アップルペイ関連)よりも下方修正だけ見て投げた投資家がいる。
PTSでは更に値を下げて250円で買えた株が今日350円以上売れたのだ。

材料相場は今後も継続していくだろう。

【3753】フライトホールディングス

(アップルペイ・フィンテック関連銘柄)

本日引け後に3Q決算を出したフライトホールディングスを見てみよう。
うん、下方修正である。というか相場が悲惨でフライトHDも場中に10%も株価を下げている。

当サイトから出たテンバガー銘柄として記憶している銘柄だが、一見下方修正は嫌気売りが出そうだ。
しかし決算発表と共にIRを出している。

ふむふむ…
アップルペイ!?
日本ではアップルペイはまだ利用出来なかったような…。
でも中国では2月中に始まるらしいし、日本でもこの決済装置使えばもういけるのかな?
その辺りは詳しく自分で調べて欲しいが、アップルペイは世界的に爆発的に利用者が増えているとか何とか。
今後も訪日外国人増加が見込めるし、世界中の殆どのクレジットカード会社が既にアップルとの提携をしている。
iphoneをこの端末にかざして指紋認証すればOK。
今流行りのブロックチェーンを取り入れて、更に本人が指紋認証しなければ使えないのでセキュリティー面も良さそう。

下方修正はホルダーに取っては痛いだろうけど、その修正の理由も本システム開発の遅れが大きそう。今の数百万の赤字は後に大きなことになるかも。だって今はアップルペイ使えないけど、使えるようになったら訪日外国人を始め、国内のiphoneユーザーは物凄い数だ。
チャートは悪いが、下方修正で大きく値を下げるようなら狙ってみたい。
JPモルガンは買い戻しをしているが、oxamという外資は売り持ち越しをしている点は少々気になるが…。

【2158】UBIC

(AI・人工知能関連銘柄・ロボット関連銘柄)

人工知能関連銘柄と言えばUBIC社と連想する人も多いだろう。
今までのUBIC社の持つAIと言えば、特許関連の調査や訴訟などのビックデータを高速調査するような仕事効率化的な意味合いが強い人工知能であったが、これに違和感を覚えた人はいないだろうか。俺には違和感があった。
人工知能といえば映画などで見るコミュニケーションがとれるロボットの脳みたいな、そんなイメージがあったからだ。
ロボットとAIという未来の世界を思い描いて関連銘柄の相場は大変な賑わいを見せたわけだが、
落ち着いてみれば5倍以上騰がった株価は2倍~3倍程度の水準まで下落している。

だがここに来て日本企業の唯一の人工知能関連銘柄とされていたUBICが人の思考や行動を解析する行動情報科学の研究を宣言。
UBIC とヴイストン、人工知能により、知識だけでなく、好みや感覚を理解する生活密着型ロボット「Kibiro」を開発。
短期的な投資家が想像した人工知能とはこういうモノではないだろうか。
インターネットを通じて様々な情報を吸収し、所有者の興味のあることに詳しくなっておいてくれる。
また普段のコミュニケーションから考え方など自動反復
学習。株のシステムトレードもインスコ!
そうなれば、今何の銘柄を買うべきか、自分でネットサーフィンしまくることもなくなるなw

近々で映画のようなAIやロボットを期待している訳ではないが、3年後5年後を楽しみにしたい。

【2488】日本サード・パーティ

(ロボット関連銘柄・材料)

一時ストップ高まで急騰したサードパーティ社。
材料が出て株価が飛んだ訳だが、一見かなりの好材料に見えた。
同社が開発したヒューマノイドロボット「NAO」が、ではなく同社の販売代理店契約締結を結んだ「NAO」が羽田空港で実験配備されるというものである。
時価総額も小さく、負債もない会社なので株価がぶっ飛んだが、投資家も材料をちゃんと把握して往って来いのイナゴタワーが完成した。
とは言えお相手はJALだ。実際に採用されたという材料が出れば連騰しそうではある。
ロボット関連銘柄としてはあまりメジャーではないのでメモがてら取りあげておく。
可愛い顔して19カ国語対応だそうだ。
今回の空港の他、大手銀行も導入するとかしないとか。

 

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