仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【5726】大阪チタニウムテクノロジー

(チタン関連銘柄・制裁関税関連銘柄)

4/16(月)は大阪チタニウムが大幅な上昇を見せた。
昨週末に米英仏がシリアに軍事行動を行った事で、ロシアとアメリカの関係が悪化。
ロシア側が報復措置として「スポンジチタン」の供給停止を検討する等の報道から、大きく市場が反応を示したようだ。

もし、報復措置としてロシアが「スポンジチタン」の供給停止に踏み切った場合は、チタンの製品価格上昇などの可能性もあり、国内でチタンを取り扱う大阪チタニウムや【5727】東邦チタニウムなどに市場の注目が集まっている。

米英仏の軍事攻撃は極めて限定的であった為、シリアをめぐる地政学リスクは一時的に緩和されたようだが、シリアのダマスカスでは化学兵器使用疑惑をめぐり、化学兵器禁止機関(OPCW)の調査団が現地調査を開始しており、今後も引き続き関連銘柄には注視する必要がありそうだ。

【9119】飯野海運

(海運関連銘柄・TPP関連銘柄・円安メリット銘柄)

4/13(金)は海運関連銘柄が大きな上昇を見せた。
トランプ米大統領が「48時間以内に大きな決断」とシリアへの軍事攻撃を示唆した動きでシリア情勢が緊迫化していたが、そのトランプ米大統領が自身のツイッターで「いつ実行するかは言っていない」などと投稿した事により、シリア情勢への懸念が後退した形となった。

また同じくトランプ米大統領が環太平洋連携協定(TPP)への復帰を検討するよう指示した事を受けて、為替がドル高・円安の動きを見せ、海運関連銘柄は大きな刺激材料となった形だ。

その中で注目したいのが【9119】飯野海運。
オイルタンカーのパイオニアとして多くの艦隊を保有する同社にとって、石油産油国が多く存在する「中東の緊張緩和」や「円安」は大きなプラス材料となりそうだ。

米国と中国の貿易戦争が話題となっているが、もし米国がTPPへの復帰を本格的に推進するようなら、今後は貿易関連銘柄に大きな値動きがありそうで引き続き注視したい。

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄

【3678】メディアドゥホールディングス

(電子書籍関連銘柄・漫画村関連銘柄)

04/12(木)は電子書籍関連銘柄が大きな値動きを見せたようだ。WEB上の漫画海賊版サイトである「漫画村」が11日からアクセス出来ない事が話題となり、まんがなどの著作物の取次業務を手掛ける同社にとって大きな追い風になったようだ。特に同社株は今年に入り株価水準が底値圏だった事もあり、買いが入り易い状況だったと言える

漫画村は月間で約30万人ものユーザーが利用しているという調査結果が出るなど大きな社会問題となっていたが、いよいよ政府も本腰を入れて動く模様。音楽の著作物と同じく、漫画などの著作権についても海賊版サイトは接続を強制的に遮断する措置を検討する方向で動きだしているという。今後、漫画村だけでなくその他の海賊版サイトも強制遮断措置を取られるとすれば、電子書籍や関連サービスを手掛ける企業にはさらに大きな動きがあるかもしれないとの思惑も働きそうだ。

今や漫画は日本を代表する文化の一端を担う存在であり目が離せない。同じ電子書籍関連銘柄からはやや出遅れ気味の銘柄として【3641】パピレス、【3981】ビーグリーも今後の値動きに注視しておきたい。

【1606】日本海洋掘削

(レアアース関連銘柄・レアメタル関連銘柄)

04/11(水)はレアアース関連銘柄に物色が集まった。日本の小笠原諸島・南鳥島の周辺海域で世界需要の数百年分にもあたる莫大な量のレアアースがあることがわかったと一部のメディアが報じたことが刺激材料になった格好だ。

レアアースは携帯電話や家電製品などに必要不可欠な素材で現在は世界需要の9割を中国が占めているが、日本の海域にレアアースが存在することが明らかになったことで、日本は将来的に資源大国となる可能性もでてきた。

