仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

話題のテーマ株

話題のテーマ株は、株価に影響するその時々の株式投資テーマに沿って、今が旬な投資セクターの記事を書いています。テーマ株は旬が過ぎた後も同セクター企業の材料等によって再度物色対象となる場合があるので、連想買いや思惑買いをして儲けを出すことも可能です。

話題のテーマ株の一覧

【6193】バーチャレクス・ホールディングス

(RPA関連銘柄)

03/26(月)はバーチャレクス・ホールディングスに物色が集まり、後場でストップ高となった。これはRPA関連銘柄としての物色だろう。

翌日27日(火)はRPA関連の中核株「RPAホールディングス」の新規上場(IPO)を控えていることから、関連銘柄全体に物色人気が波及しているのだろう。RPAホールディングスは国産のRPAシステムを手掛けることから、注目のRPA関連銘柄とされているが、国産のRPAシステムはNTTなども手掛けている。NTTは国産のRPAソリューション「WinActor」を開発している。だが、時価総額規模が大きすぎて短期的な値動きには期待できないため、「WinActor」の販売を手掛ける銘柄に注目が集まりつつあるようだ。

バーチャレクスはこの「WinActor」販売を手掛けている銘柄。RPA関連銘柄のなかでもバーチャレクスは小粒なので値動き妙味の観点から注目したい。他にもRPA関連の小粒株だとジェクシードやクレオなどに注目したい。

【3900】クラウドワークス

(RPA関連銘柄・クラウドソーシング関連銘柄)

RPA関連銘柄に注目したい。来週03/27(火)にRPA関連銘柄の本命株という見方もあるIPO銘柄「RPAホールディングス」がマザーズ市場に上場する。RPAホールディングスの上場日が近付くことで、じょじょにRPA関連銘柄というテーマ性にも注目が集まりつつある。

03/23(金)は全体下落相場のため、RPA関連銘柄も多くが下落となっているので反発を期待したい。注目はクラウドワークスだ。

クラウドワークスは国内最大級のクラウドソーシング会社。クラウドワークスはRPAホールディングスとRPA分野で業務提携し、人とロボットの協同ソリューションの提供を目指している。まさにRPA関連銘柄と言えるだろう。他にもRPAホールディングスと連携する企業としてはインフォテリアやSHIFTなどにも注目だが、中でも小粒銘柄のクラウドワークスに注目したい。週明けRPAホールディングスの上場が意識されれば物色人気も高まるか。

【8889】APAMAN

(RPA関連銘柄・不動産関連銘柄)

注目のRPA関連銘柄に新たなニュースだ。03/14、APAMANの子会社アパマンショップリーシングは直営店の「アパマンショップ」55店舗にて2018年04月10日から業務処理にRPAを導入すると発表した。

アパマンショップでは現在、従業員の手で行っている不動産情報入力の11ステップのうち6ステップをRPAが代行するという。これにより1店舗あたり平均3.2時間の作業時間が短縮されるとのこと。大きな業務効率化を実現できるとのことだ。

すでにメガバンクなどもRPAを導入する方針となっているが、不動産業界にもRPA導入が拡がる可能性がある。RPA関連銘柄にとっては刺激になりそうだ。RPA関連銘柄はまだ03/27に、本命IPO「RPAホールディングス」の上場を控えている。こちらの上場日が近付くことで、さらに関連銘柄に物色の手が拡がる可能性もある。

RPA関連の小粒銘柄であるジェクシードやエル・ティー・エス、クレオなどにも注目しておきたい。

【6819】伊豆シャボテンリゾート

(ユネスコ関連銘柄・ジオパーク関連銘柄)

伊豆シャボテンリゾートが大きく急騰している。伊豆シャボテンリゾートは社名のとおり、伊豆半島に伊豆シャボテン公園などを運営している企業。どうやら、伊豆半島がユネスコが認定する「世界ジオパーク」に認定されるかもしれないという思惑により物色人気が集まっているようだ。

ユネスコといえば世界遺産などを認定したりする組織として知られているのではないだろうか。世界ジオパークもユネスコの認定するもので、地球が長い年月をかけて作りあげた地形や景観を擁する地域・公園のことのようだ。

