仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【5341】アサヒ衛陶

(中国関連銘柄・中国トイレ関連銘柄)

11/28(火)はトイレや衛生陶器などを手掛けるアサヒ衛陶がストップ高となった。どうやら前日に習近平国家主席がトイレ革命を評価し、中国全土で推進される意向を示したことが思惑的な刺激になったようだ。

中国では不衛生なトイレが多いことが外国人観光客などから指摘されていたが、これをうけ2015年から観光地のトイレを新設・改修する「トイレ革命」が推進されてきた。このトイレ革命が成果をあげたとして、習近平国家主席はトイレ革命を中国全土で推進する意向を示した模様。

2015年から推進されてきたトイレ革命では2017年10月時点で、68000台ものトイレが新設・改修されたとのことで、これが中国全土で推進されるとすれば物凄い特需になりそうだ。

この中国におけるトイレ革命の拡大によって、日本のトイレメーカーも思惑的人気を集めているということだ。日本のトイレメーカーといえばTOTOやリクシルなどが有名だが、時価総額の小さいアサヒ衛陶やネポンなどが人気化している。引き続き中国トイレ関連銘柄として注目だ。

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【2338】ファステップス

(仮想通貨関連銘柄・ビットコイン関連銘柄)

先日の週末で、ビットコインが大きく急騰したようだ。なんと1ビットコイン=100万円を超えたとのこと。ドルで考えても、1ビットコイン=10000ドルは目前だ。大きな節目にきている気がする。

ビットコインの急騰により、株式市場でも仮想通貨関連銘柄に注目が集まるかもしれない。注目は仮想通貨関連銘柄のファステップス。ファステップスは子会社にビットワンという会社があり、ビットワンでは仮想通貨取引所の開設を進めている出遅れの仮想通貨関連銘柄だ。ファステップスのチャートを見てみると、大きな波があるが、しっかりと13週移動平均線に沿って右肩上がりのチャートを形成中。現状ではそこまで過熱感もないので、人気化すれば面白そうだ。時価総額規模が小さく、値動きの軽い銘柄のため短期資金の流入などがあれば火柱が立ちやすいかもしれない。引き続き注目したい。

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【3092】スタートトゥデイ

(IoT関連銘柄)

久々に大型株を紹介するがスタートトゥデイに注目したい。スタートトゥデイは衣料品ネット通販「ZOZOTOWN」を運営する企業だ。

スタートトゥデイは11/22から、「ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)」という切るだけで体の寸法を瞬時に計測してくれる採寸ボディスーツを予約販売を開始したそうだ。このゾゾスーツは体にぴたりとフィットするボディスーツで着るだけでスマートフォンと連動して体の採寸をしてくれるものとのこと。本来3000円する品物のようだが、期間限定で無料で配布しているそうだ。

衣料品のネット通販の弱みは試着することができないことだが、このゾゾスーツはその弱みをカバーするIoT製品と言えるのではないだろうか。IoT関連銘柄としてスタートトゥデイに注目する見方もでてくるかもしれない。大型株なので、大きな値動きには余り期待できないと思うが、引き続き注目したい。

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【6864】エヌエフ回路設計ブロック

(量子コンピューター関連銘柄)

11/20(月)はエヌエフ回路設計ブロックがストップ高となった。これは量子コンピューター関連銘柄として物色されたようだ。20日はエヌエフ回路設計ブロックだけでなく、フィックスターズや日本ラッドなど、その他の量子コンピューター関連銘柄も軒並み動意づいた。

量子コンピューター関連銘柄の刺激になったのは、一部のメディアにより「国立情報学研究所・NTTなどが開発した量子コンピューターの試作機が無償公開される」と報じられたことのようだ。27日から専門サイトから申請することで量子コンピューターを無料で利用できるとのこと。

無償公開することにより量子コンピューターについて、一般からの意見や感想、アイデアなどを広く取り入れたいという意図なのかもしれない。

エヌエフ回路設計ブロックは量子コンピューター向けに世界最高レベルの信号増幅装置を提供している銘柄で、量子コンピューター関連銘柄のなかでも本命視する見方が多い。量子コンピューター関連銘柄は息の長いテーマ株になりそうだし、引き続き注目したい。

【4728】トーセ

(スマホアプリ関連銘柄銘柄・ソーシャルゲーム関連銘柄)

ソーシャルゲーム・スマホアプリ関連銘柄としてトーセに注目する。トーセは先日、スクエニからリリースされた新作のスマホカードゲームアプリ「ドラゴンクエストライバルズ」の開発を担当した会社。リリース直後には株価をドンと上げたが、その後は調整模様となっている。現状の株価は下値支持線である13週線にかなり接近しているため、このラインで反発する可能性に期待。

加えて、ドラゴンクエストライバルズは11/02にリリースし、サービス開始5日目にして700万ダウンロードを突破したことを発表。これは物凄いペースだ。この勢いのDLペースを考えると、そろそろ1000万ダウンロード突破!という発表があってもおかしくない。下値支持線に接近するまで株価が調整しているし、反発をうかがう機会としては面白いのではないだろうか。支持線を下抜けてしまう可能性もあるので期待し過ぎはよくないが。

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【3656】KLab

(スマホアプリ関連銘柄銘柄・ソーシャルゲーム関連銘柄)

ソーシャルゲーム関連銘柄のKlabが15日の大引け後に配当修正を発表したようだ。従来無配としていた17年12月期の期末一括配当は9円(前期は無配)実施する方針とした模様。

Klabの主力のソシャゲであるラブライブのアプリに加え、ブリーチやキャプテン翼、うたの☆プリンスさまっ♪ のソーシャルゲームが好調に推移したことで増収となり今回の配当修正に繋がったようだ。

また、15日はソーシャルゲーム株全般が大きく株価を下落させた。要因の一つはアプリ関連株のアカツキが手掛けるドラゴンボールZドッカンバトルにてガチャの提供割合が不正なのではないか?という疑惑が浮上したせいだ。アカツキは15日にストップ安まで売られたが、この不正はソシャゲ業界全体の不信感に繋がり株価を下落させたようだ。Klabも15日に-8%以上下げているが、今回の配当修正によりどう動くのか見ものだ。

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【6310】井関農機

(中国関連銘柄)

11/14(火)は井関農機が大きく株価を上げたようだ。井関農機は農業機械の専業企業でコンバインや田植え機に強みを持つ企業だ。急騰の刺激材料となったのは前日13日の大引け後に発表した決算だ。

17年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比3.4倍の54.4億円に急拡大し、通期計画の41億円に対する進捗率が132.8%とすでに上回り、さらに前年同期の98.5%も超えたとのこと。

井関農機は東南アジア向けなど海外で高水準の需要を捉え業績は好調に推移しているようだ。テーマ性としては井関農機は欧州や北米、中国の4本柱に東南アジアへのグローバル展開を加速するとしていることから、中国関連銘柄としても注目される。

直近で同じく中国関連銘柄のタカキタやナガオカが大きく株価を上げている。決算ラッシュがひと段落すれば、これらの中国関連の急騰をきっかけにその他の中国関連銘柄にも物色人気が波及するかもしれない。引き続き注目だ。

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