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話題のテーマ株

話題のテーマ株は、株価に影響するその時々の株式投資テーマに沿って、今が旬な投資セクターの記事を書いています。テーマ株は旬が過ぎた後も同セクター企業の材料等によって再度物色対象となる場合があるので、連想買いや思惑買いをして儲けを出すことも可能です。

話題のテーマ株の一覧

【4080】田中化学研究所

(EV関連銘柄・リチウムイオン電池関連銘柄)

12/18(月)、トヨタ自動車が「2025年ごろまでにエンジン車をゼロにする」と発表したようだ。既存のエンジン車をEV車やFCV車、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車にシフトするとのこと。これにより、EV関連銘柄に再び物色の流れが戻ってくる可能性がありそうか。

EV関連銘柄といえば、EVの動力源であるリチウムイオン電池関連銘柄の田中化学研究所に注目。田中化学研究所はリチウムイオン電池等2次電池向け正極材料を手掛ける企業で、リチウムイオン電池関連では本命視する見方もあり、EV関連銘柄が注目された時期には大きく注目された銘柄だ。

特に田中化学はここ最近はやや調整気味なので、ここから再物色の流れになるか注目したい。

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【6495】宮入バルブ製作所

(水素ステーション関連銘柄・燃料電池車関連銘柄)

現状では世界的に次世代エコカーといえばEV(電気自動車)が本命視されているが、もう一つの次世代エコカーとして水素を燃料として走る「燃料電池車(FCV)」がある。トヨタなどがこのFCVを次世代エコカーとして注力しているが、12月12日には少し動きがあったようだ。

12月12日に、トヨタ自動車や日産、ホンダなどの自動車メーカーと水素ステーションの運営事業者など11社が、2018年春に水素ステーションの本格整備を目的とした新会社を設立すると発表。燃料電池車には水素ステーションの普及が必要不可欠だが、日本の自動車メーカーなどが水素ステーションの普及に向けて本格的に動き出すとすれば、FCVもEVと同じく注目される可能性がありそうだ。

同時に注目したいのが水素ステーション関連銘柄だ。自動車メーカーや水素ステーションの運営事業者などは時価総額規模が大きく株価の値動きも重いが、水素ステーション向けの部品を手掛ける銘柄には短期スタンスでも面白そうな銘柄がある。

宮入バルブ製作所は水素ステーション向けの液体水素用のバルブや極低温用バルブを手掛けている銘柄。こちらは時価総額規模も小粒なので短期でも妙味がありそうだ。水素ステーション関連銘柄に注目が集まるならば面白そうな銘柄だ。

【7711】助川電気工業

(半導体関連銘柄・有機EL関連銘柄・原子力発電所関連銘柄)

ここ最近、助川電気工業の株価の伸びが著しい。12/13も一時ストップ高を付ける人気ぶりだ。

助川電気工業は温度測定技術や熱制御技術に強みをもつ銘柄で、同社の技術力は半導体や有機ELの製造分野において需要を集めていることから、半導体関連・有機EL関連銘柄の出遅れ銘柄として注目を集めている模様。

また、助川電気工業の技術は原子力発電所においても実績を誇るとのこと。先日の総選挙で第4次安倍政権が発足し、原発の再稼働の流れも意識されており、原発関連銘柄としても注目されているのかもしれない。助川電気工業ほど時価総額が小粒な銘柄が、旬なテーマ性を複数併せ持っている点は面白い。PER・PBRともにまだそこまで過熱している印象はないため、引き続き注目したい。

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【6632】JVCケンウッド

(戌年関連銘柄・ドライブレコーダー関連銘柄)

師走相場ももう中盤。そろそろ2018年を意識したトレードをしている人も多そうだ。株式市場において年末年始の風物詩といえば干支銘柄ではないだろうか。

年末年始にかけては新年の干支にちなんだ銘柄が買われる傾向にある。ただの語呂合わせで騰がってしまうことがあるのが株の面白いところとも言える。

2018年は戌年(いぬどし)なので、犬にちなんだ銘柄が物色対象になりそうだ。注目はJVCケンウッド。JVCケンウッドは日本ビクターとケンウッドが経営統合した企業。旧「日本ビクター」といえばロゴにイヌが入っていたことから2006年の前回の戌年の時にも干支銘柄として物色されていた過去がある。今回の2018年の干支銘柄としても注目されるか?!

