仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【4565】そーせいグループ

(国策・バイオ関連銘柄)

そーせいグループの株価続伸が止まらない。
前回お勧め時の株価は8000円前後だったと思うが、日経平均が弱い中でも逆行高とは心強い銘柄だ。
このところ、米ファイザー社に割当増資、みずほ証の大幅目標株価引き上げ、ライセンス契約料の発生など多くの買い材料が続いている。
バイオ関連や創薬、癌関連の銘柄が全体的に安定して株価を上げている印象だ。
新値追い・逆張りでもどちらでもいけると思うので、引き続き注目しておきたい。

【3386】コスモ・バイオ

(国策・バイオ関連銘柄)

こちらもバイオ関連銘柄のコスモバイオ社。
バイオと言えば赤字会社が多く、夢を買うような相場があったばかりだが、同社はしっかり黒字、有利子負債も少ない。
本日の開示情報では上場10年記念として増配に関するお知らせを行っている。
最近証券やレーティング会社、投資助言業者などバイオ推しも目立っているように感じる。
市場関係者一同でバイオ株をテーマ株として取り上げたいような思惑を感じるのは俺だけだろうか。

【6981】村田製作所

(スナックワールド・スマホアプリ関連銘柄)

妖怪ウォッチの映画と共に、スナックワールドの映画が2本立てで公開される。
スナックワールドとは「第2の妖怪ウォッチ」と言われており、任天堂3DSやスマホアプリでRPGゲームとしてリリースされる。
また映画化、アニメ化も決定済みでかなりの予算をかけてPRしていくのだろう。
以前の記事でも取り上げたスナックワールドにおいて恩恵を受けるであろう銘柄。
村田製作所はタカラトミー社が発売する「ジャラ」(ゲーム上に登場する武器やアイテムのキーホルダー)にNFCチップを提供する。
タカラトミー社は現在スターウォーズグッズ関連として物色されているようだ。
スナックワールドも妖怪ウォッチのように子供の爆買い状態になるか。

【3858】ユビキタス

(スナックワールド・スマホアプリ・自動運転・IoT関連銘柄)

こちらも以前の記事で任天堂と親密と書いたユビキタス社。
村田製作所とは資本業務提携している。
任天堂DSですれ違い通機能を担当していた。
チャートもいい形になってきているし、テーマ性の強い関連株としていくつも期待できる。
IoTや自動運転関連、電力自由化(省エネ関連)としても見られる。
村田製作所は時価総額3兆以上で1単元190万円が必要。ユビキタス社は時価総額91億円で1単元11万円で買える。

 

【4565】そーせいグループ

(製薬・癌関連銘柄)

子会社のHeptaresが米製薬大手ファイザーと医薬品の開発で提携したことが材料視されて株価が高い。
ファイザーの第三者割当は7,950円なので、これを意識して8000円以下になれば買いが入ってくるような形か。
材料が良いのでそうそう押し目は作らないような気がするが、もし大きく押し目を作ったらそれを見逃さないようにしたい。
急騰時に窓開けをしているので、何れかは突っ込み買いできるときがありそうな。
研究開発費大幅増だが営業益拡大。実態が伴ってきているのも良い。
製薬会社やがん関連銘柄が最近引き続き強い流れ。

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【6125】岡本工作

(仕手株)

東証2部低位の岡本工作に注目したい。
平面研削盤で国内首位。工業系技術は割と最近話題になることが多い。
展示会などへの出店も株価に影響を与える。
また同社は東証2部低位で割安とされる水準に株価があることから、有力筋も見ている銘柄のようで、どこかしらで仕掛けてくる可能性も。
「一回転はできそう」と言及しているので、ぶっ飛びはしないだろうが多少狙えそうな気も…。

師走の相場が基本的に上へ。というアノマリー通りに動くのであろうか。
だとすれば、指標を押し上げていくのは大型の東証1部市場なのか、それとも小型か。
小型株の方が個人的には面白くていいなと思う。

