(5G関連銘柄,インフラ関連銘柄,5G基地局関連銘柄)
東証グロース上場、携帯電話やWi-Fi等の無線基地局の工事、運用保守など携帯電話のインフラ、ネットワーク構築・運用保守、電気・ガスのスマートメーター設置・監視する企業だ。
同社は直近大きく売りが止まらない動きとはなっているが、同社の直近の決算では、今6月期第2四半期決算は売上高32億5,300万円(前年同期比6.2%増)、営業利益2億300万円(同18.9%減)。通期の業績予想は据え置いてはいるが、売上高71億5,000万円(前期比14.1%増)、営業利益5億400万円(同3%増)で過去最高を見込んでいる模様。
さらに同社の吉村公孝社長は「半導体不足や物流遅延の影響で、基地局工事が後ずれしています。ずれた工事は今期内に終わり、売り上げは立つ見込み」と通期の業績は順調だとしており、設置工事は自社で開発したクラウドシステムを活用して、競合よりも安価、高品質、迅速に可能。現地の工事会社や人材派遣会社等のパートナー企業は全国365社と拡大している事からも、吉村社長は「市場ニーズに応える会社はほかにない」と自負すると言及している。
時価総額41億円の小型だが、売り物も収まった位置と見れるだけにここからリバウンドが狙えるのではないだろうか。
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