仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【4485】JTOWER

(5G関連銘柄)

通信インフラのシェアリングを行う会社だ。通信インフラの敷設には多額の資金を要するため、昨年末に上場した。同業他社がいない分野だけに期待感が大きく、上場後に株価は大きく上昇。その後は保ち合いを形成している。

現在は保ち合いを上場なれる動きを見せ始めている。本日も全体相場が軟調な中、下げ渋りを見せ25日移動平均線で株価は反発。直近高値を超えるとテクニカル的には大きく上昇してもおかしくない水準にいる。

ただし、現状は赤字となっている。日経新聞のインタビュー記事によれば、時期こそは名言しなかったものの黒字の見通しは既にたっていると社長は述べており、黒字化の発表があれば追い風となるだろう。

また、同社に関しては5Gという大きなテーマを内包している事も忘れてはならない。今後普及が確定的である5G、特にローカル5Gの普及に関しては大手キャリアもインフラ投資を抑えたいと思うのは自然の流れであり、今後同社のニーズが高まる可能性は高いといえるだろう。

相場つきが落ち着いてきたら真っ先に投資をしたい銘柄だ。

同社に関しては大手も注目している事が確認されている。今後大きく株価を上げる可能性が高いといえるだろう。繰り返しになるが、相場が落ち着いたら真っ先に同銘柄の事を思い出して欲しい。

 

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【1431】リブワーク

(上方修正)

九州地盤の注文住宅メーカーだ。1974年に創業。注文住宅の企画、設計から販売まで手掛けている。主要顧客は25~44歳の第1次住宅取得層。設計自由度が高い注文住宅が主力商品となっている。ネットによる集客に特色があり、それを自社の住宅見学会に繋げる営業方式から、住宅展示場への出店も併用され、常設展示場数も増えている。2016年の熊本地震は地元に大きな打撃を与え、住宅メーカーも混乱を余儀なくされたが、復興需要に応える過程で業績も伸長した。18年に現社名に変更。営業エリアや事業の幅の拡大に取り組んでいる

2月3日発表の中間決算はでは上方修正を発表。20年6月期第2四半期累計(7-12月)の経常利益(非連結)を従来予想の2.5億円→3.2億円(前年同期は3億円)に26.2%上方修正し、一転して6.3%増益を見込み、3期連続で上期の過去最高益を更新とあります。1-6月期(下期)の経常利益は前年同期比40.1%増の3.7億円に拡大見通しとなっている。

株主優待の拡充も図っており、株主還元に積極的な姿勢も好感がもてる。コロナショックで軟調な相場つきのなか、3月に入り株価は反騰。25日移動平均線を超えてくるようであれば、一段高が見込めるだろう。

 

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【7084】Kids Smile Holdings

(国策関連銘柄・新規IPO銘柄)

本日3月4日に東証マザーズに上場した銘柄だ。首都圏を中心に大都市圏に保育園を運営している。モンテッソーリ教育などを取り入れており他社との差別化を図るため、ハイレベルな幼児教育を提供している。国策としての幼児教育無償化の後押しもあり、右肩上がりで業績を伸ばしている会社だ。

ロックアップもガッチリついており、売り圧力が少ないのも特徴。保育所運営であり、業績は右肩上がりといってもIT企業のような急速な売上・利益の上昇が見込めない事からか、公募価格でPER6.8倍とマザーズ市場としては破格の金額設定となった。

とはいえ、上場後のセカンダリーを狙う場合には初値が高騰する事が予想され、セカンダリーでの投資妙味がでるかは微妙なところではあった。ところが、新型コロナショックがおきている現状の地合いもあり、初値は2732円とPER9倍での寄り付きとなった。

正直なところ、初値が本日つかなくてもおかしくないと思っていただけに、あわてて当方が主催する「金の四方山話」で推奨。これがその時の画像である。

ツイッターハイライト

寄り付いていた事を気づいて慌てての推奨となったが、無事にストップ高を達成した。

本日のストップ高3235円でもPERは11倍台とまだまだ割安である。地合いなどの環境面の悪材料があるものの、幼児教育無償化は国策である事からも環境が落ち着いたら大きく化ける可能性があるだろう。

もちろん、このような地合いである。全体が軟調な場合に行き場を失った資金が集まり、野中の一本杉となる可能性も否定はできない。

 

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【4694】ビー・エム・エル

(新型コロナ関連銘柄)

臨床検査国内第2位の会社である。営業所の数やラボの数は国内トップであり、生化学的検査に強みがある。特に中小病院や診療所に至るまで営業網が行き届いており、生化学検査・血液学検査などのルーチンから腫瘍マーカー・感染症・ホルモン等の検査・細胞性免疫検査・遺伝子・細菌検査などの特殊検査まで4,000項目を超える検査が可能です。全国の病院から毎日20万件以上の検査を受託している実績がある。

