仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

国策銘柄

国策銘柄とは、株の格言に「国策に売りなし」とあるように、国を挙げて実行される政策によって恩恵を受けるであろう銘柄について書いていきます。日本が国家予算を組んでその分野を成長発達させていくので、株価もそれらを織り込もうとする流れから急速に株価を上昇させる流れがあります。マイナンバーや国土強靭化、オリンピック開催やインバウンド関連、サイバーセキュリティーなど多くの関連する銘柄が株価を上げています。

【4355】ロングライフホールディング

(介護関連銘柄・中国関連銘柄)

介護関連銘柄のロングライフホールディングに注目だ。ロングライフホールディングは03/31(金)、04/03(月)と連続でストップ高になっている。

買い材料となったのは、ロングライフHDの中国における合弁会社「山東新華錦長生養老運営」が中国・青島市政府による訪問介護事業を受託したと発表した件だ。

介護関連の事業を行うケアサービスが03/17に中国・北京で介護事業を展開する合弁会社を設立すると発表したことにより、6日連続のストップ高となったことを考えるとロングライフホールディングもまだ買われる可能性があるかもしれない。

中国は日本と同じく高齢化社会が進んでおり、中国における介護事業は非常に社会的ニーズが高まっているようだ。特に中国は人口も多く、介護事業が軌道に乗れば業績面も期待が持てる。ロングライフホールディングは中国関連銘柄の一角として注目したい。

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【3844】コムチュア

(IoT関連銘柄・人工知能(AI)関連銘柄・地方創生関連銘柄)

ここ最近、ITbookが大きく株価を伸ばしているようだ。
どうやらマイナンバー関連の受注などが期待されているのと、コムチュアとIoT技術を活用した地方創生支援ビジネスで業務提携している点などが、評価されている模様。

ITbookは出来高を伴いつつ大幅な株価急騰。短期資金の物色だろう。それにくらべコムチュアは爆発的に急騰しているわけでもなく、しっかり下値を切り上げていっている印象だ。チャートをみると現状は高値圏にも思えるが、押し目狙いは面白いかもしれない。いずれにしても、IoT関連・ビッグデータ関連・人工知能(AI)関連・地方創生関連と材料豊富な銘柄なので注目だ。

【9417】スマートバリュー

(クラウド関連銘柄・遠隔医療関連銘柄)

02/23(木)はクラウド関連銘柄のスマートバリューが大幅に株価を上げた。

スマートバリューが自治体向けのクラウド型健診・検診予約サービス「スマートヘルスナビ」を3月にリリースし全国の自治体へ提供すると発表していることが刺激材料になった格好だ。

医療×IT分野の材料ということでテーマ性も強く、またここ最近株価を伸ばしていたクラウド関連銘柄でもあることからより物色人気が高まったのかもしれない。一時ストップ高となったものの大引けにかけて売られている点はやや不安だが…今後の動きに注目したい。

【3753】フライトホールディングス

(人工知能(AI)関連銘柄・ロボット関連銘柄・アップルペイ関連銘柄)

02/09(木)はフライトホールディングスが大幅に株価を伸ばした。

フライトホールディングスといえば、最近ではアップルペイ関連銘柄としてやフィンテック関連銘柄として注目された銘柄だが、今度は人工知能関連・ロボット関連銘柄としても注目されるかもしれない。

フライトHDの子会社、フライトシステムコンサルティングは、ジェナという非上場企業と業務提携することを明らかにしている。

ジェナはソフトバンクの人型ロボット「ペッパー」のアプリ開発などを手掛けている企業。

今回の提携は両社がクラウドサービス「Scenaria(シナリア)」を事業化するためとのことだ。ちなみにこのシナリアとは「ペッパー」の法人向けモデル「Pepper for Biz」に関するプログラム開発がebブラウザによる操作だけでできるというもの。

また、ジェナはAIチャットボットサービスの「hitTO(ヒット)」も手掛けていることから、フライトHD・ジェナの両社はヒットとシナリアを組み合わせて販売するということだ。

このジェナという企業と組んだのはなかなか面白い材料に思える。今後の動きにも注目だ。

【7721】東京計器

(防衛関連銘柄・トランプリスク関連銘柄)

防衛関連銘柄に注目だ。01/31(火)は防衛関連銘柄の代表格ともいえる石川製作所が大きく株価をあげた。政府が防衛力整備の基本方針「防衛計画の大綱」を前倒しして改訂する方向で検討に入ったことが伝わったことにより、防衛関連銘柄に物色人気が集まった格好だろう。

また、先日アメリカでトランプ氏が大統領に正式就任したが、その後からメキシコ国境に壁をつくるだの、イスラム7カ国の入国を禁じるだのいろいろと政治混乱が起きている。トランプリスクと呼ばれ株式市場もやや混乱気味だが、こういったアメリカのゴタゴタも防衛関連銘柄の物色に拍車をかけているのかもしれない。

東京計器も石川製作所と並ぶ防衛関連銘柄の代表格だ。過去数カ月のチャートをみると調整する場面はあるが、25日移動平均線にタッチしてすぐに反発し堅調な右肩上がりを形成中。引き続き注目だ。

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【6191】エボラブルアジア

(民泊関連銘柄・インバウンド関連銘柄)

昨年末からエボラブルアジアがきれいなチャートで描き右肩上がりを形成している。エボラブルアジアは民泊関連銘柄の中でも本命視される一角だ。昨年末から立て続けに材料を発表しており、その都度都度で市場で好感され株価を上げている格好だ。

01/25の大引け後には「AirTrip(エアトリ)民泊」を26日にプレオープンすると発表しており、年初来高値を更新。民泊関連銘柄としてさらに存在感を増した格好だ。

エボラブルアジアは民泊関連銘柄だが、同時にインバウンド関連銘柄としても注目される。そろそろ春節(旧正月)の時期だし、インバウンド関連銘柄としての物色も入ればさらに面白い。高いところで掴むのは考えものだが、ちょうど良い押し目がくれば…。

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【3962】チェンジ

(ロボット関連銘柄・ビッグデータ関連銘柄・IoT関連銘柄)

01/10(火)はチェンジが大幅に株価を上げた。

チェンジは10日にANAホールディングス傘下のANAエアポートサービスと羽田空港における物流分野の自動化を狙いとしたロボット導入の実証事業を開始することを明らかにした。この事業は経産省のロボット導入実証事業に採択されていることから、経産省の支援を受けながら推進するらしい。国策に近いイメージかもしれない。

チェンジはビッグデータ関連・IoT関連に続きロボット関連銘柄としても立ち位置を高めた格好になった。引き続き注目したい銘柄だ。

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