仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

国策銘柄

国策銘柄とは、株の格言に「国策に売りなし」とあるように、国を挙げて実行される政策によって恩恵を受けるであろう銘柄について書いていきます。日本が国家予算を組んでその分野を成長発達させていくので、株価もそれらを織り込もうとする流れから急速に株価を上昇させる流れがあります。マイナンバーや国土強靭化、オリンピック開催やインバウンド関連、サイバーセキュリティーなど多くの関連する銘柄が株価を上げています。

【3753】フライトホールディングス

(人工知能(AI)関連銘柄・ロボット関連銘柄・アップルペイ関連銘柄)

02/09(木)はフライトホールディングスが大幅に株価を伸ばした。

フライトホールディングスといえば、最近ではアップルペイ関連銘柄としてやフィンテック関連銘柄として注目された銘柄だが、今度は人工知能関連・ロボット関連銘柄としても注目されるかもしれない。

フライトHDの子会社、フライトシステムコンサルティングは、ジェナという非上場企業と業務提携することを明らかにしている。

ジェナはソフトバンクの人型ロボット「ペッパー」のアプリ開発などを手掛けている企業。

今回の提携は両社がクラウドサービス「Scenaria(シナリア)」を事業化するためとのことだ。ちなみにこのシナリアとは「ペッパー」の法人向けモデル「Pepper for Biz」に関するプログラム開発がebブラウザによる操作だけでできるというもの。

また、ジェナはAIチャットボットサービスの「hitTO(ヒット)」も手掛けていることから、フライトHD・ジェナの両社はヒットとシナリアを組み合わせて販売するということだ。

このジェナという企業と組んだのはなかなか面白い材料に思える。今後の動きにも注目だ。

【7721】東京計器

(防衛関連銘柄・トランプリスク関連銘柄)

防衛関連銘柄に注目だ。01/31(火)は防衛関連銘柄の代表格ともいえる石川製作所が大きく株価をあげた。政府が防衛力整備の基本方針「防衛計画の大綱」を前倒しして改訂する方向で検討に入ったことが伝わったことにより、防衛関連銘柄に物色人気が集まった格好だろう。

また、先日アメリカでトランプ氏が大統領に正式就任したが、その後からメキシコ国境に壁をつくるだの、イスラム7カ国の入国を禁じるだのいろいろと政治混乱が起きている。トランプリスクと呼ばれ株式市場もやや混乱気味だが、こういったアメリカのゴタゴタも防衛関連銘柄の物色に拍車をかけているのかもしれない。

東京計器も石川製作所と並ぶ防衛関連銘柄の代表格だ。過去数カ月のチャートをみると調整する場面はあるが、25日移動平均線にタッチしてすぐに反発し堅調な右肩上がりを形成中。引き続き注目だ。

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【6191】エボラブルアジア

(民泊関連銘柄・インバウンド関連銘柄)

昨年末からエボラブルアジアがきれいなチャートで描き右肩上がりを形成している。エボラブルアジアは民泊関連銘柄の中でも本命視される一角だ。昨年末から立て続けに材料を発表しており、その都度都度で市場で好感され株価を上げている格好だ。

01/25の大引け後には「AirTrip(エアトリ)民泊」を26日にプレオープンすると発表しており、年初来高値を更新。民泊関連銘柄としてさらに存在感を増した格好だ。

エボラブルアジアは民泊関連銘柄だが、同時にインバウンド関連銘柄としても注目される。そろそろ春節(旧正月)の時期だし、インバウンド関連銘柄としての物色も入ればさらに面白い。高いところで掴むのは考えものだが、ちょうど良い押し目がくれば…。

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【3962】チェンジ

(ロボット関連銘柄・ビッグデータ関連銘柄・IoT関連銘柄)

