仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【9262】シルバーライフ

(市場指定変更銘柄)

前回の記事にて、市場変更とそれに伴うインデックス需要の先取りを案内した銘柄だ。

=前回の記事はコチラ=

同社はフランチャイズにて高齢者向けの配食事業を行う会社であり、一部上場にて社会的信頼性の向上を狙っている。詳細は前回の記事を読んで頂きたい。

さて、インデックス需要の期待から株価は上昇したが、現在は安くなっている。噂で買い。事実で売られ、新型コロナに追い打ちを受けた格好だ。

だが、マザーズから東証一部に変更した場合の組入は、指定替えの翌月末となる。つまり、実需発生は2月末だ。

期待先行で株高となっているならいざしらず、上向いている200日移動平均線付近までの下落であれば過熱感もない。つまり、今後見込まれる実需を考えるのであれば、現状は押し目といえるのではないだろうか。実需が発生するまでの1ヶ月を短いと捉えるか長いと捉えるかは人ぞれぞれだが、買い圧力が明白な現状であれば、同銘柄には強気のスタンスで挑みたいところである。

 

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【9262】シルバーライフ

(市場指定変更)

シルバーライフは高齢者向け配食サービス大手だ。フランチャイズでの経営を基本としており、高齢者施設への食材の販売なども行っている。OEMやフランチャイズを行う事で経費を圧縮しているところに強みがあるだろう。

有利子負債0であり、ROEでは20%近い。この事からPERは40倍超まで買われている。先日、立会外分売を行った事で株価は下落した。しかし、これは会社側発表にある通り、市場一部への変更のため株主数を増やす事を意図しており悪いものではなかった。

このような背景から、多くの投資顧問など市場変更によるインデックス需要の期待に関する推奨がなされている。つまり、市場変更が近く認められるだろうという見解だ。投資顧問を利用している人なら同社の推奨を目にした事がある人も多いのではないだろうか?

しかし、このような情報が出回る時、株価は期待感から発表前に大きく上昇する事がままある。そして、多くの場合金曜が一番高値となる事が多いように感じる。指定替え期待で、金曜にその確報がでない場合は月曜に失望売がでる事があるし、実際に指定替えの情報がでた場合でも「噂で買い、事実で売」との格言の通り、出尽くしで株価が下げる場合もある。

このような「噂」がめぐる銘柄に関しては、その情報の確度を確かめる必要と、立ち回りが必要になる。

立ち回り方に関しては、当サイトが主催する勉強会「金の四方山話」にて既に案内済みだ。おそらく多くの会員は既に利確している事だろう。そして、安いところしっかり拾えるはずだ。

今後も見据えてトレードで少しでも収入を増やしたいと考えている方は、「金の四方山話」に入会する事をオススメする。

 

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【1840】土屋HD

(上方修正・増担保解除狙い)

北海道地盤の住宅会社。在来工法ではトップであり、北海道での売上が7割を占める。地元密着の会社といえるだろう。気候的な要因から高断熱で気密性に優れた住宅に強みを持っている。

同社は、11月28日に2019年10月期の決算の上方修正を発表。前期赤字から、2.7億円の黒字予想だったものを3.5億円まで引き上げた。

これにより、一時的な損益の改善ではなく利益構造がしっかりしているとの認識から株価は大幅高となった。

土屋HD(1840)チャート画像

しかし、その後は株価の加熱感から増担保規制となり株価は下落している。

ただし、行って来いではなくある程度の水準で株価は下げとまりを見せており、本日終値245円となった事でこの増担保規制が解除された。

明日は、増担保規制解除からの一段高を狙った買いが入る可能性が高い。12月16日高値の256円を終値で超えるような事があれば一段高もしかりだ。

一方で、私のようなところにも回ってきている情報というものがある。本日も期待先行で増担保規制解除となるギリギリの245円まで買われている事を考えれば、明日は利食い売が優先となり寄天となる可能性も大いに考慮しなければならない。

自分がどのスタンスで売買をしているのかをしっかり思い返しての投資が必要であろう。

増担保規制解除の翌日に買いが集まる事を想定してのエントリーであるならば、「明日高ければ利食い優先」

増担保規制解除によって、日足ベースで一段高を目指す事を想定しているならば「明日の安いところでエントリー」

自身の投資スタンスとリスク許容度によって、同じ銘柄の同じ材料を感じながらも売買の判断は異なってくる。そこには注意をされたし。

一番リスクを取りたくないのであれば、今日までに拾っておいて増担保規制解除で明日の寄り付きで買いが集まってくるようなら利確してしまう事だろう。

 

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【7888】三光合成(思惑銘柄・自動車関連銘柄)

20191016三光合成(7888)会社トップ

同社は東証一部上場のプラスチック製精密工業部品製造メーカーだ。自動車向けが主で、富山に本社をおく。製造拠点を海外に拡大中で、現地生産を行う事で「世界最適生産条件」を実現させる事を方針としている。

米中の貿易戦争が激化するなか【6506】安川電機が下方修正を行うなど世界経済へ暗雲がたれこめている。同社も同様に影響を受けており、10月9日に発表した第1四半期決算は売上高こと微増だったものの、大幅減益となっている。

