仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

国策銘柄

国策銘柄とは、株の格言に「国策に売りなし」とあるように、国を挙げて実行される政策によって恩恵を受けるであろう銘柄について書いていきます。日本が国家予算を組んでその分野を成長発達させていくので、株価もそれらを織り込もうとする流れから急速に株価を上昇させる流れがあります。マイナンバーや国土強靭化、オリンピック開催やインバウンド関連、サイバーセキュリティーなど多くの関連する銘柄が株価を上げています。

【3042】セキュアヴェイル

(サイバーセキュリティ関連銘柄)

08/25(金)のお昼過ぎからメルカリやNetflix、楽天証券などの一部のインターネットサイトにアクセスしずらいという報告が多数あったようだ。

楽天証券を使っている個人投資家は実際に不便だったのではないだろうか。このアクセス障害が原因か、25日(金)はサイバーセキュリティ関連銘柄が大きく動意づいたようだ。セキュアヴェイルもは情報セキュリティ構築やログ分析サービスに特化したサイバーセキュリティ関連銘柄の代表格で、25日は前日比+10.07%の上昇。今回のアクセス障害が、どこかしらからの攻撃だった場合は引き続き物色される可能性が高そうだ。反対に、サイバー攻撃などが原因ではない他の理由だった場合は下落しそうか。週明けも慎重に株価推移に注目だ。

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【4274】石川製作所

(防衛関連銘柄)

08/10(木)も引き続き、防衛関連銘柄が物色される展開となった。依然として北朝鮮情勢の悪化による地政学リスクの高まりに警戒感が高まっている。

先日、ピックアップした細谷火工にも注目が集まっているが、石川製作所にも物色が集まっている。石川製作所も細谷火工と並ぶ代表的な防衛関連銘柄だ。

北朝鮮はグアムにミサイル4発を発射することを検討していると述べているが、さすがに米国とドンパチ構えるわけがないと思っているのだが…。結局、なにもなく収束していくとすれば、ここ最近の下げは押し目にも思える。防衛関連銘柄への物色がおさまりそうならば、ここ最近の下げ幅の大きい銘柄に注目するのも手かもしれない。

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【4274】細谷火工

(防衛関連銘柄)

08/09(水)は細谷火工が大幅に株価をあげた。北朝鮮絡みの地政学リスクが再び上昇していることから、防衛関連銘柄のなかでも特に時価総額の規模が小さく値動きの軽い細谷火工に物色が集まっているようだ。

「北朝鮮が小型の核弾頭の製造に成功した」と報じられたことや、米国のトランプ大統領が「北朝鮮は炎と怒りに見舞われる」といった発言をしたことによって、緊張状態が高まっている。さらに北朝鮮は米国の「北朝鮮は炎と怒りに見舞われる」という発言の後、「グアムにミサイル攻撃を検討している」との発表も。

実際に米国と北朝鮮が戦争状態に突入するかというと、その可能性は低いと思うが、こうした報道があった時は素直に防衛関連銘柄を物色するのも一つの手だろう。もちろん、短期で決着を付けるつもりならの話だが。

細谷火工だけでなく、石川製作所や日本アビオニクスなどのその他の防衛関連銘柄にも注目。

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【6171】土木管理総合試験所

(インフラ関連銘柄・ビッグデータ関連銘柄・人工知能(AI)関連銘柄)

土木管理総合試験所が大きく株価を上げている。

土木管理総合試験所は06/22に道路・軌道の路面下ビッグデータ共有システム「ロードス」というものを開発したと発表。これはAIとビッグデータを活用し地中情報の超高速診断を地図データと同期させて保存・共有するシステムとのこと。

ビッグデータとAIを活用しインフラ老朽化に対応できる手段を開発したというのはなかなか面白い材料ではある。ビッグデータ関連・AI関連とも言えるとすれば、個人投資家が群がるのもわかる気がする。ただ、すでに大幅に上がってしまっているため、今から入るのは怖いが。

【2120】Lifull

(国策銘柄・空き家バンク関連銘柄・不動産関連銘柄)

06/19(月)は不動産情報サービスを手掛けるLifullが大きく株価を上げたようだ。Lifullは不動産情報サイト「ホームズ」のネクストが2017年04月01日に社名変更した会社だ。

Lifullは06/19(月)に国土交通省が主体となって推進する「全国版空き地・空き家バンクの構築運営に関するモデル事業」の実施事業者として採択されたと発表している。この採択を受け、Lifullでは地方自治体が募集する空き家・空き地とそれらの利活用を希望するユーザーをマッチングするサービス「LIFULL HOME’S空き家バンク」の構築を目指し、自治体向けの相談窓口を開設したとのこと。

全国にある「空き地・空き家」を利活用したいユーザーにマッチングするというサービスだ。国土交通省が主体となり推進する事業であることから、国策銘柄とも言える。

民泊関連銘柄などと同じように、今後は空き地・空き家バンク関連銘柄として注目される可能性に期待したい。

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【3968】セグエグループ

(サイバーセキュリティ関連銘柄・ランサムウェア対策関連銘柄)

ここ最近、セグエグループが連日大きく株価を上げている。
セグエグループはネットセキュリティ製品の輸入販売とソリューション関連を手掛ける銘柄でサイバーセキュリティ関連銘柄の一角とみられる。

世界的に身代金要求ウイルス「ランサムウェア」が横行しており、サイバーセキュリティ関連事業を行う銘柄にとってはビジネスチャンスとも言えそうだ。そうでなくとも、今後はあらゆる家電製品などがインターネットに接続されるIoT時代に突入していく見方が強い。IoTとサイバーセキュリティはもはやセットで考えなくてはならないだろう。

セグエグループのここ最近の急騰っぷりは投機的資金の流入も考えられるため、反落には注意したいが、引き続き株価推移に注目だ。また、他にもランサムウェア対策関連銘柄のアズジェントやデジタルアーツ、などにも注目したい。

【3040】ソリトンシステムズ

(サイバーセキュリティ関連銘柄・ランサムウェア対策関連銘柄)

世界150カ国にも及ぶ国で大規模なサイバー攻撃があったことが話題になっている。日本国内でも複数の被害が報告されているようだ。

今回のサイバー攻撃にはランサムウェアと呼ばれるマルウェアの被害があったようだ。ランサムウェアとは「身代金を要求するコンピュータウイルス」で、システムがランサムウェアに感染するとファイルなどが暗号化され使用できなくなる。再び使用できるようにするには身代金をビットコインなどの仮想通貨で払うことを要求してくる悪質なマルウェアとのことだ。

この事件によってサイバーセキュリティ関連銘柄のなかでもランサムウェア対策を手掛ける銘柄に買いがはいったようだ。ソリトンシステムズはセキュリティ対策とシステム構築を手掛けるサイバーセキュリティ関連銘柄の一角だが、ランサムウェア対策ソリューションを手掛けていることから、今回大きく株価をあげている。

引き続きランサムウェア対策関連の銘柄への物色が続くようならば、ソリトンシステムズには追い風か?!他のランサムウェア対策関連なら、アズジェントも面白い。アズジェントはランサムウェアの検知・防御機能を備えた製品を発売している銘柄だ。

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