仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【4743】アトラ

(介護関連銘柄)

連休明けとなる5/7(月)に接骨院のフランチャイズなどを展開するアトラが大きな上昇を見せている。

2018年5月2日取引終了後に決算を発表し、上半期計画に対する進捗率が68%超に達している事が判明、買いが集中しているようだ。

アトラが注力しているのが自費施術事業の拡大及び健康関連商品の販売。近年の健康に対する意識の高まりなども業績アップに繋がった。また鍼灸院・接骨院などは保険が適用となる為、その事務負担を代行するサービス「アトラ請求サービス」の会員が増加しているのも大きな材料。街に接骨院などがどんどん増えているのもアトラが一役買っているからかもしれない。

また同社が事業を展開する介護支援事業などは、鍼灸接骨院と介護デイサービスを併設する形で今後の高齢化社会への需要ニーズに応える方針。日本は2020年には女性2人に1人が高齢者となる時代に突入する。介護関連銘柄としても今後注目しておきたい銘柄だ。

 

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【2427】アウトソーシング

(人材派遣関連銘柄・働き方改革関連銘柄)

5/2(水)はアウトソーシングが大きな上昇を見せている。
アウトソーシングは5/1取引終了後に第1四半期連結決算を発表、売上高が631億円超で前年同期比25.8%増だった。主に国内技術系アウトソーシング事業や国内製造系アウトソーシング事業において大幅に業績が伸ばしているようだ。

アウトソーシング事業とは、社内で行っていた業務の一部、または業務のすべてを外部に委託する業務形態の事だ。空前の人手不足と話題の時期だけに、ここの業績が伸びるのは当然の流れかもしれない。

国内の慢性的な人手不足は今後も続くと見られている。アウトソーシング事業や人材派遣の分野は今後も伸びしろを見込める可能性は高い。特に業務を外部に委託する分野は今後大企業などでも波及を続けそうな勢いだ。中長期的にも引き続き注目しておきたい銘柄だろう。

 

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【2438】アスカネット

(空中ディスプレイ関連銘柄)

5/1(火)はアスカネットに注目が集まっている。
ゴールデンウィーク前の27日大引け後に、空中結像を可能にする樹脂製「ASKA3Dプレート」の量産型モデルの試作に成功し、6月からサンプル供給を開始すると発表した。

「ASKA3Dプレート」はSF映画などにも登場する空中ディスプレイを実現する技術で、触れる事も出来る。特殊なメガネなどの装着の必要もなく、従来のホログラムやインタラクティブフォトグラフィーなどとは全く異なる新しい空中結像技術となる。

非接触操作(触らないタッチパネル)が可能となる為、医療現場や飲食店のタッチパネルなど需要のニーズは様々。手袋操作も可能な為、スマートフォン端末などにも活用される可能性もある。そんな思惑もあってか、量産型モデルの試作に成功したアスカネットに注目が集まっている。

未来の技術と思われていた空中ディスプレイ分野の技術、その実現はもう目の前にまで迫っている。関連銘柄には今後の動向を注視した方が良さそうだ。

 

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【6658】シライ電子工業

(任天堂関連銘柄・EV関連銘柄)

4/27(金)はシライ電子工業が大きく上昇している。
シライ電子工業は【6902】デンソーを主要販売先にプリント配線板の事業を主軸にしているが、トヨタグループが意欲的に取り組む電気自動車(EV)開発に新会社を設立するなど事業拡大の動きも見せている。

そのシライ電子工業の上位株主が「ニンテンドースイッチ」のヒットで業績が好調な【7974】任天堂。ゲーム業界を牽引してきたトップメーカーだ。

任天堂は2018年4月26日に発表した3月決算期で売上高が前年の2倍となる1兆円超、営業利益も一気に6倍に跳ね上がったそうだ。今月には、スイッチと段ボール製の工作キットを組み合わせて遊ぶ「ニンテンドーラボ」を発売するなど話題性に事欠かない印象だ。

任天堂の決算発表が出色の好成績だった為か「任天堂関連銘柄」に物色人気が高まっている。その中でも任天堂が大株主となるシライ電子工業は今後も注目しておきたい銘柄の一つだ。

【7748】ホロン

(円安メリット関連銘柄・輸出関連銘柄)

いよいよ明日に迫った朝鮮半島における南北首脳会談、世界中の注目が極東アジアに集まっている。1953年に「休戦協定」に署名してから未だ「終戦」には至っていない朝鮮半島だが、今回の首脳会談で「平和宣言」が出されるのではないかと一部報道がされていることで一気に注目を集めている。これには市場も過敏に反応を示すかもしれない。

もし、「平和宣言」が出される事となれば、「終戦」へ向けて前進する事となり、極東アジアにおける地政学リスクが大幅に緩和される事が予想される。そうなれば円安へ向かう可能性が高く、円安にメリットのある輸出関連の銘柄に買いが集中するかもしれない。

円安メリット関連銘柄から注目したいのはホロン。
ホロンは【3407】旭化成と共同で光デバイス製造用の大面積シームレスロールモールドの開発に成功しており、電子顕微鏡などの分野で高い技術力を誇る企業だ。

円安にメリットのある企業は大手企業が多いのだが、ホロンは時価総額も比較的小さく、発行株式数も多くないため、値動きし易い銘柄だ。円安に傾くようなら注目しておきたい銘柄だ。

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【4557】医学生物学研究所

(バイオテクノロジー関連銘柄・がん関連銘柄)

医学生物学研究所が買い気配のようだ。
医学生物学研究所は24日に決算を発表したが、連結経常利益は19年3月期が前期比15倍となる1億7000万円になる見通しとなった。18年3月期が前の期比82.8%減、1100万円からの利益急拡大だけにインパクトは大きかったようだ。

医学生物学研究所が主軸に置く試薬事業のセグメント利益は前期比46%増となり、その中でもがん関連検査試薬などの売上が好調だったようだ。また中国子会社の業績も好調なようで、今後も好調継続を見込めそうなのも買い材料になったか。

人類は「がん」に3000年にも渡って苦しめられて来た。日本人の2人に1人が「がん」に罹ると言われている。高齢化社会も相まって「がん患者」は今後も増えて来る事が予想されるだけに、がん関連検査試薬への需要ニーズは今後も高まりそうだ。引き続き注目したい。

 

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【6862】ミナトホールディングス

(タッチパネル関連銘柄・デジタルサイネージ関連銘柄・インバウンド関連銘柄)

4/24(火)はミナトホールディングスが上昇している。
2018年4月23日、鉄道やホテル、商業施設などのサイン看板などを手掛ける日本サインを傘下に持つ日本サインホールディングスとの資本提携を発表し、買いが集まっているようだ。

アベノミクスが掲げる「観光立国日本」の効果で、年々訪日外国人客が増加しており、来る2020年東京オリンピックの開催を控え、サイン看板のデジタル化とタッチパネル設備へのニーズがより高まって来た。
ミナトホールディングスが有するタッチパネル・デジタルサイネージの技術力と日本サインが提携する事で業務拡大と相乗効果が期待出来る。

また、資本面ではサインHDの株式を取得し持分法適用関連会社化するとの事。外国人観光客に対するニーズの高まりからもインバウンド関連銘柄として、今後注目しておきたい銘柄だ。

 

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