仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【3840】パス

(化粧品関連銘柄・バイオ関連銘柄)

5/23はパスが大きく上昇している。
同社は5/22取引終了後に同社子会社のマードゥレクスが、染色体の安定性を保つ働きがあるテロメアの関連製品(化粧品、健康食品)の開発・販売を手掛けるdefytime社と業務提携した事を発表した。

テロメアとは、DNAの分解や修復から染色体を保護し、染色体の安定性を保つ働きがある。テロメアは細胞が分裂する度に短縮してしまう為、テロメアが一定長より短くなると染色体の不安定化が起こり、結果として疾病や老化現象が現れるそうだ。

テロメア短縮で生じる疾病は、心臓血管疾患・癌・アルツハイマー・間接リウマチ・骨粗鬆症などが挙げられるし、ヒトの老化現象に大きく関わると考えられている。

defytime社はテロメア短縮による疾病とその解決策へ向けた研究・開発を行っており、老化を防ぐ化粧品の商品開発や健康食品の研究開発を行っている。未だテロメアに関しては全てが解明された訳ではないが、老化を防ぐ効果が期待出来るテロメア研究は大きな材料があれば期待は相当大きいのではないであろうか。

パスは今回の提携でdefytime社によるテロメラーゼ誘導活性化物質を配合した新商品の販売活動を支援する方針だ。引き続き注目したい。

 

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【3692】FFRI

(サイバーセキュリティ関連銘柄)

IOT時代が間もなく本格的にやって来る。あらゆるものがオンライン化される事で、懸念されるのはやはりウイルス感染やサイバー攻撃のリスクだろう。

2019年4月19日に日米両政府は外務防衛担当閣僚会合を開き、日本に対するサイバー攻撃に、米国による日本防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条が適用される場合が有り得る事を、初めて確認した。

サイバー攻撃は国際間レベルでも年々増加しており、国家安全保障の面でも重要課題となっている。市場規模は2021年には世界で6兆ドル規模に膨らむと試算されており、この分野はマーケットの関心も非常に高い。

2019年8月に開始される「ASEAN地域フォーラム」の閣僚会議でサイバーセキュリティの具体措置を盛り込んだ提言を決定する見込みとなっており、サイバーセキュリティ関連銘柄は今年の夏に一気に注目を集める存在となりそうだ。

注目は【3692】FFRI、未知のウイルスを検知する技術に優れており、標的型攻撃に特化したセキュリティーを展開している企業だ。他にもサイバーセキュリティ関連株は夏に注目される前に先回りしておきたいテーマ株だ。

 

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【2449】プラップジャパン

(選挙関連銘柄)

永田町で一気に解散風が高まっているようだ。

菅官房長官が5/17の記者会見で「野党が内閣不信任案を出せば、大義となる」と解散を示唆する発言を行った事で、夏の参議院選挙に合わせて「衆参ダブル選挙」となる可能性が出て来た。

もし衆参ダブル選挙となれば「消費税増税」「憲法改正」の是非について、国民に信を問う事になる可能性もある。いずれにしろ株式市場でも選挙関連銘柄への物色人気が高まるかもしれない。

選挙関連の注目株として【2449】プラップジャパンはどうだろう。自民党PRプロモーションを行った実績もあり、解散風が強まれば強まる程、注目を集めそうな銘柄だ。

G20大阪サミットでは米中首脳が会談を行う予定となっているし、米中貿易戦争の行方も気になるところだ。今後は政治的なイベントが続くだろうし、選挙関連銘柄には早めに先回りしておくべきだろう。

 

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【2335】キューブシステム

(AI人材育成関連銘柄)

5/20はキューブシステムが急騰している。

同社はシステム開発やデータベースの構築を手掛けており、金融業界や流通小売業界、通信キャリア向けなどで高い実績のある企業となる。

RPAやクラウドサービスを柱に事業を展開しているが、人工知能(AI)関連ビジネスへの業容拡大を図っており、2018年にはAIベンチャーで囲碁AI開発でも有名なトリプルアイズと資本・業務提携を締結している。