減益と言えばまだ聞こえは良いほうで、営業利益は前年度比74.4%マイナスの1億2,000万円。経常利益は前年度3億9,200万円からマイナス2,000万円と赤字転落。純利益も3億2,500万円からマイナス4,500万円と赤字だ。

自動車向けが主という事もあり、米中の貿易戦争による世界経済の悪化懸念やアメリカの自動車関税に対して先行きが不透明となった事が要因だろう。特に、北米での自動車販売数の落ちは激しい。

20191016三光合成(7888)チャート画像

ところがだ。第1四半期決算発表の前となる10月9日には株価は上昇している。第1四半期決算発表後の10月10日も悪材料にまけず出来高を伴って買われている。

通常であれば悪材料がでた訳なのだから株価は下がる訳なのだが、決算発表後に下がった場面もしっかり買われている事を考えると、何がしかの思惑を感じる。

それが何かを確かめる術はないし、これが思惑であるかは不明だ。

ただ、決算悪を予想した売りが膨らみPERで7倍台、PBRで05倍台と売り込まれている。今回の赤字転落決算で悪材料出尽くしとなり、相場のモーメントが反転しただけかもしれない。

いずれにせよ、株価は高値揉み合いを経て、本日5日移動平均から上放れた格好となっている。7月高の384円を超えるような事があれば、大きな上昇となるかもしれない。

特に米中が農産物の輸入や関税の面で合意ともなれば思惑も含めて同社株価に有利に膨らむと考えれば、今後の動きに要注目だろう。

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【3194】キリン堂ホールディングス

(ドラッグストア関連銘柄・調剤薬局関連銘柄)

ドラッグストア関連銘柄ではキリン堂ホールディングスが大きく株価を上げているようだ。キリン堂ホールディングスは4/13に2018年連結決算を発表し、売上高が前期比の8.8%増の1266億円超、営業利益は49.2%増の26億円超と業績が好調。配当金増配も決定した事が起爆剤となったようだ。

また同じドラッグストア関連銘柄の【3385】薬王堂や【3088】マツキヨHDなどに比べ、割安感から買いが先行した形だ。

少子高齢化が進む現代の日本は国内需要が下がる一方だが、逆にドラッグストアを展開する企業は毎年成長を続けており、市場規模は6兆円まで成長。

「ドラッグストア旋風」は2018年も続きそうな勢いで、関連銘柄からは目が離せない。

 

【6861】キーエンス

(FA関連銘柄・値嵩株)

数年前に工場自動化関連銘柄が来るぞと書いたが、今はFA関連銘柄と呼ばれているようだ。
キーエンス社の株価は1株63000円の100株単位なので、最低投資金額600万円超えの超値嵩株。こういう株高の局面で資金のある富裕層ひいては機関投資家は貧弱投資家が群がっていない値嵩株に行くなんて聞く。チャート的には疑問もあるが、日経平均株価に左右されるところ。
またここ最近レーティング会社の格付け及び目標価格の評価上昇も目立つ。

日付      証券会社   レーティング  ターゲットプライス
2018-02-21 三菱UFJMS Overweight継続 73000円 → 77000円
2018-02-21 ドイツ   Buy継続    75000円 → 76000円
2018-02-20 みずほ   買い継続    70000円 → 73000円
2018-02-13 野村   Buy継続    77000円 → 80000円
2018-02-02 UBS   Buy継続    74000円 → 77000円

内容も良く、有利子負債ゼロ、FA関連が好調で4期連続増収増益かつ最高純益だと予想されている。
日経平均の騰落に依存する部分も大きいが、目先急落が無いと見るならば資金潤沢なETFに多く組み入れられる同社は非常に面白い投資対象になるのではないだろうか。ファクトリーオートメーション

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【8105】堀田丸正

(ライザップ関連銘柄)

5月の第四週目もライザップ祭りが継続のようだ。ボロ株の堀田丸正がライザップ関連銘柄となったようだ。

23日(火)の大引け後にライザップグループが堀田丸正と資本業務提携を締結、さらに堀田丸正の実施する第三者割当増資を引き受け子会社化すると発表。

堀田丸正は和装を中心とした繊維商社。特に意匠撚糸(いしょうねんし)に強みをもつ銘柄だ。意匠撚糸というのはデザイン性のある撚糸、アパレル素材のことだな。堀田丸正を傘下にしたことで、今後はアパレルの素材開発から販売に至るまでのプロセスを一貫して行うビジネスモデルを強化するとのこと。

ライザップが積極的にM&Aを仕掛けるアパレル分野として今度は堀田丸正に白羽の矢が立ったということだろう。もともとボロ株気味だった銘柄が、今をときめくライザップ関連銘柄入りしたのだから、これはなかなかの大材料だ。

それはそうと、堀田丸正がライザップ傘下入りするという材料が出たのは23(火)の大引け後なのだが、23日(火)には堀田丸正の出来高は普段のおよそ8倍程度まで膨らんでいた模様。ネット上では「インサイダー疑惑か?!」との声も多数ある。確かに、普段あんまり出来高の無い銘柄で目立つ銘柄でもないのに、材料がでる直前に出来高が急増するというのはかなり怪しいな。

それはともかく、ライザップ関連銘柄はまだ話題が続きそうだ。引き続き注目したい。

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