仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

話題のテーマ株

話題のテーマ株は、株価に影響するその時々の株式投資テーマに沿って、今が旬な投資セクターの記事を書いています。テーマ株は旬が過ぎた後も同セクター企業の材料等によって再度物色対象となる場合があるので、連想買いや思惑買いをして儲けを出すことも可能です。

話題のテーマ株の一覧

【2440】ぐるなび

(今日の注目銘柄・飲食・外食関連銘柄)

同社は東証1部上場、時価総額280億円、パソコン・スマートフォン等による飲食店等の情報提供サービス「ぐるなび」を運営、飲食店等の経営に関わる各種業務支援サービスの提供その他関連する事業を展開。

飲食関連はコロナにより外食需要の停滞から業績面は苦しい状況となっていたが、緊急事態宣言解除が9月30日に控えている事から、同社株は上昇基調となっている。

業績面は下方修正が続いていたが、悪材料出尽くしと見れ、緊急事態宣言解除から業績面は飛躍的に上向く公算は高い。

同社は7/1より「楽天ぐるなびデリバリー」「楽天ぐるなびテイクアウト」の運営を事業継承しており、同社の店舗サポート力・楽天グループのマーケティング力を組み合わせた独自モデルを構築競争優位性および収益性の高いビジネスを目指すとしている。

チャートを見ても直近高値550円を抜けて頭一つ飛び出した動き、週足を見ても、まだまだ出遅れの位置だけに期待感のあるチャートと見る。

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【5381】Mipox

(今日の注目銘柄・パワー半導体関連銘柄)

同社は東証1部上場、時価総額146億円、PER28.7倍、微細加工に使う研磨フィルムや研磨紙、研磨液剤などの製品を製造し、半導体ウエハーを主力とする企業。

同社の株価が急伸している背景には、究極の次世代パワー半導体材料として期待されている「ダイヤモンド」に対して安定したエッジトリートメント加工を施せる工法を確立し、受託研磨加工サービスの一つとして提供を開始。

これが材料視されて、再び株価は年初来高値更新、下落しても底堅く、チャート的に見てもまだまだ上が目指せそうな形となっている。

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【3919】パイプドHD

(今日の注目銘柄・DX関連銘柄)

FOMC通過、中国恒大のリスク後退から強烈な株高となっているな。テーマ株としてデジタル庁創設、今後の動きを考えてもDX(デジタルトランスフォーメーション)は有望なテーマだ。注目銘柄として一つ挙げるならば、パイプドHDを有望視する。

パイプドHDは東証1部に上場、時価総額209億円、PER22.3倍、PBR4.17倍、事業内容は、ホリゾンタルDX、バーティカルDX及びカスタマーエンゲージメント事業を行う子会社等の経営管理及びそれに関連する業務を手掛け、同社は情報資産プラットフォーム「スパイラル」提供している。

主力とするクラウド事業は好調、国内最大規模の情報資産プラットフォーム「SPIRALシリーズ」は新型コロナウイルス感染症対策に関連する急を要するシステム案件の受注状況は増加傾向。

2022年2月期第1四半期(21年3月-5月)連結決算では、売上高が前年同期比33.1%増の19.35億円、営業利益が同93.8%増の5.49億円、経常利益が同114.6%増の6.08億円、業績面は堅調推移が続いている。

9月30日に決算を控えているが、概ね良好と見る。貸借倍率0.98倍と空売り比率も高く、チャートは2700円を超えれば空売りの踏み上げも入り一段高と予想する。

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【3936】グローバルウェイ

(今日の注目銘柄・仮想通貨関連銘柄)

2021年の大化け株と言われれば、やはり【3936】グローバルウェイだろう!

仮想通貨タイムコインの一部を売却から上方修正を行ってから投資家人気に火がついたわけだが、保有する残りのタイムコインの潜在価値は3000億円あるのでは?

上方修正とタイムコインという材料で株価は2021年7月1000円から2倍、3倍…テンバガーまで株価を上昇、1万3000円を到達!さらに株式分割5→1を発表した事でさらなる急騰!

分割して投資家がさらに買いやすくなった事で、勢いは増して9月22日には3835円(分割前の価格とすると1万9175円)に到達した。

2か月ちょっとで株価19倍というとんでもない大暴騰を記録したのだ!

まさに全員がバカになって投機した暴騰、もはやどこまでいくのか見えない状況を続けていたが、昨日第三者割当で5億円の増資を発表した!

