仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

国策銘柄

国策銘柄とは、株の格言に「国策に売りなし」とあるように、国を挙げて実行される政策によって恩恵を受けるであろう銘柄について書いていきます。日本が国家予算を組んでその分野を成長発達させていくので、株価もそれらを織り込もうとする流れから急速に株価を上昇させる流れがあります。マイナンバーや国土強靭化、オリンピック開催やインバウンド関連、サイバーセキュリティーなど多くの関連する銘柄が株価を上げています。

【7980】重松製作所

(炭疽菌関連銘柄・防衛関連銘柄)

12/20(水)には防衛関連銘柄としても知られる重松製作所が動意づく場面を見せたようだ。

これは北朝鮮が生物兵器「炭疽菌」をICBMに搭載する実験を行っていると一部メディアで報じられたことが要因の模様。

炭疽菌とは炭疽症を引き起こす細菌であり、生物兵器としても知られる。炭疽菌に感染すると感染する箇所にもよるが、肺や腸に感染すると非常に死亡率も高いらしい。現在のところは、炭疽菌をミサイルに搭載する実験が行われていると報じられたが、日本は北朝鮮から距離が近いため、工作員が船でやってくることも不可能ではない。直接散布される可能性を考えると恐ろし過ぎる。

炭疽菌は経口感染や吸入感染などが主な感染経路らしく、特に吸入感染は防毒マスクで防ぐことができることから、防毒マスクを手掛ける重松製作所に物色が向かった模様。他にも、興研など防塵・防毒マスクを手掛ける銘柄にも注目だ。

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄一覧

【6495】宮入バルブ製作所

(水素ステーション関連銘柄・燃料電池車関連銘柄)

現状では世界的に次世代エコカーといえばEV(電気自動車)が本命視されているが、もう一つの次世代エコカーとして水素を燃料として走る「燃料電池車(FCV)」がある。トヨタなどがこのFCVを次世代エコカーとして注力しているが、12月12日には少し動きがあったようだ。

12月12日に、トヨタ自動車や日産、ホンダなどの自動車メーカーと水素ステーションの運営事業者など11社が、2018年春に水素ステーションの本格整備を目的とした新会社を設立すると発表。燃料電池車には水素ステーションの普及が必要不可欠だが、日本の自動車メーカーなどが水素ステーションの普及に向けて本格的に動き出すとすれば、FCVもEVと同じく注目される可能性がありそうだ。

同時に注目したいのが水素ステーション関連銘柄だ。自動車メーカーや水素ステーションの運営事業者などは時価総額規模が大きく株価の値動きも重いが、水素ステーション向けの部品を手掛ける銘柄には短期スタンスでも面白そうな銘柄がある。

宮入バルブ製作所は水素ステーション向けの液体水素用のバルブや極低温用バルブを手掛けている銘柄。こちらは時価総額規模も小粒なので短期でも妙味がありそうだ。水素ステーション関連銘柄に注目が集まるならば面白そうな銘柄だ。

【3906】ALBERT

(人工知能(AI)関連銘柄・自動運転関連銘柄)

12/05(火)は人工知能(AI)関連銘柄のALBERTがストップ高となったようだ。買い材料となったのは05日付けの日経新聞電子版で「単眼の可視光カメラで撮影した物体までの距離を推定できるソフトウェアを開発した」と報じられたことのようだ。

このソフトウェアではコンピューターと市販のカメラがあればカンタンに自動運転車で前を走る車などとの距離を測定できるとのこと。自動運転車では多くのセンサーで周辺の状況を確認する必要があるが、ALBERTの開発したソフトでは大掛かりなセンサーなどが必要なく安価で設置することが可能とのこと。

ALBERTといえば人工知能(AI)関連銘柄として注目されていた銘柄だが、今回の材料によって自動運転関連銘柄としても台頭した格好となったようだ。AI関連銘柄に自動運転関連銘柄と、非常に旬な次世代テクノロジーテーマに絡んでいる新興株ということで、物色人気を集めるのも頷ける。引き続き注目したいテーマ株だ。

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄一覧

【7807】幸和製作所

(シニア関連銘柄・介護関連銘柄)

まだ上場してから間もないIPO銘柄 幸和製作所が大きく株価を伸ばしているようだ。幸和製作所は11/28にジャスダック市場に上場したIPO銘柄で、シルバーカーや歩行車、入浴補助用具などを手掛ける福祉用具メーカー。

