仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【4586】メドレックス

(バイオ関連銘柄・創薬関連銘柄)

6/7(木)はメドレックスに大きな注目が集まっている。
メドレックスが米国で開発している帯状疱疹後の神経疼痛治療薬「MRX-5LTB」の第1相臨床試験結果を発表し、先行指標製品、つまりは競合製品の「リドダーム」と比べて、皮下組織により早くリドカインを浸透させる事に成功したと6日取引終了後に発表した。

リドカインテープ剤は皮膚に直接貼るタイプの局所麻酔薬の一種で、神経末端の「痛み」の信号を遮断する事で痛みを軽減する事が出来る。皮膚にレーザーを照射する際などに痛みを大幅に緩和出来るし、皮膚安全性が高い事も期待されている新薬となる。

メドレックスが開発した「MRX-5LTB」はイオン液体を利用した独自技術を活用しており、今回の臨床実験結果を受けて2020年に新薬承認申請を行う計画だ。

メドレックスは創薬分野のベンチャー企業であり、時価総額も比較的小さめの銘柄となるだけに、今回の発表は大きな材料となりそうだ。

 

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【6836】ぷらっとホーム

(エッジコンピューティング関連銘柄・IoT関連銘柄)

6/6(水)はぷらっとホームが大きく上昇している。
ぷらっとホームはLinux搭載サーバーや周辺機器販売などを主軸にしている企業だが、IoT製品にも注力している。

そのIoT分野で6/5(火)取引終了後に日立システムズと工場向けIoTソリューションの拡販で協力すると発表。これには相当大きな注目が集まっている。

日立システムズは、「日立グループ」のICT分野の中核企業であり、システム構築事業・システム運用、監視、保守事業、ネットワークサービス事業、情報関連機器の販売など4つの事業を主軸に展開しているが、工場など製造業のIoTの分野でぷらっとホーム製品と協調して拡販を狙う方針らしい。

具体的にはぷらっとホームが提供するIoTマネジメント製品を活用する事で、工場やプラント、生産設備をはじめ、商業施設、農業施設等のIoTのシステム導入のハードルを大幅に下げる事が可能になり、且つ今後新しく開発される人工知能(AI)などのサービスに対しても拡張性を備える事が出来るとの事。

ぷらっとホームは時価総額も低く、比較的小粒な銘柄だが、「日立グループ」との協力発表は相当インパクトが大きい刺激材料となりそうだ。今後も注目すべき銘柄となるだろう。

 

【2307】クロスキャット

(金融向けシステム関連銘柄・ブロックチェーン関連銘柄)

6/5(火)は金融向けシステムなどを主軸に展開するクロスキャットに注目が集まっている。

クロスキャットは6/4(月)取引終了後に、東京証券取引所の承認を受けて、6/11付で東証ジャスダックから東証2部へ市場変更となる事を発表した。

クロスキャットはビッグデータの活用で経営をサポートする独立系SIで、特に金融関連で強みのある企業だ。また、ブロックチェーン技術に優れたカウラ社と提携し、仮想通貨やブロックチェーン技術者の人材養成にも力を入れている。

最近何かと話題に挙がるテーマ性も絡んでいるだけに、複数のテーマ性や刺激材料から上昇を見込めるかもしれない。東証2部に市場変更となれば、知名度も上がるし株式の流動性も高まる事が予想されるだろう。今後注目したい銘柄となりそうだ。

 

【8473】SBIホールディングス

(仮想通貨関連銘柄)

6/4(月)はSBIホールディングスに大きな注目が集まっている。

同社は米国Ripple社と合弁会社「SBI Ripple Asia」を設立するなど、仮想通貨事業参入への準備を進めていたが、2018年6月4日に子会社であるバーチャル・カレンシーズが仮想通貨の交換事業に参入したと正式に発表。まずは昨年10月に先行予約で口座開設を申し込んだ2万人を対象に、サービスを開始するそうだ。

現時点ではリップル(XRP)と日本円ペアの現物取引のみを扱うが、ビットコインやビットコインキャッシュも順次取り扱う予定となっている。

今回の発表はニュースなどでも大きく取り扱われている。SBIホールディングスは時価総額も大きく値動きは重たそうだが、大手企業の仮想通貨事業参入は仮想通貨関連銘柄にとって大きな刺激材料となりそうだ。他の仮想通貨関連銘柄と併せて注目したい。

 

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【9424】日本通信

(金融関連銘柄・通信関連銘柄)

6/1(金)は日本通信が大きな上昇を見せている。
日本通信が開発を進めるスマートフォンを用いたフィンテックプラットフォーム「FPOS(エフポス)」が金融庁の「FinTech実証実験ハブ」の支援案件として決定された事を受けて、買いが集中しているようだ。

スマートフォン端末は金融取引を行う際にセキュリティの面で不安があったが、「サブSIM」と呼ばれるICカードを用いる事で、安全な金融取引が出来るようになるらしい。何より日本通信が開発する「FPOS(エフポス)」は、全てのスマートフォン利用者、具体的にはドコモ、KDDI、ソフトバンク、そして全てのMVNO事業者にサービス展開が可能な間口の広さを持つプラットフォームとなるそうだ。

金融庁が支援する実証実験には【8334】群馬銀行、【8331】千葉銀行、【3994】マネーフォワードなど6社共同で行うそうだ。実証実験が成功すれば、一気に普及拡大するかもしれない。実証実験の動向込みで、関連銘柄には注視しておく必要がありそうだ。

 

【3766】システムズ・デザイン

(人工知能(AI)関連銘柄)

5/31(木)はシステムズ・デザインに大きな注目が集まっている。
2018年5月30日取引終了後に、システムズ・デザインは知識検索型人工知能(AI)サービスである「クレイオナレッジサーチ」の提供開始を発表した。

「クレイオナレッジサーチ」は、予め学習させた回答だけではなく、自然文の問い合わせに対してランキング形式に回答候補のリストを提示、その回答結果のフィードバックを継続して学習を続ける人工知能(AI)を活用したサービスだ。

主に企業サイト案内上のQ&A項目や、業務マニュアルや専門文書など、多様な分野で活用が見込めるものとなりそうだ。特に資料を見る限り、企業のホームページなどで需要が高まりそうだ。

このAIサービス、提供に際しては【9984】ソフトバンクと販売パートナー契約を締結している為、販売経路は拡い。一気に拡大する可能性もありそうだ。引き続き注目したい銘柄だ。

 

【4585】UMNファーマ

(バイオ関連銘柄)

5/30(水)は日経平均株価も大幅な下落局面を迎えている。
イタリアの政局混迷などが影響して、米国NYダウ平均も前週比一時500ドル超の下落と、世界的に地合いが悪い状況のようだ。

その中でも大きく上昇しているのがUMNファーマ、ワクチン製造技術に強みのある創薬ベンチャー企業だ。【4507】塩野義製薬と資本業務提携契約に定められた半年ごとの達成状況である第1回マイルストーン条件を達成した事で好感買いが集まっている。

半年ごとにあらかじめ定められた成果の達成に応じて、塩野義製薬から一定額のマイルストーンフィーを受け取る事となるが、ヒト用感染症予防ワクチンなどの創薬に関する基盤技術整備など、順調に研究が進んでいるという事だろう。

これまでの大学及び公共研究機関との受託実績から、研究段階の製造受託だけではなく、製品化も想定した案件も候補にあがっているそうだ。創薬の分野は一発当たればデカイだけに、今後のUMNファーマの研究状況など、動向には注視しておきたい。

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