この悪材料からPTSはSTOP安まで急落となっているが、ワラントもだが、過剰投資が続いていた事から増し担保が90%(60%)とかなりきつい増し担保となっている。

増資があり、増し担保規制とテンバガー銘柄で過剰投資が終われば株価は暴落の可能性があり、夢の終焉となる可能性がでてきている。

ただこれだけの暴騰銘柄、急落したらチャンスと狙ってくる投資家は多いだろう。だが2か月で19倍もの暴騰を見せた銘柄だけに、流れが終われば大暴落のリスクがあり、ここから下手すると1000円を下回る可能性があるというのは念頭に置いておくべきだろう。

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【2760】東京エレクトロンデバイス

(今日の注目銘柄・半導体関連銘柄)

全体相場は中国への不安、FOMCを控えて不安定な相場となっている。日本では明日も祝日となっているが、大幅下落もあり投資家は上値は追わず様子見姿勢を強めている動き。

あれだけの暴落の切っ掛けとなった中国恒大の債務問題の進展が出ない限りは仕方ないわけだが、23日の支払いをどうするのか。動きには注目したい。

相場的には軟調ではあるが、急落時でも値を保ち揉み合いから上放れをしていく期待ができそうなチャートとなっている。半導体関連の期待銘柄【2760】東京エレクトロンデバイスの動きには注目したい。

同社は、東証1部、時価総額893億円、半導体製造装置国内首位の東京エレクトロンの子会社の半導体商社。

半導体は車載や産機向けが好調、半導体周辺株は世界的に旺盛な半導体需要を追い風に高成長の継続が期待されているが、好業績からチャートも上昇傾向。

高い位置から空売りも入ってきているが、チャートは売りをこなしながらも高い位置で揉み合い。もう一段の上昇となれば売り方の踏み上げも入り、青天井で勢いを増していくと見る。

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【7063】Birdman

(今日の注目銘柄・DX関連銘柄)

祝日は中国不動産大手、中国恒大集団の不安要素が世界に波及となり世界的なショックとなる下落となった。

不動産関連が軒並み崩れる動きとなり、今後も世界的な余波が心配される動きとなっているな。

この下落から日経平均株価は節目の3万円を割り込み、600円を超える下げ幅となっているが、〝この大きな押し目は買い場〟とも言える。

有望銘柄もこの下げで急落となっている銘柄が多いが、最近上昇基調を強めていた【7063】Birdmanが下落している。

同社は、旧社名エードット、企業PRなどブランディング事業、セールスプロモーション。広告企画・制作・宣伝まで一貫する事業プロデュースカンパニー。

アーティストなどのプロモーションを手掛ける同社だが、既存のブランディングや広告プロモーション事業においてアーティストを起用した企業のマーケティング活動支援の推進などを図るエンターテインメントのデジタルトランスフォーメーション(DX)化に向けた「エンターテイメント・トランスフォーメーション(EX)事業」を新設したと発表している。

業績面も22年6月期業績予想を上方修正、売上高を25億300万円から33億1500万円(前期比88.7%増)、業績面は上向き、時価総額55億円、業績面は今後も上向いていく可能性は高い。

チャートは材料に飛びついたイナゴが振るい落とされている動きだが、売り一巡後はもう一段の上昇が期待できると見る。

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【9127】玉井商船

(今日の注目銘柄・海運株)

2020年、2021年と上昇セクターの中で最も注目されたのは、誰が何といおうと海運株だろう。

菅総理がコロナ過で政策面でもブレが目立ち他業種が相場環境に左右される中でも、海運株は上がり続けた。改めて見てもだが、年初から9月までぶっちぎりの上昇となっている。

海運株は上がりすぎという声は半年以上前から出ていたが、蓋を開けてみれば、その上げ幅はさらに拡大して「ぶっちぎり」の上昇を見てた。

これだけ上がっても、【9101】日本郵船、【91014】商船三井はPERは3倍、そして株価を支える大きな要因として高配当という後ろ盾があるが、配当利回りは日本郵船6.7%、商船三井5.79%となっている。

9月末配当が控えているが、高配当が控えているというのは、投資家にとって安心感しかない。

当たり前だが海運株の上昇は、日本株のみならず世界の海運株が上昇基調となっている。

小型株では【9127】玉井商船が週末はSTOP高達成と投機的な買いも入っているが、これだけの急騰でも時価総額49億円と50億円にも満たない。そしてPER6.9倍、PBR1倍の割安。

三大海運では【9107】川崎汽船、【9110】ユナイテッド海運、【9115】明治海運もここ最近の動きは目を見張るものがある。

海運株は、誰が何といおうと9月末の配当権利日までは盛り上がりを見せる可能性が高く、【9101】日本郵船、【9104】商船三井は相場をけん引して、小型株が吹っ飛ぶという図式は続く公算が高い。

来週も押し目があれば積極的に狙って良しと見れる海運株、9月で短期的な値幅を狙うなら、海運株に焦点を当ててみるのも面白いだろう。

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