仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

話題のテーマ株

話題のテーマ株は、株価に影響するその時々の株式投資テーマに沿って、今が旬な投資セクターの記事を書いています。テーマ株は旬が過ぎた後も同セクター企業の材料等によって再度物色対象となる場合があるので、連想買いや思惑買いをして儲けを出すことも可能です。

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【6976】太陽誘電

(明日の注目銘柄・5G関連銘柄・太陽光関連銘柄)

米国市場が上昇しても3連休前の相場からも日本株は上昇してもすぐに売りが入る上値の重たい展開。

まあ連休前は上値が重たい事は想像でき、雇用統計前からも日本株は様子見姿勢が強まるのもしょうがないというところ。

業績の良い銘柄は下がってもすぐに買われる動きとなっているが、昨日上方修正した銘柄の中で【6976】太陽誘電がチャートも良く面白そうだ。

太陽誘電は東証1部上場、PER18.8倍、PBR2.92倍、時価総額7696億円の大型。セラミックコンデンサでは世界大手、インダクタ、モバイル通信用デバイス(FBAR/SAW)モジュール、蓄電デバイスなどを展開する。様々な電子部品を扱う同社は5G、全個体電池、太陽光などのテーマに関与。

まず昨日の決算だが。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の151億円、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の235億円→330億円(前年同期は181億円)に40.4%上方修正というものだ。

上方修正の理由は第2四半期連結累計期間は、電子機器を活用した在宅勤務や家庭学習の増加、5G スマートフォンを中心とした通信機器の高機能・高性能化、自動車、情報インフラにおける電子化・電装化や高性能化により、競争優位性があり付加価値の高い高信頼性商品や最先端商品の需要が想定より高い水準で推移することが見込まれるため、業績予想を上方修正いたします。

との事だが、再生可能エネルギーや半導体に隠れて5Gの注目が今一つだったが、そもそも5G普及は世界的に加速しておりテーマとしては有望だ。

チャートを見ても軟調な相場でもしっかりと下は支えられて、本日の上昇!勢いそのままに上昇の余地は高いと見る。

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【4385】メルカリ

(明日の注目銘柄・巣ごもり関連銘柄・ネット通販関連銘柄)

マザーズ市場の軟調な動きが際立つ状況が続いているが、今マザーズ指数は苦境に立たされている。7月から右肩上がりの下げが続き1200ポイント近辺から8月4日には1071ポイントまで下落。

一部IPO銘柄などが上昇している事などで盛り上がりはあるが、マザーズ上場銘柄の動きは総悲観ともいえる。マザーズの信用評価率を見ると、-25%となっている。

信用買い方の評価損益率が-20%を下回ると「追証」が発生する水準となるわけだが、すでにオーバーしている状況からも個人投資家の追証限界ラインまで到達していると見ていいだろう。

限界を達した時に、投げ売りがでるところを「セーリングクライマックス」というが、マザーズはセリクラが起こる寸前の状況だ。

つまりは底入れは近いとも言えるが、セリクラが起こるという事は急落するだけに、信用買い残の多い銘柄などは特に注意を払っておくべき。

そんなマザーズの中で寄与度の高い【4385】メルカリが逆行高の上昇が続いている!

メルカリは東証マザーズ上場、PER197倍、PBR27.14倍、時価総額1兆円に迫るマザーズ市場で最も寄与度の高い銘柄だ。

このメルカリだが、子会社メルペイが3日、フリマアプリ「メルカリ」のスマートフォン決済サービス「メルペイ」で、メルカリで申し込みと利用が完結する少額融資サービス「メルペイスマートマネー」の提供を開始したと発表しており、これが好感された買いが入ってきている。

この「メルペイスマートマネー」は、20万円を上限金額として「メルカリ」における利用実績などを元に金利・利用限度額が決まり、「メルカリ」アプリで申し込みと利用が完結する少額融資サービス。

支払いについても、「メルカリ」のポイントや売上金で返すことができ、メルカリアプリ上で月々の返済日・返済額などの返済プランをいつでも変更できるなど、利用状況に合わせて柔軟に支払い方法を選択できるのが特徴としている。

つまりは自社内で少額とは言えノンバンクの会社を運営するというシステムだが、このシステムでメルカリユーザーの購買意欲はさらに高まるだろう。

チャートも7月からマザーズ市場全体が売られている中、7月28日に75日移動平均線にタッチから急反発。下落した分を一気に戻して7月5日に付けた高値6300円を10円抜いて8月4日には6310円。鬼より怖い一文新値という格言もあるが、ここで反落せずに上昇となれば、投資家の資金が集まってくる見込みは高い。

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【5411】JEF

(明日の注目銘柄・鉄鋼関連銘柄)

海運株の上昇もだが、昨日は【5401】日本製鉄が、22年3月期業績予想の上方修正を発表し、純利益を2400億円から3700億円(前期324億3200万円の赤字)へ増額している。

【5401】日本製鉄と言えば東証1部上場、時価総額2兆円を超す粗鋼生産世界大手・国内首位、「鉄」と言えば日本製鉄という程の日本最大手の鉄鋼メーカー(高炉メーカー)。

日本製鉄の好決算を受けて鉄鋼関連全体に波及して資金が入ってきているが、大手鉄鋼の中では【5411】JFEは外せないと言える。

【5411】JFEは、東証1部、川崎製鉄とNKKが統合、粗網生産は国内でもトップ級のシェアを誇り、大手鉄鋼メーカーのJFEスチールやJFEエンジニアリング、大手造船メーカーのジャパン マリンユナイテッドなどを傘下に持つ企業。

