仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【5724】アサカ理研

(レアアース関連銘柄)

米中貿易戦争の泥沼化が続いている事で、レアアースにも注目しておきたいところだ。

レアアースとは、流通量や使用量が少ない非鉄金属であるレアメタルの一部だ。自動車やハイテク製品の性能向上に必要不可欠な材料だが、世界の生産量のうち約8割を中国がシェアを握っているのが実情だ。

トランプ米大統領が中国ファーウェイを締め出す政策を取っているが、中国側はレアアースを米中貿易摩擦の交渉材料に利用する可能性が高まっている。

中国の習近平国家主席が江西省へ視察に訪れ、レアアースの生産状況を確認した事も報じられているだけに、中国側のとっておきの交渉カーとなりそうだ。もし、レアアースが制限されれば米国にとっても相当な打撃になるだけに、株式市場でもレアアース関連銘柄に大きな注目が集まっている。

注目はレアメタルのリサイクルを手掛けるアサカ理研。既に動意付いてはいるが、米中貿易戦争は当面長引くものと予想されているし、中国側の報復手段としてレアアースの制限は現実的に有り得えそうなのが実情だ。当面は思惑が集まり易い状況が続くかもしれないし、注目のテーマ性と考えて良いだろう。

 

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【3825】リミックスポイント

(仮想通貨関連銘柄)

5/27はリミックスポイントが大きく上昇している。

同社は子会社が仮想通貨の取引所「ビットポイント」を運営していることから、仮想通貨関連銘柄の代名詞的な存在として注目されている。

仮想通貨ビットコイン価格がこの週末に再度急騰し、100万円目前まで急騰している事から、リミックスポイントにも大きな注目が集まったというところか。

仮想通貨市場は今年4月から急激に盛り返して来ている。仮想通貨市場に一体何が起こっているのか。

世界的な景気減速感に加え、米中貿易戦争の泥沼化で資金の逃げ場として仮想通貨が買われているのかもしれないし、6月に開催される「G20 大阪サミット」で仮想通貨が議題に挙がる事に期待が集まっているのかもしれない。またビットコインETF承認に期待が集まっているのかもしれない。

また米フェイスブックのマークザッカーバーグ最高経営責任者は2020年第1四半期までに、「GlobalCoin」と呼ばれている独自の仮想通貨を十数カ国で発行する予定である事を発表、これで仮想通貨市場が盛り上がっているのかもしれない。

何れにしろ、仮想通貨市場が盛り上がれば仮想通貨関連銘柄に注目が集まるのは間違いなさそうだ。特にリミックスポイントは短期資金が流入し易い銘柄だけに今後もマークが必要だろう。

 

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【3370】フジタコーポレーション

(カジノ関連銘柄)

5/24はフジタコーポレーションが大きく上昇している。

一部メディアで「米娯楽企業ハードロック・インターナショナルのジェームズ・アレン会長が同社が北海道苫小牧市で開業を目指すカジノを含む統合型リゾート(IR)に50億ドル(約5500億円)を投じる意向を明らかにした」と報じられた事で、苫小牧に本社を置くフジタコーポレーションに思惑買いが集まったようだ。

カジノ含む統合型リゾート(IR)は現在、大阪や長崎、和歌山や千葉などで誘致合戦となっている。候補地が正式決定するのは2022年頃と予想されているが、大本命候補といえば大阪万博が決定している大阪だ。カジノむ統合型リゾート(IR)は最大3カ所までとされているだけに、1つが大阪に決まった場合、残りの席は2つという事になる。

今回、米ハードロック・インターナショナルが北海道苫小牧に50億ドル規模の投資が報じられたという事は、北海道が第二候補として一気に注目を集める事にもなりそうだ。尚、ハードロックジャパンは苫小牧市内にオフィスも開設し、今後は本格的な誘致活動を開始しそうだ。

苫小牧は新千歳空港から電車・車で約40分とアクセスが良く、積雪量も比較的少ないエリアとなるが、観光産業に関して現状は乏しい状況だけに誘致に成功すればその伸びシロは大きいだろう。北海道苫小牧は今後も注目したいエリアとなりそうだ。

 

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【3840】パス

(化粧品関連銘柄・バイオ関連銘柄)

5/23はパスが大きく上昇している。
同社は5/22取引終了後に同社子会社のマードゥレクスが、染色体の安定性を保つ働きがあるテロメアの関連製品(化粧品、健康食品)の開発・販売を手掛けるdefytime社と業務提携した事を発表した。

