仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【3300】AMBITION

(民泊関連銘柄・インバウンド関連銘柄)

5/18(金)はAMBITION(アンビション)が大きな上昇を見せている。

アンビションは不動産を所有するオーナーから一括借り上げをし、その物件を転貸するサブリース業などを主軸に展開している企業だ。

2018年5月15日に発表した決算では、18年6月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比11倍と急拡大。業績も好調な上に、現在はバブル期を彷彿とさせる程、不動産や土地の価格上昇が話題になっている。首都圏の物件を多く手掛ける同社にとっては大きな後押しとなりそうだ。また、アンビションは民泊事業にも注力している点にも注目したい。

そもそも民泊事業は「観光立国日本」を目指すアベノミクス政策の中核だ。日本政府観光局が17日に発表した訪日外国客数は前年同月比12.5%まで増加。民泊事業はインバウンド需要に伴う「宿不足」を改善する為に、政府が舵を切る事となった「国策事業」でもある。

2018年6月15日に「民泊新法」の解禁が迫り、関連銘柄への物色人気は今後更に高まる事が予想される。おおよそ各メディアやマスコミが大きく取り扱う事が予想されるだけに、民泊関連銘柄には早めに注目をしておきたいところだ。

 

【2342】トランスジェニック

(バイオ関連銘柄・ゲノム編集関連銘柄)

5/17(木)はトランスジェニックに大きな注目が集まっている。
トランスジェニックは16日大引け後に「生体ストレス可視マウス」と「アトピー性皮膚炎モデルマウス」の販売開始を発表。

「生体ストレス可視マウス」は同社が既に販売開始をしている病態可視化マウスのラインナップ拡充を目的として、金沢医科大学と熊本大学と共同開発したマウスだ。目で見えない細胞ストレスについて、ストレスが生じた時にだけ光により可視化する事が可能になる。

「アトピー性皮膚炎モデルマウス」は兵庫医科大学と三重大学から独占ライセンス契約を締結し、農林水産省の認可を受けて販売を開始したそうだ。

ストレスで発光するマウスなど正直驚きだが、バイオテクノロジーは日々進化を続けている。今回のマウス販売開始により、ストレスと疾患との関係性の研究が更に進展する事が予想される。また、アトピー性皮膚炎は年々増加しており、厚生労働省の発表では国内人口の2人に1人が何らかのアレルギー疾患に罹患しているそうだ。

医療や医薬品の発達に大きく寄与するであろうマウスの研究と販売を主軸に置くトランスジェニックの動向には、今後も注目しておきたい。

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄

【3906】ALBERT

(人工知能AI関連銘柄・自動運転関連銘柄)

5/16(水)はALBERTが急上昇を見せている。
ALBERTはビッグデータを利用したマーケティングや、AI技術の研究などを主軸にしているが、何と【7203】トヨ自動車と資本業務提携を発表した。

トヨタ自動車は自動運転開発に今後注力する為に、データ分析やアルゴリズム、人工知能AI開発などの分野でALBERTに業務を委託するそうだ。更にトヨタを引き受け先とする16万5800株の第三者割当増資の実施も発表。つい先日、トヨタの決算発表が話題になってばかりだが、ALBERTは自動車最大手と提携を結ぶ事になる。これは相当な刺激材料となりそうだ。

自動運転技術の発展には人工知能AIの技術は必須の項目となる。トヨタ自動車と提携する事で、ALBERTはこの分野で一気に躍進する可能性もある。今後も注目したい銘柄だ。

 

【3042】セキュアヴェイル 

(サイバーセキュリティ関連銘柄・IoT関連銘柄)

5/15(火)はネットワーク監視などのセキュリティーサービスを手掛けるセキュアヴェイルが大きな上昇を見せている。

2018年5月14日に発表した決算で、19年3月期の連結経常利益は何と前期比13倍とインパクトのある好内容を発表した事が好感を集めたようだ。

情報セキュリティーの分野は年々需要が高まっている。サイバー攻撃に関しては日本にとっても決して対岸の火事という訳ではないのだ。情報機構の調べでは、日本へのサイバー攻撃の件数は1504億件に達し、2017年に過去最高となったそうだ。

あらゆるモノがインターネットに繋がるIoTの普及が拡大している中で、IoT関連機器を狙ったサイバー攻撃も増えている。そうなれば、サイバー攻撃から身を守る「情報セキュリティ」は必要な分野となって来るだろう。