01/10(火)はチェンジが大幅に株価を上げた。

チェンジは10日にANAホールディングス傘下のANAエアポートサービスと羽田空港における物流分野の自動化を狙いとしたロボット導入の実証事業を開始することを明らかにした。この事業は経産省のロボット導入実証事業に採択されていることから、経産省の支援を受けながら推進するらしい。国策に近いイメージかもしれない。

チェンジはビッグデータ関連・IoT関連に続きロボット関連銘柄としても立ち位置を高めた格好になった。引き続き注目したい銘柄だ。

【3556】ゼンリン

(自動運転関連銘柄・ドローン関連銘柄)

01/05(木)は後場でゼンリンが大幅に株価をあげストップ高となったようだ。買い材料となったのは米エヌビディアと提携すると伝わったこと。

米エヌビディアはGPU(グラフィックスプロセッサ)分野の世界的なリーディングカンパニーであり、高精度地図に関して提携するということだ。高精度地図は自動運転の分野でも注目度が高い。ゼンリンはもともと自動運転関連銘柄やドローン関連銘柄として注目された銘柄だが、さらにテーマ性が高まった格好だ。

なお、米エヌビディアは2016年11月に日本サードパーティと総括サポート契約を締結しており、その時には日本サードパーティも急騰した経緯がある。直近に日本サード・パーティの事例もあることからさらに注目度が高まったのかもしれない。引き続きゼンリンに注目したい。

【3547】小野薬品工業

(がん・IPS細胞・バイオ関連銘柄・材料株/IR・JPX日経400組み入れ銘柄)

12/27(火)には小野薬品工業が大きく株価を伸ばした。

27日の日経新聞が小野薬品工業の免疫活用型抗がん剤「オプジーボを2017年度中に胃がん治療向けでも国内販売を始める方針」と報じたことが刺激材料になった格好だ。

小野薬品のオブジーボといえば08月08日に「幅広い肺がんに対する有効性を示せなかった」と発表され大きく窓を開けて下落。その後もジリジリと株価を調整し下降トレンドにも見えるが、見方によっては、そろそろ手を出しやすい水準になってきているとも言えるか?!再び小野薬品がオブジーボにより反転するか見ものだ。

01/06(金)追記

小野薬品には引き続き注目だ。

上記の通り、2016年末に日経新聞が小野薬品のオプジーボ関連の材料を報じ、一時的に株価を上げる場面を見せたが、その後は大きく動いていないようだ。小野薬品は昨年4月に高値を付けてからは株価を調整しており、今の株価ならば反転を見込むのも面白いかもしれない。

以下の画像は、小野薬品の株主宛にきた報告書。

小野薬品 報告書の画像
小野薬品 報告書の画像②
注目したいのはオプジーボ関連の製品だ。開発ステージが「申請」となっているものに関してはすでに材料として出ているものだと思うが、その下にと開発ステージPⅢ~PⅠのものがズラリ並んでいる。これらは今後、小野薬品の刺激材料になる可能性をもっているということだろう。

特にPⅢ段階まできているものに関しては、いつIRが出るか期待してしまう。2016年後半は小野薬品はあまり見せ場がなかったが、2017年はオプジーボ関連で面白い材料を出す可能性もあるかもしれない。引き続き注目したい。

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【9419】ワイヤレスゲート

(公衆無線LAN関連銘柄・WiFi(ワイファイ)関連銘柄)

総務省が2020年までに全国3万箇所に公衆無線LAN『WiFi(ワイファイ)』を整備する方針を固めたようだ。

東京オリンピックが決定した時にも公衆無線LAN関連銘柄が一時的に注目されたが、再び無線LAN関連銘柄が注目される可能性に期待。公衆無線LAN関連銘柄といえばワイヤレスゲートが思い浮かぶ。ワイヤレスゲートはWiMAXサービスを展開する企業で公衆無線LAN関連銘柄としての知名度は高いのではないだろうか。最近はさほど注目されていた印象はないが、以前に比べて手を出しやすい株価水準になってきていると言えるのではないだろうか。この先の推移に注目だ。

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