テロメアとは、DNAの分解や修復から染色体を保護し、染色体の安定性を保つ働きがある。テロメアは細胞が分裂する度に短縮してしまう為、テロメアが一定長より短くなると染色体の不安定化が起こり、結果として疾病や老化現象が現れるそうだ。

テロメア短縮で生じる疾病は、心臓血管疾患・癌・アルツハイマー・間接リウマチ・骨粗鬆症などが挙げられるし、ヒトの老化現象に大きく関わると考えられている。

defytime社はテロメア短縮による疾病とその解決策へ向けた研究・開発を行っており、老化を防ぐ化粧品の商品開発や健康食品の研究開発を行っている。未だテロメアに関しては全てが解明された訳ではないが、老化を防ぐ効果が期待出来るテロメア研究は大きな材料があれば期待は相当大きいのではないであろうか。

パスは今回の提携でdefytime社によるテロメラーゼ誘導活性化物質を配合した新商品の販売活動を支援する方針だ。引き続き注目したい。

 

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【3692】FFRI

(サイバーセキュリティ関連銘柄)

IOT時代が間もなく本格的にやって来る。あらゆるものがオンライン化される事で、懸念されるのはやはりウイルス感染やサイバー攻撃のリスクだろう。

2019年4月19日に日米両政府は外務防衛担当閣僚会合を開き、日本に対するサイバー攻撃に、米国による日本防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条が適用される場合が有り得る事を、初めて確認した。

サイバー攻撃は国際間レベルでも年々増加しており、国家安全保障の面でも重要課題となっている。市場規模は2021年には世界で6兆ドル規模に膨らむと試算されており、この分野はマーケットの関心も非常に高い。

2019年8月に開始される「ASEAN地域フォーラム」の閣僚会議でサイバーセキュリティの具体措置を盛り込んだ提言を決定する見込みとなっており、サイバーセキュリティ関連銘柄は今年の夏に一気に注目を集める存在となりそうだ。

注目は【3692】FFRI、未知のウイルスを検知する技術に優れており、標的型攻撃に特化したセキュリティーを展開している企業だ。他にもサイバーセキュリティ関連株は夏に注目される前に先回りしておきたいテーマ株だ。

 

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【2449】プラップジャパン

(選挙関連銘柄)

永田町で一気に解散風が高まっているようだ。

菅官房長官が5/17の記者会見で「野党が内閣不信任案を出せば、大義となる」と解散を示唆する発言を行った事で、夏の参議院選挙に合わせて「衆参ダブル選挙」となる可能性が出て来た。

もし衆参ダブル選挙となれば「消費税増税」「憲法改正」の是非について、国民に信を問う事になる可能性もある。いずれにしろ株式市場でも選挙関連銘柄への物色人気が高まるかもしれない。

選挙関連の注目株として【2449】プラップジャパンはどうだろう。自民党PRプロモーションを行った実績もあり、解散風が強まれば強まる程、注目を集めそうな銘柄だ。

G20大阪サミットでは米中首脳が会談を行う予定となっているし、米中貿易戦争の行方も気になるところだ。今後は政治的なイベントが続くだろうし、選挙関連銘柄には早めに先回りしておくべきだろう。

 

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【2335】キューブシステム

(AI人材育成関連銘柄)

5/20はキューブシステムが急騰している。

同社はシステム開発やデータベースの構築を手掛けており、金融業界や流通小売業界、通信キャリア向けなどで高い実績のある企業となる。

RPAやクラウドサービスを柱に事業を展開しているが、人工知能(AI)関連ビジネスへの業容拡大を図っており、2018年にはAIベンチャーで囲碁AI開発でも有名なトリプルアイズと資本・業務提携を締結している。

同社は人工知能(AI)に対応したデジタル人材の育成に注力しているが、これが最近注目のテーマ株でもある。

大量のデータから自動的に学習する「ディープラーニング」の発達により、AI関連技術は急速に進歩しているが、それに対応する人材の育成が間に合っていないのが現状だ。経済産業省の推計によると先端IT人材は2020年に約5万人不足する見通しで、世界のAI開発競争への出遅れが懸念されている。今後はAI人材育成は喫緊の課題となるだろう。

キューブシステムはこのAI人材育成に注力している企業だけに伸びシロにも期待出来そうだ。

 

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