仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【2157】コシダカホールディングス

(フィットネス関連銘柄)

アメリカNY市場の下落の影響を受けて日経平均株価も大幅に下落しているが、地合いの悪い中でも上昇している銘柄は有る。

10/12(金)はコシダカホールディングスに注目したい。

同社は首都圏を中心に低価格路線のカラオケ店を展開しているが、10/11(木)に発表した18年8月期の連結経常利益は前期比29.2%増、続く19年8月期も前期比13.4%増となり、17期連続で過去最高益を更新する見通しとなっている。

コシダカHDはカラオケ事業の他にも、温浴事業や不動産管理事業なども行っているが、今最も勢いがあるのが「カーブス事業」。女性専用の30分フィットネスクラブ「カーブス」は、近年の健康志向の高まりやダイエットブームを受けて店舗数も1900店超まで増加している。物凄い勢いだ。

カーブスは利用者もスタッフも女性限定としており、プールなどの設備を作らずに30分の手軽な運動プログラムを提供しているが、これが現代のニーズにフィットしているようだ。また費用を掛けずに出店店舗を増やせるのも大きな強みなのだろう。

このカーブス事業は、米国のカーブス社にロイヤリティーを支払う事で日本国内で店舗展開を行っていたが、2018年3月にコシダカHDが米国カーブス社を買収した事で、ロイヤルティーの支払いが不要となり、カーブスの事業を自社でグローバルに展開出来るようになった。

業績が好調な日本国内を模範とした事業展開を海外に拡大すれば更なる躍進を見込めるかもしれない。コシダカHDの今後の動向には注目したい。

 

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄

【3807】フィスコ

(仮想通貨関連銘柄)

10/11(木)はフィスコに大きな注目が集まっている。

2018年9月に巨額の仮想通貨が流出した仮想通貨取引所「Zaif(ザイフ)」を運営していたテックビューロは、フィスコ仮想通貨取引所に「Zaif(ザイフ)」の事業を譲渡する事を発表している。

当初はフィスコが50億円の金融支援を行う予定だったが、両社協議の結果、事業を譲渡する事が決定したようだ。尚、テックビューロは事業譲渡完了後に仮想通貨交換業の登録を廃止し、解散される予定となる。事業譲渡は11月22日となる。

仮想通貨流出事件と言えば、マネックスが買収したコインチェックが思い出されるが、マネックスに比べてフィスコは時価総額も低い小型株だ。仮想通貨関連は投機的な資金が集中し易い銘柄でもあるし、何より値動きが軽い分、「Zaif(ザイフ)」の事業譲渡は相当大きな刺激材料になるだろう。

マネーゲームの様相を呈しているが、フィスコの動向には注目しておきたい。

 

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄

【8925】アルデプロ

(不動産再生関連銘柄・不動産流動化関連銘柄)

10/10(木)はアルデプロが大きく上昇している。

アルデプロはボラティリティの高い小型株の為、投機的な短期資金が集中し易い銘柄ではあるが、前日比で一時40%近い上昇を見せる場面もあった。

アルデプロは9日取引終了後に非開示だった19年7月期の連結業績予想を発表しているが、これが大きな起爆剤となったようだ。内容としては、売上高は272億円で前期114億円から大幅上昇、最終損益も10億2000万円の黒字転換となる見通しとなっている。

中古不動産物件を1棟丸ごと仕入れる事で安価に入手し、不動産再生販売を主力に展開しているアルデプロは法人向け投資用物件の他にも、マンション個別仕入にもビジネスドメインを拡大した事が業績に大きく寄与したようだ。

近年の地価上昇やマンション価格高騰も追い風となっている。首都圏の新築マンション平均価格は年々上昇しており、一般のサラリーマンでは購入が難しい価格まで高騰している状況だ。その影響で今は中古物件の不動産再生、不動産流動化といった分野に大きな注目が集まっている。

消費税増税を来年に控え、住居や不動産などへの駆け込み需要が予想されるし、関連銘柄はまだまだ伸びしろもありそうだ。引き続き注目したい。

 

【3385】薬王堂

(ドラッグストア関連銘柄)

10/9(火)は薬王堂が大きく上昇している。

最近のドラッグストアの勢いは正に飛ぶ鳥を落とす勢いだ。経済産業省が2017年に発表した資料に拠ると、ドラッグストアの店舗数は前年比5%増、販売額も5.4%増で、6兆円を突破した事が大きな話題となった。

ドラッグストアでは医薬品の他に食料品や日用品などの販売も行う事で、集客率を伸ばしている。また近年の健康志向の高まりからサプリメントなどの健康食品の売り上げも好調なようだ。

薬王堂は岩手県を地盤に、東北5県へ集中出店をしているが、5日取引終了後に発表した決算では19年2月期第2四半期累計(3月から8月)の連結営業利益が20億9200万円になったと発表。

薬王堂は今期から連結決算に移行した為に、前年同期と同じ条件で比較する事は出来ないが、通期計画に対する進捗率が55.3%に達している事からも、業績が好調な事が伺える。

調剤事業は8兆円近い大きな市場とも言われていて、ドラッグストアが占めているシェアはまだ8%未満。今後、この分野はドラッグストアがシェアを伸ばす可能性が高そうだ。薬王堂は利益率の高い調剤薬局を併設する店舗も増やしており、今後の成長戦略に注目しておきたい。

