仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

国策銘柄

国策銘柄とは、株の格言に「国策に売りなし」とあるように、国を挙げて実行される政策によって恩恵を受けるであろう銘柄について書いていきます。日本が国家予算を組んでその分野を成長発達させていくので、株価もそれらを織り込もうとする流れから急速に株価を上昇させる流れがあります。マイナンバーや国土強靭化、オリンピック開催やインバウンド関連、サイバーセキュリティーなど多くの関連する銘柄が株価を上げています。

【2120】Lifull

(国策銘柄・空き家バンク関連銘柄・不動産関連銘柄)

06/19(月)は不動産情報サービスを手掛けるLifullが大きく株価を上げたようだ。Lifullは不動産情報サイト「ホームズ」のネクストが2017年04月01日に社名変更した会社だ。

Lifullは06/19(月)に国土交通省が主体となって推進する「全国版空き地・空き家バンクの構築運営に関するモデル事業」の実施事業者として採択されたと発表している。この採択を受け、Lifullでは地方自治体が募集する空き家・空き地とそれらの利活用を希望するユーザーをマッチングするサービス「LIFULL HOME’S空き家バンク」の構築を目指し、自治体向けの相談窓口を開設したとのこと。

全国にある「空き地・空き家」を利活用したいユーザーにマッチングするというサービスだ。国土交通省が主体となり推進する事業であることから、国策銘柄とも言える。

民泊関連銘柄などと同じように、今後は空き地・空き家バンク関連銘柄として注目される可能性に期待したい。

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【3968】セグエグループ

(サイバーセキュリティ関連銘柄・ランサムウェア対策関連銘柄)

ここ最近、セグエグループが連日大きく株価を上げている。
セグエグループはネットセキュリティ製品の輸入販売とソリューション関連を手掛ける銘柄でサイバーセキュリティ関連銘柄の一角とみられる。

世界的に身代金要求ウイルス「ランサムウェア」が横行しており、サイバーセキュリティ関連事業を行う銘柄にとってはビジネスチャンスとも言えそうだ。そうでなくとも、今後はあらゆる家電製品などがインターネットに接続されるIoT時代に突入していく見方が強い。IoTとサイバーセキュリティはもはやセットで考えなくてはならないだろう。

セグエグループのここ最近の急騰っぷりは投機的資金の流入も考えられるため、反落には注意したいが、引き続き株価推移に注目だ。また、他にもランサムウェア対策関連銘柄のアズジェントやデジタルアーツ、などにも注目したい。

【3040】ソリトンシステムズ

(サイバーセキュリティ関連銘柄・ランサムウェア対策関連銘柄)

世界150カ国にも及ぶ国で大規模なサイバー攻撃があったことが話題になっている。日本国内でも複数の被害が報告されているようだ。

今回のサイバー攻撃にはランサムウェアと呼ばれるマルウェアの被害があったようだ。ランサムウェアとは「身代金を要求するコンピュータウイルス」で、システムがランサムウェアに感染するとファイルなどが暗号化され使用できなくなる。再び使用できるようにするには身代金をビットコインなどの仮想通貨で払うことを要求してくる悪質なマルウェアとのことだ。

この事件によってサイバーセキュリティ関連銘柄のなかでもランサムウェア対策を手掛ける銘柄に買いがはいったようだ。ソリトンシステムズはセキュリティ対策とシステム構築を手掛けるサイバーセキュリティ関連銘柄の一角だが、ランサムウェア対策ソリューションを手掛けていることから、今回大きく株価をあげている。

引き続きランサムウェア対策関連の銘柄への物色が続くようならば、ソリトンシステムズには追い風か?!他のランサムウェア対策関連なら、アズジェントも面白い。アズジェントはランサムウェアの検知・防御機能を備えた製品を発売している銘柄だ。

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【2342】トランスジェニック

(バイオ関連銘柄・ゲノム編集関連銘柄)

