【4293】ドリコム
(ゲーム関連銘柄、メタバース関連銘柄、ウルフ村田関連株)
ドリコムはブログシステムから発祥、アニメ、マンガなど有力IPのスマホゲーム開発・運用で先駆、携帯コンテンツ、ソーシャルゲームを展開する企業だ。
メタバース関連は、フェイスブックが社名をメタに変更、メタバースに今後シフトすると発表から株価は関連銘柄が急騰しているが、【3083】シーズメンなどを筆頭に大暴騰を見せている。
同社だがウルフ村田が『ドリコムの600円台は、買いだよ』などと煽った事で急騰となったのが一番の理由だが、最近では韓国のモバイルゲーム開発会社マドルカ社と資本・業務提携し、モバイルゲームの開発・運用における協業について合意などの材料を発表。
17年からバンダイナムコエンタとブラウザ上プラットホーム『enza』を運営する「BXD」設立などもだが、大株主にバンダイナムコがおり、主要取引先に国内メタバースに注力する【3632】グリーやゲーム大手【2432】ディーエヌエー。
業績面は、22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比8.8%減の9.4億円と今一つではあるが決算も通過し、韓国マドルカ社との協業タイトル『ミコノート』の今冬リリースが決定している。
メタバース事業、VR事業への取り組み状況を見ても、ウルフの煽り、大口の参入での一時的な上昇という可能性は高いが、チャートを見る限り上値余地は十分だけに注目したい。
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