仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

話題のテーマ株

話題のテーマ株は、株価に影響するその時々の株式投資テーマに沿って、今が旬な投資セクターの記事を書いています。テーマ株は旬が過ぎた後も同セクター企業の材料等によって再度物色対象となる場合があるので、連想買いや思惑買いをして儲けを出すことも可能です。

話題のテーマ株の一覧

【3083】シーズメン

(アパレル関連銘柄・仮想通貨関連銘柄)

衣料品アパレル系が主軸のシーズメンだが、11日取引終了後に仕入れ先であるピートと資本業務提携、完全子会社化する事を発表して注目を集めている。

業務提携、子会社化するピートは「Norton(ノートン)」や「GOTCHA(ガッチャ)」などのブランドと契約している為、今後はシーズメン自社店舗で直接導入、展開する事が可能となる。

シーズメンといえば、2018年2月に【2315】カイカの子会社となる仮想通貨関連事業を手掛けるCCCTと資本・業務提携する事を発表して一気に急騰した事を覚えている方も多いと思う。あの時は6日連続のストップ高と物凄い急騰だった。

一度こういった急騰で注目を集めた銘柄は新たな材料があると資金が集中し易い傾向にある。今後のシーズメンの動向には逐一チェックを入れたいところだ。

 

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄一覧

【3905】データセクション

(ビッグデータ関連銘柄)

米中貿易摩擦などの影響でこれだけ地合いが悪い中、2日連続でストップ高となっていたのがデータセクション。何か材料があるのかとマークしていたが、10日取引終了後に大きな刺激材料を出して来た。

データセクションは【9443】KDDIと資本・業務提携する事を正式に発表、210万株をKDDIが取得し、筆頭株主となるそうだ。

データセクションはビッグデータ処理や分析、人工知能(AI)といった分野で事業を展開している企業だが、KDDIと提携する事で、新しいビジネスモデルを構築して行く方針との事。更にの両社が培ってきた技術力やノウハウを活かし、双方企業の保有するビッグデータをAI技術で解析するなどの共同事業を立ち上げるそうだ。

ビッグデータとはインターネットを介したアクセス記録やSNSなどのプロフィール、動画配信サイトの閲覧傾向や電車などの乗車履歴など、情報システム上に蓄積される膨大なデジタルデータの事だが、このビッグデータを解析する事でビジネスに大きく貢献出来る。顧客の需要ニーズが見えて来るのだろう。

この分野でKDDIのような大手通信企業と提携を結んだのは大きな刺激材料となるだろうし、今後も注目が必要な銘柄となりそうだ。

 

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄一覧

【3782】ディー・ディー・エス

(フィンテック関連銘柄)

7/10(火)はディー・ディー・エス(DDS)が大きく上昇している。

DDSは指紋認証ソフトや機器を開発している企業だが、9日大引け後にブロックチェーン関連の製品開発を展開しているカレンシーポートと、生体認証とブロックチェーン技術を融合した新技術製品の開発で協業する事を発表した。

今回の協業発表で、指紋認証などの生体認証技術とブロックチェーン技術を組み合わせて、様々な分野での応用用途へ発展させて行く考えのようだ。特に決済市場における「本人確認」や「利便性の向上」は喫緊の課題となっているが、例えば決済する際の「本人確認」で指紋認証など生体認証を活用、所謂「パスワードレス」に繋がる技術と繋がりそうだ。

IT技術を使った新たな金融サービスであるフィンテックは世界的な流れであり、この技術が今後大きく寄与する事になるかもしれない。今後の動向に注目したい銘柄となるだろう。

 

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄一覧

【3549】ベステラ

(原子力発電関連銘柄)

7/9(月)はベステラに大きく上昇している。
ベステラは主にプラントの解体工事などをメインに手掛けているが、6日取引終了後に日立プラントコンストラクションと原子力発電設備解体事業の分野で業務提携を発表、一気に注目を集めている。

ベステラは6月中旬以降、下落基調が続いており、5日は年初来安値を付けていた。今回の刺激材料と割安感から大口を含め一気に買いが集中した印象だ。

つい先日、経済産業省が太陽光など再生可能エネルギーを主力電源化する方針をまとめたが、世界的にも「原子力発電所」は縮小する傾向を見せ始めている。4月には伊藤忠商事がトルコの原子力発電所から撤退した事からも、原子力発電の行く末を象徴しているように感じられた方も多かった筈。

原子力発電所が今後縮小傾向となれば、それを解体する事業への需要は今後高まるだろう。ベステラは今回、日立プラントコンストラクションと原子力発電設備解体事業の分野で業務提携をした事で、この分野で更に業績を伸ばす可能性もある。引き続き注目したい銘柄となりそうだ。

 

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄一覧

【3549】クスリのアオキHD

(ドラッグストア関連銘柄)

大手スーパーが苦戦する中、急成長を続けているのがドラッグストアだ。この10年で一気に市場規模を1.5倍まで伸ばし、今や6.5兆円となっている。

ドラッグストアは美容や健康への消費者の高まりや高齢化社会への対応に成功して成長軌道を描いている。何より日用雑貨や食品迄、安価で販売しているのだから利用者が増える一方だ。

