仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【6767】ミツミ電機

(ポケモンGO PLUS関連銘柄・任天堂関連銘柄・ウェアラブル関連銘柄)

再び、任天堂を中心としたポケモンGO関連銘柄が物色される流れがきているようだ。

ここ最近の円高基調から主力株は下値を探る展開で、決算ラッシュもひと段落したことで材料に乏しい状況だ。そこで、一巡したテーマ株が資金の逃げ場となっているのかもしれない。

今から注目するなら、これから発売を控えているポケモンGO PLUSに関連する銘柄か。ポケモンGO PLUSは、ポケモンGO専用のウェアラブルデバイス。歩きスマホを極力しなくても済むようになるという代物だ。

当初7月末に発売を予定していたが、世界各国でバカ売れしているためか9月に発売が延期となった。

まだ思惑ではあるが任天堂製品の部品を手掛けた実績があるミツミ電機はポケモンGO PLUS関連銘柄として注目されている。ポケモンGO関連というよりは、別売りのデバイスであるポケモンGO PLUSに関連している思惑から現状の推移はなかなか堅調だ。やや高値圏にも見えるので押し目狙いが良さそうか。

【3753】フライトホールディングス

(アップルペイ・フィンテック関連銘柄・インバウンド関連銘柄)

08/17(水)はフライトホールディングスが後場で急騰しストップ高気配。

先日9日の決算で4-6月期(1Q)最終は赤字縮小で着地と発表したが、株価は大きく動かなかったが、ここにきて大幅上昇。

今回の買い材料は子会社のフライトシステムコンサルティングのタブレット向けマルチ決済装置Incredist PremiumがドコモのiD(アイディー)決済に対応したというもの。このフライトHDのIncredist Premiumは2016年3月より発売開始した端末で、アップルペイにも対応している決済端末だ。

アップルペイの日本上陸に先駆けてドコモのiD(アイディー)決済に対応したということでさらに国内の普及が進めば面白い。アップルペイが上陸するまでにどこまで普及させられるか。

17日の急騰でフライトのローソク足は陽の丸坊主を描いており、17日のPTS(20:27時点)では+8%の推移と上昇しているがどこまでいくか。

【4594】グリーンペプタイド

(バイオ関連銘柄・がん関連銘柄・国策銘柄)

ここ最近、お盆休みに入っている投資家が多いためかいつも以上に市場は閑散としている。

さらに為替市場も円高方向に傾いているため、主力株は手控え感からか物色されにくい展開となっており、相対的にバイオ関連銘柄が人気化しているようだ。バイオ関連銘柄は比較的、外部環境の影響を受けにくくまた、日銀のETF買いもほぼ関係ない。さらに値動きも軽いため、短期資金の逃げ場になっている格好だ。

グリーンペプタイドは直近でがんペプチドワクチンITK-1に関する特許出願が、日本に続き欧州にでも特許査定を受けたと発表しているため、注目も向きやすいだろう。引き続き、材料難の展開となればバイオ関連の人気が継続する可能性も。

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【3918】PCIホールディングス

(フィンテック関連銘柄・自動運転関連銘柄・IoT関連銘柄)

PCIホールディングスは組み込み系ソフトウェアの開発を手掛ける会社で、かねてより自動運転関連IoT関連として認識されている銘柄だ。

同社は08/10(木)にジャパンインベストメントアドバイザーとフィンテック領域における業務提携に関する覚書を締結したと発表。この協業により販売先を金融機関や機関投資家とする専用のソリューションやサービスの販売活動を共同で取り組むとのことだ。

IoT、自動運転に加えフィンテック関連と最先端のテーマに絡む銘柄だが、この材料はまだあまり注目されておらず株価にはほぼ反映していない様子だ。15日にはジャパンインベストメントアドバイザーが堅調に推移していたが、JIAが注目されれば改めてこの材料が評価される可能性もあるかもしれない。

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【4321】ケネディクス

(日経225入れ替え候補・不動産・東京オリンピック)

ケネディクスが複数の材料で株価を上げている。10日大引け後に決算を発表し、同時に発行済株式数の4.5%にあたる1200万株の自社株買いを発表。また、同時に伊藤忠と商業施設開発での提携も発表している。主にこれらが買い材料視されたようで株価は窓を大きく開けて上昇。

また三菱UFJモルガンスタンレー証券が10日に日経平均株価の定期入れ替えの予想を発表し、ケネディクスを予備候補としたことも評価されているみたいだ。

ケネディクスは5月以降、下降傾向にあったが6月末を境に乱高下しつつも回復傾向のチャートを描いている。今回大きく窓を開けて上昇し上値抵抗線として意識されるラインを上抜けた。窓埋めの可能性には注意だが、この先の推移も気になる銘柄だ。

【2376】サイネックス

(国策銘柄・地方創生・ふるさと納税関連)

ふるさと納税一括業務代行を請負うサイネックス社に注目してみよう。
株価は、長らく下降トレンドであったが、ここ最近は底を打って反転してきているように見える。
第一四半期の決算も発表済みであり、増収減益という内容であったが株価はもう織り込むだろう。

最近ふるさと納税に関する話をしている人が都内ではかなり多く、地方自治体との親密な関係にある同社には好機に見える。
全共同発行自治体一覧を見れば、パートナーシップを結んでいる自治体の多さに驚く。
地域の魅力を全国に発信する“シティプロモーション”に関する包括的事業提携を【7912】大日本印刷とも結んでいる。地方創生関連銘柄で小型株を狙うのであればPER11倍、PBR0.8倍の同社には割安感と、同テーマ株物色なら急伸も期待できそうだ。
しかしながら出来高の少なさが目立つので、その点は割切らないとだな。

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【8830】住友不動産

(国策・オリンピック関連銘柄・決算発表)

デイトレ・スキャル銘柄としてアベノミクス相場では大きく取引されていた値嵩株の住友不動産社。
本日は第一四半期の決算を発表した訳だが、増収増益の達成。前年同期比で営業収益は2,665億円(前年同期比+51.3%)、営業利益は534億円(同+29.4%)とかなり良い数字になっている。
反面、全体相場の崩れから株価は下降トレンドとなっている。
リオ五輪が閉幕すると、いよいよ次は東京オリンピックの番で再注目される事もありそうな気がする。
大手ゼネコンが好業績なことから見直し買いが入って上昇トレンドを描いているものが多いのだが、不動産も全体的に好業績であれば見直しが入らないだろうか。
まあ、今は不動産セクター自体が下降トレンドなので、反転してきてからが良さそう。

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