仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

国策銘柄

国策銘柄とは、株の格言に「国策に売りなし」とあるように、国を挙げて実行される政策によって恩恵を受けるであろう銘柄について書いていきます。日本が国家予算を組んでその分野を成長発達させていくので、株価もそれらを織り込もうとする流れから急速に株価を上昇させる流れがあります。マイナンバーや国土強靭化、オリンピック開催やインバウンド関連、サイバーセキュリティーなど多くの関連する銘柄が株価を上げています。

【5289】ゼニス羽田ホールディングス

(無電柱化関連銘柄・電線地中化関連銘柄)

01/15(月)は電線地中化関連銘柄が再び物色人気を集めたようだ。どうやら、一部の新聞で「政府が電柱や電線の地中化促進に向け、制度整備に着手することがわかった」と伝えたことが刺激になったようだ。

電線地中化関連銘柄としてこの日大きく株価をあげていたのはイトーヨーギョーだ。イトーヨーギョーはコンクリ2次製品を手掛ける企業で、無電柱化関連の事業も育成中。時価総額規模も小さいため短期資金も入り易い銘柄と言えるだろう。

ゼニス羽田ホールディングスにもイトーヨーギョーと同じく注目しておきたい。ゼニス羽田ホールディングスもコンクリ製品を手掛け、電線地中化に関連したコンクリート2次製品を手掛けている点から電線地中化関連銘柄の一角とされる。イトーヨーギョーよりも時価総額規模が大きいが、値動きは十分にあると言えるだろう。イトーヨーギョーが引き続き注目されれば、ゼニス羽田も人気化するか?!

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【1400】ルーデン・ホールディングス

(インバウンド関連銘柄・不動産関連銘柄)

01/11(木)はルーデンホールディングスが大きく株価を上げストップ高となった。

ルーデン・ホールディングスはマンション室内のコーティングや、ビル管理やマンションメンテナンス事業などを手掛ける不動産関連銘柄の一つだが、10日には訪日中国人客向けの旅行事業や不動産事業で中国国有複合企業大手のCITICグループなどと業務提携すると発表。この発表が刺激となりインバウンド関連銘柄としての物色が殺到したようだ。

CITICグループの上海中信国際と旅行事業で提携し、中国の上海徳威と不動産物件の開発や紹介などで業務提携をするとのこと。上海中信国際とは日本国内への不動産視察を目的としたツアーを計画するようだ。なかなか面白い材料に思える。

また2月中ごろのには中国の春節だ。春節が近付いてきていることもインバウンド関連銘柄の注目度が騰がっている理由かもしれない。引き続きインバウンド関連銘柄として注目したい。

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【7807】幸和製作所

(シニア関連銘柄・高齢化関連銘柄)

直近で幸和製作所が大きく株価を上げているようだ。幸和製作所は2017年11月28日にジャスダック市場に新規上場したばかりの銘柄で、公開価格が3520円だったので、すでに3.5倍近くの株価に成長している。

幸和製作所はシニア関連銘柄・高齢化関連銘柄の中核銘柄として物色人気を集めているようだ。幸和製作所は高齢者の歩行を補助するシルバーカーで国内トップのシェアを誇り、また歩行補助のカートや杖、手すりなど高齢者をサポートする製品を手掛ける銘柄。

いまや高齢化社会に進んでいるのは日本だけでなく、今後シニア用製品は世界的に需要が高まってくるだろう。幸和製作所の伸びシロはシニア関連というテーマ性が注目されているということだ。すでに大幅に株価を上げているため、反落が怖い銘柄だが、今後の推移にも注目したい。

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【7980】重松製作所

(炭疽菌関連銘柄・防衛関連銘柄)

12/20(水)には防衛関連銘柄としても知られる重松製作所が動意づく場面を見せたようだ。

これは北朝鮮が生物兵器「炭疽菌」をICBMに搭載する実験を行っていると一部メディアで報じられたことが要因の模様。

炭疽菌とは炭疽症を引き起こす細菌であり、生物兵器としても知られる。炭疽菌に感染すると感染する箇所にもよるが、肺や腸に感染すると非常に死亡率も高いらしい。現在のところは、炭疽菌をミサイルに搭載する実験が行われていると報じられたが、日本は北朝鮮から距離が近いため、工作員が船でやってくることも不可能ではない。直接散布される可能性を考えると恐ろし過ぎる。

