仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

話題のテーマ株

話題のテーマ株は、株価に影響するその時々の株式投資テーマに沿って、今が旬な投資セクターの記事を書いています。テーマ株は旬が過ぎた後も同セクター企業の材料等によって再度物色対象となる場合があるので、連想買いや思惑買いをして儲けを出すことも可能です。

話題のテーマ株の一覧

【3688】ボヤージュグループ

(UUUM関連銘柄・インフルエンサー関連銘柄)

先日、UUUM関連銘柄としてアドウェイズをピックアップしたが、同様の理由でボヤージュグループにも注目したい。

ボヤージュグループもUUUM関連銘柄の一角だ。2015年の2月に、ボヤージュの連結子会社ZucksがUUUMと共同でユーチューバーと連携した取り組みを開始しているようだ。この取り組みはZucksが運営する「Zucks Affiliate」と契約する広告事業者のタイアップ動画制作などをUUUM所属のユーチューバーに提供するもののようだ。

ユーチューバーを活用した広告を手掛けているという点で、アドウェイズと関連性も似ているようだ。こちらもアドウェイズ同様にUUUM関連銘柄の一角として注目したい。

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【2489】アドウェイズ

(UUUM関連銘柄・インフルエンサー関連銘柄)

注目IPOのUUUMの上場日(08/30)が近付いてきているので、UUUM関連銘柄にも注目してみたい。

アドウェイズはUUUM関連銘柄の一角と言えるだろう。アドウェイズは2015年の4月にUUUMと共同で共同で動画クリエイターと連携したゲームデベロッパー向けのプロダクトプレースメントを開発し、独占販売を開始している銘柄だ。

プロダクトプレースメントというのは、広告主のブランドや商品をコンテンツ内に出すことでイメージの向上などを図る広告手法。つまり、UUUMのユーチューバーを活用した広告を扱っているということだろう。

UUUMの上場が近付けばアドウェイズにも物色が集まる可能性がありそうだ。今後の株価推移に注目したい。

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【3753】フライトホールディングス

(モバイル決済関連銘柄・アップルペイ関連銘柄)

08/16(水)付けの日本経済新聞で、中国最大手のネット通販「アリババ」が来春にも日本国内でスマホを使った電子決済サービスを始めると報じたようだ。

この日経新聞の報道が刺激になり、モバイル決済関連銘柄に注目が集まっているようだ。モバイル決済関連銘柄といえば、アップルペイ関連銘柄のフライトホールディングスに注目したい。

フライトホールディングスのマルチ決済装置はアップルペイに対応していることから、アップルペイ関連銘柄として注目されているが、同装置が、今後始まるアリババの新しい電子決済サービスに対応することになれば面白そうだ。今のところ、モバイル決済という関連性での思惑だが、引き続き注目したい。

【6628】オンキヨー

(AIスピーカー関連銘柄)

08/15(火)はAIスピーカー関連銘柄のなかでも本命視される銘柄オンキヨーが大幅上昇。これは日経新聞の記事が刺激材料になったようだ。

08/15付けの日経新聞では「オンキヨーは自動車向けのAIスピーカーを開発、2018年夏にも発売する」と報じたようだ。車載用のAIスピーカーの開発・販売報道ということなのでこれは面白い。

もともと、オンキヨーはアマゾンのアレクサやアップルのSiri搭載のAIスピーカーを手掛けており、またAIスピーカー関連のなかでも小粒な方なので値動き妙味の面でも注目されていた銘柄。今回の車載用のAIスピーカー開発報道でさらに注目度が上がった格好と言えそうだ。ますます本命視する見方もありそうだ。今後の株価推移にも注目したい。

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【3807】フィスコ

(仮想通貨関連銘柄・ビットコイン関連銘柄)

連日、北朝鮮絡みの報道が行われており、地政学リスクが高まってきているようだ。防衛関連銘柄にもかなり注目が集まっている。

もちろん、有事のリスクが高まれば防衛関連銘柄にも注目すべきだが、仮想通貨関連銘柄にも注目したい。少し前までは有事といえば「金買い」が主流だったが、現在では有事の際には「仮想通貨買い」もスタンダードになりつつあるようだ。

現に、ここ最近のビットコインの急騰は物凄い勢いである。ビットコイン関連銘柄としてリミックスポイントなどにも再び物色が集まりつつあるようだ。

フィスコもビットコイン関連・仮想通貨関連銘柄の一角として注目。フィスコは仮想通貨取引所を運営する会社を擁する銘柄であり、またフィスコグループのネクスグループやカイカなども仮想通貨関連銘柄として注目される。リミックスポイントやインフォテリアに比べると出遅れ感もあるので、今後の動きに注目したい。

地政学リスクの警戒感が引き続き不安視されるようならば仮想通貨関連銘柄の物色も長引く可能性もありそうだ。

【6674】ジーエス・ユアサ コーポレーション

(EV関連銘柄・リチウムイオン電池関連銘柄)

08/08(火)はジーエス・ユアサが大幅に株価を伸ばす場面を見せたようだ。EV関連・リチウムイオン電池関連銘柄としての物色だ。

買い材料となったのは8日付の日本経済新聞の報道。「ジーエス・ユアサはEVが1回の充電で走れる距離を2倍に伸ばす新型電池の量産を2020年にも始める」と報じたことが刺激になったようだ。

EVのネックとされているのは、ガソリン車に比べてフル充電でも走行距離が短いという点。ジーエスユアサの新型電池はこの弱点を克服する可能性を秘めていると言えるだろう。ジーエスユアサは、EV関連・リチウムイオン電池関連銘柄としては出遅れ感もあったため、今後の株価推移にも注目したい。

【5563】新日本電工

(EV関連銘柄・リチウムイオン電池関連銘柄)

08月03日に、トヨタ自動車とマツダが資本業務提携をすることがわかったようだ。トヨタとマツダはこれまでにも提携関係にあったが、今回改めて資本業務提携をするのはEV(電気自動車)の共同開発を加速するためとのことだ。

イギリスやフランスなど、世界的にガソリン車・ディーゼル車の規制を強化し自動車の電動化の波が押し寄せるなか、日本の自動車メーカーもいよいよEV化が急務であるとして資本業務提携に至ったのだろう。このトヨタ・マツダのEV化に向けた資本業務提携はEV関連銘柄や、EVの動力となるリチウムイオン電池を手掛ける銘柄にとっては追い風のニュースと言える。ますます注目が集まりそうだ。

リチウムイオン電池関連・EV関連というとダブルスコープや田中化学研究所などにも注目だが、やや出遅れ気味な銘柄として新日本電工にも注目。新日本電工はリチウムイオン電池の部材などを手掛ける。

時価総額の規模はそこそこ大きく火柱が立つような銘柄とはいえないが、キレイな右肩上がりのチャートを形成中なので、押し目を狙うのが面白いかもしれない。

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