IoTが成長すればする程、「情報セキュリティ」の分野も同じく成長が見込める筈。好決算を発表したセキュアヴェイルや他の関連銘柄にも注目をしておきたい。

 

【6482】ユーシン精機

 (予知保全関連銘柄・AI関連銘柄)

「予知保全」という言葉をご存知だろうか。
生産工場などでは常に機器を稼働させている訳だが、連続的に機器の状態を計測、監視をして異常発生の前ぶれを察知する事を指す言葉だ。つまりは故障する一歩手前で部品交換や修理を行う事で、生産ライン全体のストップなどを防ぐ事にあたる。

似た言葉に定期的にメンテナンス作業などを行う「予防保全」があるが、常に計測、監視して状態の変化を察知する「予知保全」の方がより効率的だ。

今後、IoTの拡大が予想されている。総務省の試算では2020年には約300億個の「モノ」が「インターネット」に繋がると予測されているらしい。工場などの生産ラインなどでは特に「予知保全」サービスの需要は高まる事が予想されるが、例えば家で利用する家電なども今後「予知保全サービス完備」が当たり前の時代が到来するかもしれない。

予知保全関連銘柄に注目しておきたいところだが、まずは工場などの生産ラインへの普及が「先」と考える。ユーシン精機は今春からAI技術を活用した稼働トラブル原因の推定が可能なシステムを社内向けに運用を開始した。特にロボットなどに強みのある同社のシステムは、今後「予知保全」の需要が一気に拡大すれば中核を担う可能性が高い筈だ。

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄

【6173】アクアライン

(水ビジネス関連銘柄・不動産流動化関連銘柄)

5/11(金)は水ビジネス関連銘柄からアクアラインが大きく上昇している。

同社は水周りの緊急修理を主軸にしているが、2018年5月10日に【9531】東京ガスとの業務提携を発表。東京ガスが新しく提供する「ずっとも住まいサポート」サービスの水まわりトラブル対応を同社が担当する形となりそうだ。アクアラインにとって東京ガスとの業務提携は相当インパクトが大きい刺激材料になったようで買いが集中している。

また、アクアラインは水周りの緊急修理の他にもリフォーム事業にも参画している。今後需要が高まるであろう中古物件リノベーション業務にて事業拡大を狙う構えだ。不動産流動化関連銘柄が話題に挙がっているが、その中でも水周りのリノベーションは重要な要素の一つだろう。今後更に不動産流動化に注目が集まれば、時価総額も安い銘柄だけに物色人気が高まる可能性もある。今後も面白い銘柄となりそうだ。

 

【6531】リファインバース 

(原油高メリット関連銘柄)

トランプ米大統領がイランに対する経済制裁の再開とイラン核合意から離脱を発表した事で、国際原油価格が2014年11月以来の高値を更新、急騰している。

米国が行う実際の経済制裁再開まではまだ猶予はあるものの、早くも2018年5月10日未明にシリアに展開するイラン軍の部隊がイスラエル軍へ向けてミサイルを発射する等のニュースも飛び込んで来ており、一気にきな臭い状況となって来た。地政学リスクも高まり、更に原油高への懸念が拡がって来ている。

そこで注目したいのが「原油高にメリット」のありそうなテーマ株。その中でも「環境に負担をかけないクリーンな技術」を開発するリファインバースに注目したい。「原油高メリット関連銘柄」の中では出遅れ株として、チャート的にも魅力的な存在だ。

今後イラン産原油が制限される状況となれば、最大で日量100万バレルの原油供給が失われるという試算もある。原油の高騰が長引けば、原油高にメリットがありそうな関連銘柄には注目が必要となりそうだ。引き続き注視したい。

 

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄

仕手株まとめ ブログ村ランキングお願いします。

仕手株まとめサイトに関して

当サイトは、市場関係者、ファンド、ブログ、投資顧問、2ch、Yahoo掲示板、株式投資セミナー等の情報や噂の中から、動きのあった短期急騰株(仕手株含む)や流行りのテーマ株(○○関連銘柄)などを無料で公開するサイトとなります。

※当ブログが公開する銘柄は、今後の注目銘柄としてご参考程度にお願いします。信憑性について保証できるものでは御座いませんので、実際の株式売買は、自己責任にて行って下さい。

仕手株まとめ カテゴリー別銘柄

投資顧問会社への最新クチコミ

仕手株まとめツイッター

相互リンクについて

お問い合わせ

当サイトのお問い合わせはコチラ
info@sitekabu.net

広告掲載等に関するお問い合わせはコチラ
steadylinkdb@gmail.com