炭疽菌は経口感染や吸入感染などが主な感染経路らしく、特に吸入感染は防毒マスクで防ぐことができることから、防毒マスクを手掛ける重松製作所に物色が向かった模様。他にも、興研など防塵・防毒マスクを手掛ける銘柄にも注目だ。

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【6495】宮入バルブ製作所

(水素ステーション関連銘柄・燃料電池車関連銘柄)

現状では世界的に次世代エコカーといえばEV(電気自動車)が本命視されているが、もう一つの次世代エコカーとして水素を燃料として走る「燃料電池車(FCV)」がある。トヨタなどがこのFCVを次世代エコカーとして注力しているが、12月12日には少し動きがあったようだ。

12月12日に、トヨタ自動車や日産、ホンダなどの自動車メーカーと水素ステーションの運営事業者など11社が、2018年春に水素ステーションの本格整備を目的とした新会社を設立すると発表。燃料電池車には水素ステーションの普及が必要不可欠だが、日本の自動車メーカーなどが水素ステーションの普及に向けて本格的に動き出すとすれば、FCVもEVと同じく注目される可能性がありそうだ。

同時に注目したいのが水素ステーション関連銘柄だ。自動車メーカーや水素ステーションの運営事業者などは時価総額規模が大きく株価の値動きも重いが、水素ステーション向けの部品を手掛ける銘柄には短期スタンスでも面白そうな銘柄がある。

宮入バルブ製作所は水素ステーション向けの液体水素用のバルブや極低温用バルブを手掛けている銘柄。こちらは時価総額規模も小粒なので短期でも妙味がありそうだ。水素ステーション関連銘柄に注目が集まるならば面白そうな銘柄だ。

【3906】ALBERT

(人工知能(AI)関連銘柄・自動運転関連銘柄)

12/05(火)は人工知能(AI)関連銘柄のALBERTがストップ高となったようだ。買い材料となったのは05日付けの日経新聞電子版で「単眼の可視光カメラで撮影した物体までの距離を推定できるソフトウェアを開発した」と報じられたことのようだ。

このソフトウェアではコンピューターと市販のカメラがあればカンタンに自動運転車で前を走る車などとの距離を測定できるとのこと。自動運転車では多くのセンサーで周辺の状況を確認する必要があるが、ALBERTの開発したソフトでは大掛かりなセンサーなどが必要なく安価で設置することが可能とのこと。

ALBERTといえば人工知能(AI)関連銘柄として注目されていた銘柄だが、今回の材料によって自動運転関連銘柄としても台頭した格好となったようだ。AI関連銘柄に自動運転関連銘柄と、非常に旬な次世代テクノロジーテーマに絡んでいる新興株ということで、物色人気を集めるのも頷ける。引き続き注目したいテーマ株だ。

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【7807】幸和製作所

(シニア関連銘柄・介護関連銘柄)

まだ上場してから間もないIPO銘柄 幸和製作所が大きく株価を伸ばしているようだ。幸和製作所は11/28にジャスダック市場に上場したIPO銘柄で、シルバーカーや歩行車、入浴補助用具などを手掛ける福祉用具メーカー。

世界的に少子高齢化社会が進んでおり日本も例外ではない。シニア向けの商品を手掛ける同社にとってはビジネスチャンスが拡がっているという格好だ。特に最近はケアサービスなどの介護関連銘柄の値上がりも目立つし、幸和製作所は手垢の付いていない介護関連銘柄として物色人気を伸ばしているのだろう。IPO銘柄で時価総額規模も大きくないので値動きが軽い点も短期資金が集まる要因の一つと言えるだろう。今後、介護関連銘柄に注目が集まる機会も多そうなので、介護関連の一角として注目する。

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