仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

話題のテーマ株

話題のテーマ株は、株価に影響するその時々の株式投資テーマに沿って、今が旬な投資セクターの記事を書いています。テーマ株は旬が過ぎた後も同セクター企業の材料等によって再度物色対象となる場合があるので、連想買いや思惑買いをして儲けを出すことも可能です。

話題のテーマ株の一覧

【9425】日本テレホン

(SIMフリー関連銘柄)

9月相場の始まりとなる。

2012年以降は6年連続で日経平均株価が年末に掛けて上昇するアノマリーが存在するそうだ。逆に言えば、ここからは絶好の仕込み時かもしれない。

9/3(月)は日本テレホンに注目だ。
日本テレホンは中古スマートフォンの販売や通信サービスの加入取次などを主軸に展開している企業だが、8月16日に総務省が「2019年7月から中古を含む割安なスマホを購入した場合でも、どの通信会社でも選べる事にする」、いわゆるSIMロック解除の方針を明らかにした事で一気に注目を集めている銘柄だ。

更に総務省は9月2日に大手携帯電話会社が格安スマートフォン会社に対して回線提供を行う際に速度を遅くする等の差別を禁じる方針を発表、「10月にも省令を改正する」と明言しており、中古スマホ販売などを主軸に取り扱う企業にとっては大きな追い風になりそうだ。

現在のスマホ普及率を考慮すると、SIMロック解除に関連した銘柄やニュースの市場への影響が相当大きいと思う。引き続き注目すべきテーマ性となりそうだ。

 

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄一覧

【3960】バリューデザイン

(キャッシュレス化関連銘柄)

8/31(金)はバリューデザインに注目だ。

バリューデザインはプリペイドシステムの提供やプリペイドカードの発行支援事業などを手掛けているが、30日取引終了後に、りそなグループが提供する「りそなキャッシュレス・プラットフォーム」へハウスプリペイド管理機能を提供する事を発表している。

「りそなキャッシュレス・プラットフォーム」は、りそなグループのりぞな銀行、近畿大阪銀行が流通業(小売や飲食)やサービス業の法人や利用者である個人の「決済」をトータル的にサポートする加盟店サービスとなる。

加盟店には主要決済ツールに対応する端末を、加盟店利用者には会員カードやポイントカード機能、及び銀行口座から即時決済可能なデビットカード等の各種決済機能におつり貯蓄や電子レシート機能など、「決済」に関する様々な機能を備えた「提携ウォレットアプリ」が提供される形となる。その機能の中でバリューデザインは、加盟店独自のプリペイドカードサービスの提供を行う予定となるそうだ。

今年に入ってから、「キャッシュレス化」の波は着実に速まっている印象がある。今後この流れは更に速度を増して行きそうだ。

バリューデザインはQRコードを利用したスマホ決済と複数のカード管理を可能とするウォレットサービス、また流通業を中心に6万店舗以上へハウスプリペイドカードを活用した販促・集客サービスの導入実績やノウハウがある。今後の動向に注目だ。

 

【9978】文教堂グループHD

(ノーベル賞関連銘柄)

8/30(木)は文教堂グループHDに大きく上昇している。

今年のノーベル文学賞は選考組織のスキャンダルが原因で見送られる事が決定しているが、30日朝のNHKニュースで「1年限定で新たな文学賞を独自に創設、その最終候補に村上春樹氏が選ばれた」と報じた事で、大手書店のチェーンを展開している文教堂グループHDに思惑買いが集中しているようだ。

1年限定の新たな文学賞はスウェーデンのジャーナリストや作家などが中心メンバーで、この最終候補4名の中に村上春樹氏が選考されているそうだ。単純に25%の確率で選ばれる可能性が有る訳だが、もし村上春樹氏が受賞すれば、マスコミで大きく取り上げる事が予想されるし、大きな注目を集めそうだ。

ノーベル賞は毎年秋に受賞者が発表されるが、日本人受賞の可能性が出ると関連銘柄へ思惑買いが集中する傾向にある。

例えばiPS細胞研究で山中伸弥氏が受賞した際はバイオベンチャー銘柄への物色人気が集中したし、青色LEDで中村修二氏が受賞した際は、LEDチップなどを製造する関連銘柄の株価が上昇するなどの動きを見せている。

毎年秋はノーベル賞関連銘柄に注目しておく必要があるかもしれない。

 

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄一覧

【4667】アイサンテクノロジー

(自動運転関連銘柄)

8/29(水)はアイサンテクノロジーに注目だ。
28日取引終了後に通信大手の【9433】KDDIと資本・業務提携する事を発表している。

アイサンテクノロジーは自動走行の実現に必要となる「高精度三次元地図」の構築と「高速通信網」を活用した遠隔制御自動運転の実用化へ向けた開発を進める計画だ。

高精度三次元地図は【6503】三菱電機が開発した車載型の移動式高精度三次元計測システム「モービルマッピングシステム」に搭載のGPSや、レーザースキャナーカメラなどの機器を利用し、走行しながら建物や道路、標識や路面文字などの道路周辺の三次元位置情報を精度10センチ以内で効率的に取得したデータをベースにする地図となる。