大新型コロナウイルスで感染力の強いデルタ株の蔓延が引き続き懸念材料ではあるが、鉄鋼関連は回復基調、業界トップの日本製鉄の業績を見ても8月12日に決算を控えているが同社も期待値は高いと言えるだろう。

直近の高値1367円を抜けた事で一段高が期待できるチャートとなっている。

さて、今回取り上げた理由は「金の四方山話」で先行して配信した理由以上の事はない。気になる方は、「金の四方山話」を見に来て欲しい。

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【2174】GCA

(明日の注目銘柄・M&A関連銘柄)

市場の注目されている銘柄で東証1部、時価総額564億円の【2174】GCAがSTOP高となっている。

GCAは独立系のM&A助言会社だが近年では国内だけでなく国際案件を強化していたが、欧米にてフォーカスしているテクノロジー、デジタル関連案件が引き続き堅調だった事でで上方修正を発表。コロナ禍でM&A案件も増えており米国、並びに日本、アジアリージョンにおいても業況は着実に推移している。

そして、今回の急伸の背景は米国投資銀行のフーリハンローキーが同社をTOBする方向との報道がでているのだ。

新型コロナウイルスの収束後に日本企業のM&A案件が増加するとの判断から、同社株を完全子会社化することでビジネスチャンスを獲得するとの事だ。

現在の3割程度のプレミアムをつけTOB価格は1380円との事だが、最近は有望な企業へのTOBに対して横やりを入れてくる企業が多く。

ホームセンター大手のDCMとニトリのTOB合戦の様な事が起こらないとも限らない。

実際に【2174】GCAは、佐山展生氏や渡辺章博氏が設立したM&A助言会社。04年創業で12年に東証1部に上場。半導体やソフトウエアなどハイテク系の分野に強みがあり、過去の実績では三井不動産が手掛けた東京ドームのTOBなどにも関与している。

国内でも実績のあり業績も良いM&A助言会社だけに今後もう一段の進展がおかしくないと言えるだろう。

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【9110】NSユナイテッド海運

(明日の注目銘柄・海運銘柄)

【9104】商船三井の決算から改めて海運株に資金が入ってきている。海運の御三家の【9101】日本郵船、【9107】川崎汽船と代表格の決算が今後控えているが、割安で伸びしろが高い事から海運株が見直される動き。

大型海運株が相場をけん引して海運株全体がここから大きく上昇していく可能性は高い!注目は【9110】NSユナイテッド海運!時価総額734億円、PER4.8倍、PBR0.73倍の割安。

信用倍率は高いが割安面、7月30日の決算は22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は41.2億円の黒字に浮上。決算を通過しているという安心感もだが、チャートを見ても年初来高値を更新して始まったという動きとなっている。月足を見ても伸びしろは高く、この流れで2015年1月の3950円を抜ければ青天井チャートとなる可能性も!

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【5816】オーナンバ

(明日の注目銘柄・太陽光関連銘柄)

決算シーズン、新型コロナウイルスの影響を受けて苦境に立たされている企業もあれば、全く影響なく上方修正をする企業もあり、業績の明暗が分かれているな。

決算は水モノとは言うが、どんなに業績が良くても見向きもされない、良くても下がるものもあれば、業績は悪くても悪材料出尽くしとなり急騰する銘柄もあるなど、読み切るのは非常にむずかしいものだ。

今回注目する銘柄は【5816】オーナンバ、東証2部上場、PER9.7倍、PBR0.59倍、時価総額99.8億円の小型株。

昨日引け後に業績の上方修正を発表。

21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の7.5億円→9.5億円(前年同期は3億円)に26.7%上方修正。増益率が2.5倍→3.1倍に拡大。

通期の連結経常利益も従来予想の10億円→12億円(前期は9.8億円)に20.0%上方修正し、増益率が1.8%増→22.2%増に拡大する見通し。配当も5円から6円に増額して年間配当12円としている。

一見して上方修正&増配という内容からも株価は上昇する期待ができるが、昨日のPTSは大荒れとなり終値795円からPTSでは711円と10%の下落となっている。

下落の要因としては材料出尽くしという言葉がでてくるが、同社は太陽光関連と先々伸びしろの高いテーマ。さらに株主還元も積極的。業績もしっかりで割安の低位と内容はそろっている。

下落要因は信用買い残が多いというのはあるが、普通なら株価は800円を超えていく内容と見れるだけに、週明けに下落するようならそこは広い場と見ている。

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【4586】メドレックス

(明日の注目銘柄・バイオ関連銘柄)

8月相場はどういった動きとなるのか?相場の先回りとしてはノーベル賞が毎年10月にあるが、それに向けてバイオ株が思惑が入ったりする。

バイオ株は最近ではテーマとして外れていたが、8月に入ってそろそろ動きだすともいえる。さらに連日売られて底もそろそろと見れるマザーズ市場の低位のバイオ株は思惑が広がる。

そこで低位のマザーズで【4586】メドレックスに注目している。

同社は時価総額39億円、創薬ベンチャーだが、経皮吸収型製剤技術、マイクロニードルアレイ技術に定評のある企業だ。

バイオ企業からも万年赤字な事からPER、PBRなどは参考にならないので割愛する。

8月10日に決算を控えているが、同社は7月12日に特許出願中のマイクロニードルパッチアプリケータ及びそのハウジングについて、米国特許商標庁より特許査定の通知があったとの連絡を受けている。

この技術はマイクロニードルを確実かつ簡単に皮膚内へ挿入する挿入器具。薬品を確実に投与するうえで有効なものだ。米国でも特許承認となれば株価上昇の期待は高い。

チャートは右肩下がりが続いているが株価位置としては、そろそろ底を探す頃合いとも見える。決算は間違いない赤字からもおススメできる銘柄ではないが、期待のできそうな材料もあるだけに注目している。

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