その中でも7/06(金)はクスリのアオキホールディングスに大きな注目が集まっている。5日大引け後に発表した18年5月期の連結経常利益は前期比13.5%増、19年5月期も前期比7%増を見込んでおり、9期連続で過去最高益を更新する見通しとなる。

クスリのアオキホールディングスは北陸を中心に店舗を展開している企業だが、今期は新規エリアへ80店舗の新規出店を計画しており、正に飛ぶ鳥を落とす勢いだ。

特にクスリのアオキはドラッグストアでありながら生鮮食品にも注力をしており、肉や魚まで購入出来る。これは他のドラッグストアには無い強みだ。現にクスリのアオキの売上の約6割は食品や家庭用品が占めているらしい。スーパーよりも「低価格」且つ「気軽」に買い物が出来る点で業績を伸ばし続けている。

新規出店で更に業績を伸ばす可能性も高そうだし、ドラッグストア関連銘柄の中でも伸びシロは大きそうだ。

 

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄一覧

【6655】東洋電機

(5G関連銘柄)

総務省の2030年代を想定した電波利用戦略案が明らかになった事が一部報道で報じられており、大きな注目を集めそうだ。

現在、普及へ向けて各分野で取り組んでいる超高速通信規格「5G」の次の世代の話となるが、総務省によると現在の携帯通信の1000倍以上の速度がある通信規格のヘルツ周波数帯域幅を新たに確保する方針との事。

2030年代に実現するといわれているこの電波システムでは、「5G」の100倍の速度があり、2時間の映画を僅か3秒でダウンロード可能になるらしい。自動運転の分野などにも応用される事が想定されているそうだ。電波関連の産業規模を2040年には現在の3倍にあたる112兆円まで拡大させる考えらしい。

この内容は2018年7月5日に開く有識者懇談会で示す方針のようで、懇談会が8月にもまとめる最終報告書に盛り込む予定と報じられている。

「5G」の次世代技術といえば、2018年6月下旬にNTTが「5Gの次」を見据えた新技術の開発に成功したと報じられた。他にも2018年5月下旬に東洋電機が「空間光伝送装置」の技術を発表している。この装置は電波ではなく「光」を利用した無線伝送技術となるが、「5Gを凌ぐ」次世代技術として期待されている。今回のニュースを機に再度物色人気が高まるかもしれない。

今回総務省が懇談会で示す内容は周波数の国際標準化などの議論を主導する狙いもあるそうだ。いずれにしろ関連銘柄は幅広くチェックしておいた方が良さそうだ。

 

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄一覧

【6696】トランザス

(ロボット関連銘柄・インバウンド関連銘柄)

7/04(水)はトランザスに大きな注目が集まっている。
トランザスはIoT端末や機器装置の製造・販売、関連のシステムサービス提供などを手掛ける企業だ。具体的にはIoTコントローラー(ゲートウェイ)が仲介となり、モノ(家電など)とインターネット機器(スマホなど)を繋ぐ自動制御装置などの開発を行っている。

そのトランザスが7/03(火)に【6645】オムロンのロボットをベースとした「ホスピタリティロボット」の開発に着手する事を発表した。2018年11月から市場投入を開始するそうだ。

空前の人手不足ブームが社会問題化しているが、その「人手不足の解消、及び人件費の削減に貢献出来るロボット」の開発を目指すそうだ。主にロボットを活用した労働力の補完として、「モノを運ぶ」分野に注力したロボット開発を行う。

「モノを運ぶ」といえば物流業界を連想させるが、トランザスが今回開発するのは主にホテルを中心としたサービスに特化したロボット。ホテルのルームサービスやベルボーイサービス、レストランの配膳やオフィス受付などを中心に行うらしい。

ロボットがサービスをするホテルと言えば長崎のハウステンボスが有名だが、外国人観光客の受けは良いらしい。人手不足の解消というよりも、もしかしたらインバウンド需要を見込んだ「ホテル専用ロボット開発」なのかもしれない。

いずれにしろ、トランザスの開発するロボットはホテルだけではなく、色んなサービス業でも応用が利きそうだし、2020年東京五輪へ向けて急速に拡大する可能性も有りそうだ。

 

仕手株まとめ ブログ村ランキングお願いします。

仕手株まとめサイトに関して

当サイトは、市場関係者、ファンド、ブログ、投資顧問、2ch、Yahoo掲示板、株式投資セミナー等の情報や噂の中から、動きのあった短期急騰株(仕手株含む)や流行りのテーマ株(○○関連銘柄)などを無料で公開するサイトとなります。

※当ブログが公開する銘柄は、今後の注目銘柄としてご参考程度にお願いします。信憑性について保証できるものでは御座いませんので、実際の株式売買は、自己責任にて行って下さい。

仕手株まとめ カテゴリー別銘柄

投資顧問会社への最新クチコミ

仕手株まとめツイッター

相互リンクについて

お問い合わせ

当サイトのお問い合わせはコチラ
info@sitekabu.net

広告掲載等に関するお問い合わせはコチラ
steadylinkdb@gmail.com