また遠隔制御自動運転は車内の運転席を無人とした完全自動運転において、車外からの遠隔操作を実施する技術だ。

今回は「高速通信網」の部分でKDDIとの資本・業務提携となったようだが、その技術は今後「自動運転関連銘柄」として大きな注目を集めるかもしれない。アイサンテクノロジーにとっては相当大きな刺激材料だろう。引き続き注目したい。

 

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄一覧

【3753】フライトホールディングス

(QRコード関連銘柄・IP電話関連銘柄)

8/28(火)はフライトホールディングスに注目だ。
同社は27日取引終了後に傘下のフライトシステムコンサルティングが、非接触充電機能搭載のビジネス向けIPテレフォニー(インターネットを利用した音声通話サービス)用のハンドセット「Elite Station(エリート・ステーション)」の発売を9月に決定したと発表した。

近年多くの企業で導入が進んでいるのがIPテレフォニーだが、この新製品はIPテレフォニーを導入している企業向きの商品で、社員が使用しているスマートフォンやタブレット、パソコンなどとBluetooth連携が可能なハンドセットタイプとなる。これにより高額なビジネスフォンの導入コストを抑える事が出来る。

また、非接触充電の標準規格である「Qi」に対応しており、スマートフォンなどを充電しながら通話が可能となる事で、効率的な機器の運用が可能になるそうだ。今後のビジネスシーンで主流のアイテムとなるかもしれない。

また、フライトホールディングスはQRコード関連銘柄としても注目される銘柄だ。経済産業省は「キャッシュレス決済」の普及へ向けて2019年度予算の概算要求に関連費用約30億円を盛り込む方針である事が判明している。

複数のテーマ性から資金集中の可能性もありそうだ。引き続き注目したい銘柄だ。

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄一覧

【3963】シンクロ・フード

(飲食関連銘柄・シェアリングエコノミー関連銘柄)

8/27(月)はシンクロ・フードに大きな注目が集まっている。

シンクロ・フードは飲食店の「出店」「物件」「求人」「インテリアデザイン」など、飲食店運営に関わる事業を展開している企業だが、8/24(金)取引終了後に、会議室やワークスペースのシェアサービスを展開するスペイシーの出資する事を発表している。

スペイシーは会議室などのオフィス空間だけではなく、飲食店には不足気味な会議室や休憩所として活用出来るサービス展開も行っている企業で、飲食店が手軽にアイドルタイム(客数の少ない時間帯)や遊休スペースを有効活用出来るように連携をして取り組んで行くとの事だ。

最近は様々な分野にシェアリングエコノミーが浸透して来たが、特に都市圏では、不動産の高値が相成り、会議室や休憩所などのスペースもシェアする時代が来ている。また、飲食店と貸し会議室が連携する事で、新たなビジネスやサービスを生み出す可能性も有るかもしれない。同社の今後の動向には注目しておきたいところだ。

 

【1400】ルーデン・ホールディングス

(ブロックチェーン関連銘柄・不動産関連銘柄)

8/24(金)はルーデンHDに大きな注目が集まっている。
ルーデンHDの主力事業は住宅リフォームやハウスケア、中古マンション再生などの不動産事業だが、2018年4月に豪州のブロックチェーン開発企業と資本提携を前提とした業務提携契約を締結している。

同社と「仮想通貨不動産決済システムプラットフォーム」やブロックチェーン技術を応用した「仮想登記データ紹介システム」の開発と実証実験を行っていたが、その実証実験を完了し、検証の結果「スマートコントラクト」や「仮想通貨決済の活用」は、システム化による業務効率化だけではなく、手戻りや契約反故といった不測の事態を防ぐ事も判明した。

実はブロックチェーン技術と不動産分野の親和性が高い事をご存知だろうか。

ジョージア(旧グルジア)では土地の登記や売買をブロックチェーンを通じて行っており、コスト削減だけではなく安全性と透明性により汚職などを防ぐ事が出来ると期待されている。またドバイでも政府主導でブロックチェーンの企業登記制度を開始しているそうだ。

日本でも森友問題や加計問題で文書改ざんが問題になっているが、ブロックチェーン技術を活用すればそういった問題は無くなると考えられている。不動産売買や賃貸契約など、特に不動産分野では導入効果が高いと見込まれているだけでに、ルーデンHDの今後の取り組みには注目したいと思う。

 

仕手株まとめ ブログ村ランキングお願いします。

仕手株まとめサイトに関して

当サイトは、市場関係者、ファンド、ブログ、投資顧問、2ch、Yahoo掲示板、株式投資セミナー等の情報や噂の中から、動きのあった短期急騰株(仕手株含む)や流行りのテーマ株(○○関連銘柄)などを無料で公開するサイトとなります。

※当ブログが公開する銘柄は、今後の注目銘柄としてご参考程度にお願いします。信憑性について保証できるものでは御座いませんので、実際の株式売買は、自己責任にて行って下さい。

仕手株まとめ カテゴリー別銘柄

投資顧問会社への最新クチコミ

仕手株まとめツイッター

相互リンクについて

お問い合わせ

当サイトのお問い合わせはコチラ
info@sitekabu.net

広告掲載等に関するお問い合わせはコチラ
steadylinkdb@gmail.com