 

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄

【3775】ガイアックス

(ライドシェア関連銘柄)

トヨタ自動車【7203】とソフトバンク【9984】が10/4(木)に新しい移動サービスの構築へ向けて提携する事を発表して、大きな注目を集めている。

両社はライドシェアや配車サービス、自動運転などの次世代サービス分野で戦略的提携を結び、共同出資会社を設立する事を発表している。新会社名は「モネテクノロジーズ」で出資比率はソフトバンクが50.2%、トヨタ自動車が49.75%の予定となり、資本金は20億円から始め、100億円まで増やす予定だ。

新会社モネテクノロジーズは2020年代半ばまでにトヨタ自動車が開発中の自動運転機能を持つ、電気自動車(EV)「イーパレット」を利用したサービスを提供する計画となる。主なサービス内容としては、移動コンビニや移動フードデリバリーをスマートフォンで呼び寄せたり、病院へ移動しながら診察前検診を行なったり、移動オフィスの提供も視野に入れている。また、両社が持つビッグデータを活用する形で配車を最適化するサービスの展開を予定しているそうだ。

自動運転を使ったサービスには規制緩和や環境整備が必要となるが、この2大企業が戦略的提携を結んだ事は、業界にとっても大きな追い風になる事は間違いなく、このビッグニュースを受けて自動運転や電気自動車関連の銘柄には大きな注目が集まるかもしれない。

その中でも日本では浸透が遅れている印象の配車サービス、ライドシェアの分野に注目しておきたい。新会社「モネテクノロジーズ」も主力の一つとしている分野で、日本でも今後広く浸透していく可能性が高そうだ。

ライドシェア関連銘柄で注目はガイアックス。子会社にライドシェアサービス「ノッテコ(notteco)」を運営する企業があり、同じ目的地へ向かう予定の相乗り相手を探すマッチングサービスを展開している。欧米では当たり前に浸透している文化だけに、今後日本で大きく成長する可能性が高そうな分野と言えるのではないだろうか。

 

【6425】ユニバーサルエンターテインメント

(カジノ関連銘柄)

10/4(木)はユニバーサルエンターテインメントに注目が集まっている。

同社はパチスロ機開発・販売の大手だが、カジノリゾート業ではフィリピンのマニラにて総合リゾート(IR)施設の建設・運営にも注力している。

そのフィリピン総合型リゾート施設の完成にメドが立って来た事や、一部営業を開始した同施設が順調な事を受けて、今後は剰余金の配当や自社株取得など、株主還元へ向けた施策を積極的に採用する事を発表し、大きく注目を集めている。

2018年9月に菅官房長官がパチンコや競馬に対する規制強化を発言した事で、パチンコ・パチスロ業界への風当たりが強い状況が続いているが、ユニバーサルエンターテインメントが手掛ける総合リゾート(IR)は2018年7月に日本国内でも整備法案が可決された事もあり、今後は大きな注目を集める事となるだろう。

同社がフィリピン・マニラで総合リゾート(IR)の運営に成功する事になれば日本国内でも白羽の矢が立つ事になるかもしれないし、カジノを中心とした総合リゾート(IR)は長期に渡って注目される事になりそうなテーマでもある。引き続き注目しておきたい。

 

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄

【3989】シェアリングテクノロジー

(海外留学関連銘柄)

10/3(水)はシェアリングテクノロジーに注目だ。

シェアリングテクノロジーは町の便利屋さんなどの中小企業約3000社と加盟店提携を行い、一般生活で発生する生活トラブル周りのサービスを仲介するWEB事業を主力に展開している企業だ。他にも海外留学サービス「スマ留」を展開しているが、2018年9月の申し込み件数が前年同期比で7.6倍に増加したと発表した事で買いが集中しているようだ。

スマ留は、低価格帯及び短期間留学などをメインに取り扱っていて、一般的な留学費用の半額以下で留学する事が可能となる。また現地提携の語学学校で学ぶ事が出来、海外にサポートオフィスを置く事で安心して留学する事が出来る。現在の若い世代は「コスパを重視」する事からも、ヒットする要因になっているのだろう。

テレビや雑誌などでハーフタレントや帰国子女タレントが多く活躍している事からも、若者の留学需要は今後も高まる事が予想される。気軽に留学出来るプランを積極的に取り入れているシェアリングテクノロジーの「スマ留」には今後も注目しておきたいところだ。

 

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄

仕手株まとめ ブログ村ランキングお願いします。

仕手株まとめサイトに関して

当サイトは、市場関係者、ファンド、ブログ、投資顧問、2ch、Yahoo掲示板、株式投資セミナー等の情報や噂の中から、動きのあった短期急騰株(仕手株含む)や流行りのテーマ株(○○関連銘柄)などを無料で公開するサイトとなります。

※当ブログが公開する銘柄は、今後の注目銘柄としてご参考程度にお願いします。信憑性について保証できるものでは御座いませんので、実際の株式売買は、自己責任にて行って下さい。

仕手株まとめ カテゴリー別銘柄

投資顧問会社への最新クチコミ

仕手株まとめツイッター

相互リンクについて

お問い合わせ

当サイトのお問い合わせはコチラ
info@sitekabu.net

広告掲載等に関するお問い合わせはコチラ
steadylinkdb@gmail.com