【2721】ジェイホールディングス
(産業廃棄物関連銘柄,不動産関連銘柄,不動産テック関連銘柄)
東証スタンダード上場、不動産管理Web事業。フットサル施設運営やITコンサル事業、太陽光事業、産業廃棄物処理事業を展開する企業。
同社は中期計画で、26年12月期までの今後4カ年を対象とし、中期経営計画の最終年度である26年12月期には売上高20億円(前期実績は1億1600万円)、営業利益4億円(同1億2900万円の赤字)、ROE8%の達成を目標に掲げている。
直近の決算は22年12月期連結業績で、売上高1億1100万円(前の期比3.8%減)、営業損益2億100万円の赤字(前の期1億2900万円の赤字)、最終損益2億7000万円の赤字(同1億5000万円の赤字)と赤字幅が拡大となっているが、それに向けての一歩前進となる好材料を発表したぞ↓
《連結子会社による産業廃棄物処分委託契約締結》
2023年3月3日付「再発防止策の実施状況に関するお知らせ」にて公表の通り、当社の 連結子会社である株式会社ジェイクレストが 2022 年 9月26日付で、産業廃棄物処理事業者としての許可と設置許可を有する最終処分場を運営するエイチビー株式会社の全株式を取得することにより、当社は環境ソリューション事業 (産業廃棄物処理施設運営事業)に参入し、2022年 11月1日より、「ジェイ・グリーンヒルズ倉敷」の名称にて産業廃棄物最終処分場の営業を開始いたしました。
その後、エイチビー社では岡山県を中心に産業廃棄物処理事業者等を対象とする営業活動を継続しておりましたところ、本日までに4社との間で産業廃棄物処分委託契約を締結いたしました。
産業廃棄物事業を本格的に始動させていきなりの4社の契約という内容もだが、赤字が続いていた企業だけにこの材料は今後期待できそうと言える。
経済活動が復活している状況からも産業廃棄物処理事業は需要が高いだけに今後の動きに注目と見る。
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