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【6889】オーデリック

(国策・省エネ関連・LED関連銘柄)

省エネ関連銘柄として物色対象となっているオーデリック社に注目。
政府は2020年までに自然灯や蛍光灯の製造を禁止する方針を明らかにした。
もちろんこれらを輸入することも禁止だ。
この報道を受けて軒並みLED関連銘柄は株価を上昇させた訳だが、オーデリック社はまだPER8倍と割安状態。新高値更新を目指しているようなチャート。
中身も良く増配予想、有利子負債もかなり少ない。先日も自社株消却など株主に気も使える会社だw
まだこの省エネ関連銘柄への短期資金が来るようならば、継続して見ていても面白いと思う。

【6924】岩崎電気

(国策・省エネ関連・LED関連銘柄)

こちらも同じく省エネ関連銘柄の岩崎電気社。
指標は割安を示しており、「LED関連銘柄と言えば岩崎電気!」という認知度。
また株価は低位株の部類で物色対象になるとビンビンと値動きする。ここ半年で付けた高値を抜いたので、年初来高値目指すかどうかといったところだろうが、一旦押してからだろうな。
四季報でも【最高益】との見出しから受けも良さそうだ。

水素ステーション

【8088】岩谷産業

(国策・水素関連銘柄)

最近のテーマ株としてはかなり廃れてきた訳だが、水素ステーション関連の本命銘柄、岩谷産業社に再注目してみたい。
来年3月にはホンダが燃料電池自動車の発売を予定しており、トヨタの水素燃料自動車「MIRAI」を意識している。両社が価格競争などをすれば本格的な普及が始まるだろう。ホンダは採算は度外視してトヨタと競争する構え。
当然水素燃料自動車が普及すれば水素ステーション関連の岩谷産業社も恩恵を受ける。
特に水素ステーションにおいては他を差し置いて先行。
株においても「水素ステーションなら岩谷だ」とイメージする投資家は多いと思う。

株価は小幅ながらジリジリと値を上げてきており、25日線・50日線を無事上抜け。75日線も抜けそうな感じがある。
テーマ株として物色されていた時に比べると株価も大きく下げていて買いやすい。が、キッチリ75日線を抜いてくるか一目均衡表を抜いてきた時で良さそう。
価格帯別出来高を見ると800円ちょっと下で大量に売買されていた銘柄なので、この辺りでは一旦上値が重いと思われるので、そこまで来れば利益確定という流れで良さそうである。

【6391】加地テック

(国策・水素関連銘柄)

こちらも水素関連銘柄にあたる加地テック社。
四季報には「水素ステーション用圧縮装置は独自技術生かした固定式に強み、燃料電池車普及見据え一段拡大狙う。」とある。
実際受注は好調のようで前年同期比50%増、水素関連での数字が出てきているようだ。
岩谷産業が東証1部で割と大型に対し、加地テックの時価総額は20分の1。業績も良くなってきているし6円に増配予定。
出来高が少ない株なので注意は必要だが、水素関連銘柄が再物色の流れになれば同社の株価はかなり急騰するのではないかと感じる。
株価は3年後を織り込むと言うので、政府が示す水素社会ロードマップでは水素ステーション設置数急拡大の時期。何となく拾っておきたくなる銘柄である。
水素ステーション

【2369】メディビックグループ

(国策・不妊治療関連銘柄)

「希望出生率1.8の実現」に向けて政府は緊急対応するべき施策として不妊治療に関連する整備を行うようだ。
日経新聞によると、不妊治療の医療保険解禁の記事などが出始めている。
メディビックグループ社では「再生医療技術を用いた不妊・繁殖障害の改善」に関する特許出願している。
国策銘柄として期待出来そうだが、一方で継続前提に重要事象銘柄なのでその点は注意が必要。
何らかの形で国からの補助があったり、保険適用となれば業績は回復しそうであるし、特許の件が認証となれば株価も高くなるだろう。
リスクもあるが、一発も大きそうなメディビックグループに注目してみようと思う。

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