同社は人工知能(AI)に対応したデジタル人材の育成に注力しているが、これが最近注目のテーマ株でもある。

大量のデータから自動的に学習する「ディープラーニング」の発達により、AI関連技術は急速に進歩しているが、それに対応する人材の育成が間に合っていないのが現状だ。経済産業省の推計によると先端IT人材は2020年に約5万人不足する見通しで、世界のAI開発競争への出遅れが懸念されている。今後はAI人材育成は喫緊の課題となるだろう。

キューブシステムはこのAI人材育成に注力している企業だけに伸びシロにも期待出来そうだ。

 

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【2471】エスプール

(人材派遣関連銘柄・働き方改革関連銘柄)

5/17はエスプールが大きく上昇、上場来高値を更新している。

同社は倉庫作業などの物流アウトソーシングやコールセンター派遣などの人材派遣業を主力に展開しているが、空前の人手不足を背景として、業績が大幅に増収しているようだ。

人手不足といえば、衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を運営するZOZOが物流倉庫のアルバイト募集を行い、時給を大幅に上げて新たに2000名採用する事を発表して大きな話題を集めたが、それだけ人員の確保にはどの企業も苦労しているという事か。

その反面、5/13の日本自動車工業会ではトヨタ自動車の豊田章男社長が「終身雇用を守っていくのは難しい」と発言するなど、働き方や雇用の在り方が今後は大きく変化していく可能性もありそうだ。

エスプールは人材派遣を軸に、障がい者雇用創出を目的とした「わーくはぴねす農園」を新設したことを発表。業績も右肩上がりだし、雇用や新しい働き方改革において注目の銘柄と考えても良いだろう。このテーマは今後も株式市場の注目度も高い。引き続き注視していきたい。

 

【3688】カルタHD

(ネット広告関連銘柄・仮想通貨関連銘柄)

5/16はカルタHDが大きく上昇している。

同社は広告配信プラットフォーム運営や販促支援サイトを展開している企業だが、5/15大引け後に決算を発表、好内容だった事で買いが集中しているようだ。

19年12月期第2四半期累計の連結経常利益は前年同期比2.2倍の21.3億円に急拡大、通期計画の25億円に対する進捗率は85.5%と上振れにも期待が出来そうだ。

同社は電通の100%子会社であるサイバー・コミュニケーションズと2019年1月に経営統合し、4月に新たなブランド広告向けアドプラットフォーム「PORTO(ポルト)」をリリース、更に業績に寄与しそうな勢いだ。

またカルタHDは金融事業を展開するカウンティアと合弁で、仮想通貨関連事業を展開する「カウンティアバンク株式会社」を設立している。今月に入ってから仮想通貨ビットコインの価格が急上昇している事からも、仮想通貨関連株への物色人気が高まりそうだ。引き続き注目しておきたい銘柄だ。

 

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【2432】ディー・エヌ・エー

(MaaS関連銘柄)

Maas関連銘柄への注目度が高まっているようだ。

MaaSとは交通や移動(モビリティ)をIT技術を活用した新たな「移動の概念」の事で、簡単に言えば電車やバス、タクシーなどの移動手段をITで繋ぐ事で一つのサービスにする概念となる。

MaaSの分野においては未だ日本は後進的ではあるが、株式市場での注目度は取り分けデカイ。その理由の一つに【7203】トヨタ自動車と【9984】ソフトバンクグループが共同でMaaS新会社「モネ テクノロジーズ」を設立した事が大きい。

カーシェアリングや自動運転との親和性が高い分野だけに、この分野へ積極参入をする企業は少なくない。恐らく令和の時代は、MaaSを利用する「移動の概念」が当たり前の時代になるかもしれない。

そこで注目したいのがMaas関連銘柄だ。この分野に積極的に注力している企業の一つには【2432】ディー・エヌ・エーがある。同社はタクシー配車アプリ「タクベル」や、次世代物流サービス「ロボネコヤマト」などを展開しており、移動や物流の分野を現在のスマホゲームに続く次の柱とする企業方針となっている。

スマホゲームが飽和状態となり、衰退が予想される中で新たな事業としてMaaSを選んだのは面白いと思う。少し大型株だけに中長期的な視点で注目しておきたい。

 

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