それに干支うんぬんを抜きにしてもJVCケンウッドは先日、今年度の国内ドライブレコーダー販売台数を期初計画の前年比1.5倍から2倍に引き上げると一部メディアが報じたことも話題になった。ドライブレコーダー関連銘柄は最近の旬なテーマでもあるので、その面でも注目したい。

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【3825】リミックスポイント

(仮想通貨関連銘柄・ビットコイン関連銘柄)

ここ最近でビットコインの上昇がとにかく目立っている。先日12/07(木)には1ビットコイン=180万円を超えたと記事に書いたが、その後は230万円を超える場面もみせている。どこまでいってしまうのか、気になるところだ。トヨタの時価総額を超えてしまったあたりからそろそろ危ないような気もしてしまうが…。

とはいえビットコインが異常な盛り上がりを見せているので、やはり株式市場でもビットコイン関連銘柄に注目しないわけにはいかない。先日はビットコイン関連銘柄としてファステップスを記事に書いたが、12/08はファステップスの株価は奮わず、リミックスポイントが大きく株価を上げたようだ。やはりすでに子会社がビットコインなどの取引所を運営している点が強いのだろうか。リミックスポイントはここ最近で株価を調整させていたこともあり、ここから反転するかどうか見もの。引き続き、リミックスポイント、ファステップス、フィスコなどビットコイン関連銘柄に注目したい。

【2338】ファステップス

(仮想通貨関連銘柄・ビットコイン関連銘柄)

12/07(木)はビットコインの上昇が目立った。1ビットコイン=180万円を超える場面を見せるなどまさにバブルの様相となっている。

不死鳥のごとく上がり続けるビットコインは株式市場の世界にも影響を与えそうだ。ビットコイン関連銘柄としてファステップスに注目したい。ファステップスの子会社ビットワンは仮想通貨取引所の開設を進めており、ファステップスは出遅れの仮想通貨関連銘柄として注目される銘柄だ。

リミックスポイントやフィスコ、カイカなど他のビットコイン・仮想通貨関連銘柄にも注目だが、それらに比べてファステップスは少し出遅れ感もあり、現状では13週移動平均線に沿って動いていることもあるので少し安心感もある。時価総額規模の小さい小粒銘柄のため人気化した時の値動きは面白そうだ。それにしてもビットコインはどこまで上がるのか。引き続き、仮想通貨関連銘柄に注目したい。

【3906】ALBERT

(人工知能(AI)関連銘柄・自動運転関連銘柄)

12/05(火)は人工知能(AI)関連銘柄のALBERTがストップ高となったようだ。買い材料となったのは05日付けの日経新聞電子版で「単眼の可視光カメラで撮影した物体までの距離を推定できるソフトウェアを開発した」と報じられたことのようだ。

このソフトウェアではコンピューターと市販のカメラがあればカンタンに自動運転車で前を走る車などとの距離を測定できるとのこと。自動運転車では多くのセンサーで周辺の状況を確認する必要があるが、ALBERTの開発したソフトでは大掛かりなセンサーなどが必要なく安価で設置することが可能とのこと。

ALBERTといえば人工知能(AI)関連銘柄として注目されていた銘柄だが、今回の材料によって自動運転関連銘柄としても台頭した格好となったようだ。AI関連銘柄に自動運転関連銘柄と、非常に旬な次世代テクノロジーテーマに絡んでいる新興株ということで、物色人気を集めるのも頷ける。引き続き注目したいテーマ株だ。

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