世界的に少子高齢化社会が進んでおり日本も例外ではない。シニア向けの商品を手掛ける同社にとってはビジネスチャンスが拡がっているという格好だ。特に最近はケアサービスなどの介護関連銘柄の値上がりも目立つし、幸和製作所は手垢の付いていない介護関連銘柄として物色人気を伸ばしているのだろう。IPO銘柄で時価総額規模も大きくないので値動きが軽い点も短期資金が集まる要因の一つと言えるだろう。今後、介護関連銘柄に注目が集まる機会も多そうなので、介護関連の一角として注目する。

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄一覧

【6864】エヌエフ回路設計ブロック

(量子コンピューター関連銘柄)

11/20(月)はエヌエフ回路設計ブロックがストップ高となった。これは量子コンピューター関連銘柄として物色されたようだ。20日はエヌエフ回路設計ブロックだけでなく、フィックスターズや日本ラッドなど、その他の量子コンピューター関連銘柄も軒並み動意づいた。

量子コンピューター関連銘柄の刺激になったのは、一部のメディアにより「国立情報学研究所・NTTなどが開発した量子コンピューターの試作機が無償公開される」と報じられたことのようだ。27日から専門サイトから申請することで量子コンピューターを無料で利用できるとのこと。

無償公開することにより量子コンピューターについて、一般からの意見や感想、アイデアなどを広く取り入れたいという意図なのかもしれない。

エヌエフ回路設計ブロックは量子コンピューター向けに世界最高レベルの信号増幅装置を提供している銘柄で、量子コンピューター関連銘柄のなかでも本命視する見方が多い。量子コンピューター関連銘柄は息の長いテーマ株になりそうだし、引き続き注目したい。

【4720】城南進学研究社

(人づくり革命関連銘柄・教育無償化関連銘柄)

城南進学研究社に注目だ。

09/25に安部総理が衆院解散・総選挙に踏み切る考えを表明した際に、19年に予定している消費税増税の税収分を人づくり革命の財源としたい考えも示した。人づくり革命の具体的な内容に教育無償化も含まれるため、教育無償化関連銘柄に注目が集まりつつあるようだ。

人づくり革命により高等教育の無償化が実現すれば大学進学を考える人は増え、また進学の費用を予備校や塾などに充てることもできることから学習塾関連銘柄が教育無償化関連銘柄の一角として物色人気を集めている。

城南進学研究社は川崎を地盤とし首都圏に「城南予備校」や「城南コベッツ」を展開し、また幼児教育分野も手掛ける教育無償化関連銘柄。時価総額の規模も小さく値動きが軽いため、教育無償化関連銘柄の人気が継続すれば、短期資金を集めやすそうだ。引き続き注目したい。

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄一覧

【3858】ユビキタス

(量子コンピューター関連銘柄)

ここ最近、量子コンピューター関連銘柄に注目が集まっている。量子コンピューター関連銘柄の本命株として注目されているのはエヌエフ回路設計ブロックやYKTあたりだろうか。

ユビキタスも量子コンピューター関連銘柄の一角として注目しておきたい。ユビキタスはIoTソリューションなどを手掛けており、IoT関連銘柄としても注目だが、量子コンピューター関連としては、米企業のオンボード・セキュリティと量子コンピューター向けの公開鍵暗号技術(NTRU)の国内販売総代理店契約を締結している銘柄でもある。量子コンピューター関連銘柄としても、なかなか面白い材料を内包する銘柄と言える。

加えてユビキタスは時価総額規模も小さく値動き妙味の観点でも面白い銘柄だ。量子コンピューター関連銘柄への物色がまだ継続するならば引き続き注目したい。

仕手株まとめ ブログ村ランキングお願いします。

仕手株まとめサイトに関して

当サイトは、市場関係者、ファンド、ブログ、投資顧問、2ch、Yahoo掲示板、株式投資セミナー等の情報や噂の中から、動きのあった短期急騰株(仕手株含む)や流行りのテーマ株(○○関連銘柄)などを無料で公開するサイトとなります。

※当ブログが公開する銘柄は、今後の注目銘柄としてご参考程度にお願いします。信憑性について保証できるものでは御座いませんので、実際の株式売買は、自己責任にて行って下さい。

仕手株まとめ カテゴリー別銘柄

投資顧問会社への最新クチコミ

仕手株まとめツイッター

相互リンクについて

お問い合わせ

当サイトのお問い合わせはコチラ
info@sitekabu.net

広告掲載等に関するお問い合わせはコチラ
steadylinkdb@gmail.com