【8186】大塚家具
(中国関連銘柄)
12/21(金)は大塚家具がストップ高まで買われている。
大塚家具と言えば、12/18(火)に埼玉県と千葉県にある店舗を来年1月に閉鎖する方針を固めたばかりだが、今日付けの日本経済新聞が「中国家具販売大手の居然之家(北京市)と業務提携する方針を固めた」と報じた事で、急反騰したようだ。
中国家具販売大手の「居然之家」は(イージーホーム)のブランド名で中国で223店舗を展開(2017年末時点)、年間売上は600億元超と、正に中国版ニトリと言ったところか。2018年2月には中国アリババが約900億円出資した事でも有名な企業となる。
報道によれば、「居然之家」と資本提携も視野に入れるとされているが、大塚家具は現在業務提携を検討中としており、本日開催予定の取締役会において業務提携について付議するとしている。
いずれにしろ中国の家具大手「居然之家」と提携する事となれば、大塚家具は一気に復活する可能性も有りそうだし、材料としても大きいように思う。今日開催予定の取締役会の行方や、今後の大塚家具の動向には注目しておきたい。
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