日本海洋掘削は石油・天然ガスの探鉱・開発などを手掛けている企業だが「レアアース泥開発推進コンソーシアム」のメンバー企業であることで注目が集まっている。日本海洋掘削はレアアース関連銘柄のなかでは時価総額規模が小さいほうなので値動き妙味の観点からも注目したい銘柄だ。

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄

【3344】ワンダーコーポレーション

(ライザップ関連銘柄・いきなりステーキ関連銘柄)

04/10はワンダーコーポレーションが大きく株価を上げたようだ。刺激材料になったのは、ワンダーコーポレーションがペッパーフードが展開するステーキ専門店「いきなりステーキ」のフランチャイズに加盟すると発表したことだ。ワンダーコーポレーションは2018年6月に茨城県牛久市に出店するとのこと。

ワンダーコーポレーションは2018年2月にライザップとの資本業務提携によりライザップの連結子会社となったライザップ関連銘柄。ライザップグループ入りしてからまだ日が浅いが、すでに同じくライザップ傘下のパスポートの独自ブランド「HAPiNS」と連携するなど、大胆なビジネス展開が注目される。今回のフランチャイズ加盟にも注目だ。

ワンダーコーポレーションに引き続き注目が集まるようであれば、ワンダーコーポレーションと連携するパスポートやその他ライザップ関連株にも人気が波及する可能性もあるかもしれない。

【3021】パシフィックネット

(サイバーセキュリティ関連銘柄・アップガード関連銘柄)

アップガード関連銘柄に注目だ。アップガードとはウイルスを検知する従来のセキュリティ製品とは異なり「システムの正しい動作と機能を守る」という機能を持つセキュリティ製品。この機能は、既知のウイルス・未知のウイルスに関係なくシステムを守ることができると言う点で非常に注目が集まっているものだ。

先日04/04の大引け後にPCIホールディングスとアップガードのメーカーであるブループラネットワークスが共同でサーバーの防御を目的とした「ServerGuard for Windows」を共同開発すると発表しPCIホールディングスは大きく株価を挙げた。これを受けアップガードの提供でPCIホールディングスと提携するパシフィックネットも大きく株価を挙げているようだ。

パシフィックネットはPCIホールディングスに比べても時価総額規模が小粒で値動きも軽い点から短期資金がより入り易いのかもしれない。引き続きアップガード関連の物色が継続するようならば関連銘柄の大興電子通信やハイパーなどにも注目だ。

【8698】マネックスグループ

(仮想通貨関連銘柄・ビットコイン関連銘柄)

先日、マネックスグループが「コインチェックの買収・子会社を検討している」と一部で報じられ、株価を大きく伸ばす場面を見せたが、04/06(金)には報道が事実だったことが証明されたようだ。

04/06(金)の前場引けにマネックスグループは、コインチェックを完全子会社化することが決定したと発表。これにより、マネックスグループはストップ高に。コインチェックはネム不正流出事件により大きく信頼を失ってしまっている状況ではあるが、今後マネックスの子会社として経営を立て直すことができれば、国内ではかなり知名度のある仮想通貨取引所なので期待できるかもしれない。

また、マネックスグループは06日(金)の大引け後に会見を開いているが、その際に「今後コインチェックはIPOも目指していく」ともコメント。さらに面白そうだ。マネックスグループには引き続き注目したい。

仕手株まとめ ブログ村ランキングお願いします。

仕手株まとめサイトに関して

当サイトは、市場関係者、ファンド、ブログ、投資顧問、2ch、Yahoo掲示板、株式投資セミナー等の情報や噂の中から、動きのあった短期急騰株(仕手株含む)や流行りのテーマ株(○○関連銘柄)などを無料で公開するサイトとなります。

※当ブログが公開する銘柄は、今後の注目銘柄としてご参考程度にお願いします。信憑性について保証できるものでは御座いませんので、実際の株式売買は、自己責任にて行って下さい。

仕手株まとめ カテゴリー別銘柄

投資顧問会社への最新クチコミ

仕手株まとめツイッター

相互リンクについて

お問い合わせ

当サイトのお問い合わせはコチラ
info@sitekabu.net

広告掲載等に関するお問い合わせはコチラ
steadylinkdb@gmail.com