トランスジェニックに注目だ。トランスジェニックは05/12(金)の大引け後に決算を発表している。17年3月期の連結経常利益は前期比4.9倍の8800万円に伸び、18年3月気も前期比93.2%増の1億7000万円に拡大を見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなったようだ。7期連続増収、4期連続増益になる模様。

バイオ関連銘柄で好決算銘柄というのは珍しいし、トランスジェニックは遺伝子改変マウスの作成受託サービスを手掛けている銘柄で2017年の注目テーマになりそうなゲノム編集関連銘柄としても注目の銘柄。

短期的には決算が好感され買われるかもしれないが、テーマ性にも注目したい銘柄である。

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【2160】ジーエヌアイグループ

(中国関連銘柄・バイオ関連銘柄)

ゴールデンウィークのなか日にあたる05/01(月)はケアサービスやナガオカなど中国での事業を手掛ける中国関連銘柄の動きが堅調だった。

中国関連銘柄への物色が続くならば、ジーエヌアイグループにも注目したい。ジーエヌアイグループはアジアに多い疾患をターゲットにした創薬バイオベンチャーで、中国に研究開発・製造の拠点をおく中国関連銘柄。中国の疾患といえば、PM2.5などがあるが、PM2.5による疾患の治療薬なども手掛ける。中国関連銘柄としては知名度もあるし、バイオベンチャーということで外部環境を受けにくい側面もあるので、地政学リスクの緊張感が抜けない現状だと物色されてもおかしくなさそうだ。

チャートをみてもここ最近で大きく調整しており下値支持線とみられる26週線に接近中。反発を狙うタイミングとしても面白そうだ。

【3979】 マクニカ・富士エレホールディングス

(ZMP関連銘柄)

04/18(火)はひさしぶりにZMP関連銘柄に注目が集まっていた。ZMPが公道走行データ取得支援サービス「RoboTest」のサービスを海外へ拡大すると発表したことが買い材料となり、ZMPへ出資しているFVC(フューチャーベンチャーキャピタル)に買いが集中していた模様。

ZMPといえば2016年12月に満を持して新規上場(IPO)を予定していたが、直前となって「顧客情報の流出」を理由に上場取りやめとなった銘柄だ。この一件で一気にイメージが悪くなってしまったため、関連銘柄が注目されるのは久しぶりだ。

もしZMP関連銘柄への物色が継続するようなら、FVCだけでなく同じくZMPに出資しているマクニカ・富士エレホールディングスにも注目。

FVCはZMP株を240万株保有しているようだが、マクニカ富士エレホールディングスも160万株とそこそこの枚数を保有。時価総額の規模から、FVCよりも値動きは重いと思うが人気が波及する可能性もありえるか?

【5341】アサヒ衛陶

(中国関連銘柄・ミャンマー関連銘柄・介護関連銘柄)

ここ最近、アサヒ衛陶が大幅に株価を伸ばしているようだ。アサヒ衛陶は衛生陶器、水栓金具の中堅で介護関連製品などの開発にも力を入れている企業だ。

同社が注目されているのは03/31付けで公式ツイッターで、ミャンマーにおける総代理店ライオンファミリー社が同社の商品を本格的に販売開始したと発表していることが要因の一つだ。アサヒ衛陶は中国向けに温水洗浄便座などを手掛けていることも注目だが、今後はミャンマー市場にも積極的に展開していくとのことで、中国関連銘柄にくわえミャンマー関連銘柄としても物色されている格好だ。

アサヒ衛陶は普段それほど目立つ銘柄ではないが、ここ最近でケアサービス・ロングライフホールディングなどの介護関連銘柄が中国での事業拡大という期待材料で大きく株価をあげたことも、アサヒ衛陶の海外展開の期待感を後押ししているのかもしれない。

東証2部の低位寄りの銘柄なので、値動きが軽い点も面白い。引き続き注目したい銘柄だ。

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