政府は新型コロナウイルスのPCR検査を保険適用とする方針を決定。公費で行う保健所の検査だけでなく、医師が必要と判断した場合には民間の受託検査会社を利用した検査も可能となる。つまり、新型コロナウイルスの検査は国策として認定されたと言って過言ではない。

同社は、受託検査において売上高国内2位だが、1位の株式会社エスアールエルは2005年に上場を廃止している。東証に上場している企業では第一位である。テーマ株や国策銘柄を扱う時、結局はそのド本命の銘柄を扱う事が投資効率としては最適だ。2番煎じは所詮、2番煎じの騰落しか産まないだろう。

その意味では、新型コロナウイルスの保険適用に関しての本命銘柄は同社であると考える。

 

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【4569】キョーリン製薬ホールディングス

(新型コロナ関連銘柄)

中堅の製薬会社で主力は喘息薬や痰を出しやすくする去痰剤など。医薬品以外にも、ウイルス検出器も手掛けている事から、市場の注目を集めている会社だ。

新型コロナウイルスに限らす、ウイルス検査や菌の検出・確定にはPCR法が用いられる。これまでのPCR法ではウイルスの検出に6時間程度を要していたが、同社の検出機器を利用する事で15分程度まで大幅に短縮する事ができる。

その他、短時間で検出する方法としては大阪大学発のベンチャー企業が簡易検査キットの開発を行っている。同社技術を用いれば簡単な試薬で新型コロナウイルスの検出ができるようになり、検査機器の導入できない小型クリニックでも扱いができるようになるが、製品化されるまで数年かかる可能性もあり、普及は現実的ではない。

今の所、キョーリン製薬製の機器が一歩秀でており、来週半ばから始まると見られる新型コロナウイルス検査の保険適用に対して、キョーリン製薬製の機器の普及が一段と期待される。それはつまり、同社の売り上げの後押しとなる可能性が大きいだろう。

また、安倍首相は簡易検査の確立を3月中の利用開始を目指すとしており、上述のような他社製の簡易キット・試薬が開発されない限り(開発されたとしても承認が降りない限り)同社の優位は変わらないだろう。

キョーリン製薬自体の売上に関しては、もちろん製薬の売上が大半のため、正味の売上増の影響は少ないかもしれないが、新型コロナウイルスの驚異・テーマはしばらく続くと考えられる事から、今後の動きを注視したい。

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【2121】ミクシィ

(巣ごもり関連銘柄・高配当銘柄)

国産ソーシャルネットサービス「mixi」の運営会社。「mixi」が衰退した後、投入したスマホゲーム「モンスターストライク」が大ヒット。現在の収益源になっている。

その後は、チケット売買サービスや「みてね」などのサービスを行うものの、大きな収益源は生まれていない。とはいえ、モンストの収益力は高く、無借金経営である事は高く評価されるだろう。

折からの新型コロナの問題で外出の自粛要請まで出た現在、巣ごもり関連銘柄は市場のテーマとなり得る。現状は、世界株安の流れから同社株も連れ安しているが、戻りの早い銘柄の一つとなると考えている。

加えて、同社の年間配当は110円となている。現在株価で計算すると6%を超える高配当になる。業績の急落などがあれば別だが、この配当は一線を退いた創業者のためにも維持される可能性が高いだろう。

相場が落ち着けば配当狙いの買いが入る可能性も高いことから抑えておきたい銘柄だろう。

 

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【3565】アセンテック

(テレワーク関連銘柄)

仮想デスクトップ関連の製品開発や販売を行う会社だ。在宅勤務に強みを持ち、在宅勤務向けのインフラ構築も手掛ける。

もともとは、東京五輪に向けて通勤混雑の緩和などのためにテレワーク対応を始める会社が多く、需要旺盛で新規需要が多かった事から業績が伸びていた。この事により株価は右肩上がりの上昇となっている。

そこに、新型コロナウイルスの新規需要が加わる格好となる。折しも同社は中小企業向けのてテレワークサブスクリプションサービスを準備しており、下記の通り本日発売を開始した。

 

同社によると、テレワーク環境を安価にスピーディー(半日)で構築できるという事だ。新型コロナウイルスの問題で慌ててテレワーク環境を整えようとする企業には絶好の商品となるだろう。

株価は先述の通り右肩上がりであり、高値圏に位置するものの、チャートの形は崩れていない。同商品の受注状況や期待感によっては一段高の期待が持てる、注目しておきたいテーマ株の一つだろう。

 

 

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