ユネスコの専門評議会は03/06に世界ジオパークの新規認定を申請した伊豆半島などの認定をユネスコ執行委員会に勧告したとのこと。4月にパリで行われる委員会で承認されれば伊豆半島の世界ジオパーク認定が決まるようだ。

伊豆半島が世界ジオパークに認定されれば、伊豆シャボテンリゾートにとっては恩恵がありそうだ。小粒銘柄なので、短期資金も流入しているのだろう。世界ジオパークの思惑でどこまで株価が上がるか注目したい。

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【3719】ジェクシード

(RPA関連銘柄)

今、RPA関連銘柄に人気が集まりつつある。RPAとはロボティック・プロセス・オートメーションの略で、AIやロボットなどを活用し業務の自動化(効率化)を図る取り組みのことだ。

RPAという言葉は2017年にもみずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行などのメガバンクが導入する方針と報道されたり、何度か聞いたが今、注目が集まっているのは03/27にIPO銘柄の「RPAホールディングス」がマザーズ市場に新規上場することが最大の刺激材料と言えるだろう。

RPAホールディングスは社名の通り、まさにRPAサービス「BizRobo!」などRPA関連のサービスを事業の柱とする企業。RPA関連銘柄としてはまさに本命株といえる。RPAホールディングスの上場日が近付くにつれ、その他のRPA関連銘柄にも注目が集まりつつある。

03/12(月)はボロ株・低位株のジェクシードが前日比+28.03%と大きく株価を上げたが、この急騰もRPA関連銘柄としての物色ではないだろうか。

ジェクシードといえばERPコンサルを手掛ける企業でRPAの活用も推進しておりRPAサービスのセミナーを手掛けることから関連銘柄の一角とみる見方がある。おそらく、RPAホールディングスの上場日が近付いてきており、値動きの軽い銘柄に短期資金が集まっているのではないだろうか。ジェクシード以外の小粒銘柄ではクレオやエルティーエスなどにも注目だ。

RPAホールディングスの上場日は03/27の予定だが、まだ日にちがある。引き続きRPA関連銘柄が注目される可能性はありそうだ。

【3996】サインポスト

(電子タグ(RFID)関連銘柄・無人レジ関連銘柄)

無人レジ関連銘柄に注目だ。03/08に一部のメディアにより「国内大手ドラッグストアが2025年までにすべての店舗で無人レジを導入する」と報じたことにより、市場でも無人レジ関連銘柄に物色が広がった。

特に注目されたのは小売事業向けにソフト開発を手掛けるヴィンクスだろう。ヴィンクスは2018年2月にもパナソニックと無人レジ系のソリューション開発に向け業務提携をした銘柄だ。

ヴィンクスなどに引き続き注目が集まるようであれば、同じく無人レジ関連銘柄のサインポストにも注目したい。サインポストは金融機関や公共向けのシステム開発を手掛ける銘柄で、ワンダーレジという設置型のAIレジ(無人レジ)を手掛けている。すでにコンビニ業界、ドラッグストア業界が無人レジにむけて進みだしたが、今後さらに他の小売業界も無人レジ化に進んでいく可能性は高そうだ。引き続き注目しておきたいテーマ株と言える。

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【1835】東鉄工業

(ホームドア関連銘柄)

03/07(水)はホームドア関連銘柄に注目が集まったようだ。ホームドアとは、駅のホームで電車との接触事故を防止するためのドアのことだ。

03/06(火)にJR東日本がホームドアの整備対象を大幅に拡大し、今後15年で主要24路線のうち、東京からおおむね50キロ圏内の全243駅に設置を終えると発表したことが刺激材料になった格好だ。発表の翌日(7日)にホームドア関連銘柄のなかでも特に時価総額の小さい高見沢サイバネティックスがストップ高。高見沢サイバネティックスはホームドアを手掛けており、JR東日本にも納入実績のある会社でホームドア関連銘柄のなかでは本命視される見方もある銘柄。

引き続きホームドア関連銘柄に注目が集まるならホームドア設置工事などを手掛けている東鉄工業に注目するのも面白いかもしれない。ただし、東鉄工業は少し時価総額規模が大きいので短期的な値動き妙味では少し面白みに欠けるか。

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