仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【7519】五洋インテックス

(思惑銘柄)

五洋インテックスはカーテンの会社だが、紆余曲折あって株価が低迷しているどころか上場廃止の危機に陥っている会社だ。本業のカーテン事業でほそぼそとやっていた処に、会社乗っ取りの如く大株主からの反乱を受けた。

当時の経営陣は社長交代について反対したが、これは破れ現在は新社長のもと経営立て直しを図る事になっているが、業績は不振。監査からも意見不表明がでるなど経営は混迷を極めている。

本日大きく上昇しているが、これはとある噂によるものだ。噂に関してはファイナンス情報なのだが、私の主催する勉強会「金の四方山話」にて掲載しているのでkになる方は確認して欲しい。

さて、このような思惑で動くものに関してはあまり信用しない方が良い。市場の注目を集めたからこそマネーゲーム的な動きができた事は確かだか、株取引の基本は業績の良いものを買う事である。マネーゲームゆえの値幅取りは短期で収益があがる分、はしごを外されたら終わりになる。「金の四方山話」で掲載しているものが、良い影響を与えるのかどうかは神のみぞしる次第だ。

 

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄

一つは板の薄い銘柄。冒頭後にダラダラ下げている。

一つは航空機需要低迷で底値にある大型株。

一つはパソコン周辺機器で巣ごもり需要の恩恵にある銘柄。

近く公開できるだろう。ただし、これらの銘柄は勉強会「金の四方山話」にて先行公開する事になる。そのつもりでいて欲しい。

勉強会は入会金も月額もない完全無料となっている。準備ができ次第公開する予定になっているので、気になる方はこの休みの間に入っていて欲しい。詳細はTwitterの固定ページを確認していもらいたい。

ちなみに、この情報はいくつかの投資顧問には出回っている可能性がある。株○の情報には要注目して欲しい。

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄

【6501】日立

(デジタル庁関連銘柄)

日立製作所は総合電機・重電で首位の元コングロマリット企業だ。この木なんの木の会社であり、知らない人はいないだろう。元コングロマリットとしたのは現在は事業の選択と集中を進めているためだ。

コングロマリット企業であるが故に利益率の低かった同社はリーマン・ショック時に経営危機に陥った。この際、脱総合電機をかかげ不採算部門の整理とグループ会社の完全子会社化、公募増資などで経営の効率化を進めたのが川村氏と中西氏だ。これによる同社のグループ再編の思惑については、過去にも記事にした事がある通りだ。

両氏は川村・中西体制を築き日立の立て直しに尽力した訳だが、社長退任後は川村氏は日立経営再建の手腕を高く評価され、政府からの信任が厚い事から東電の会長に。中西氏は経団連の会長となっている。両名とも高齢とはなっているものの、財界活動の影響力は強い。その両氏の後任を受けたのが日立現社長の東原氏だ。日立は現在IoTに力を入れており、その旗艦事業がLumadaであり、この事業を推進している人物である。

Lumadaとの親和性の低い事業及び営業利益率の低い事業は御三家といえども切り離すなど、事業の選択を徹底している。これまで事業の選択・効率化で収益率を高めてきたが、同事業に対しては「デジタル人材」獲得に向けて投資を行うとしている。

さて、そんなさなかデジタル庁創設に関して日経新聞が「デジタル庁に命令権、経団連が提言 予算一括計上も」と記事にした。デジタル化においてはデジタル庁に強い権限をもたせ各省庁のデジタル化の予算はデジタル庁が担うよう提言したのである。これによりデジタル庁を抑える事で一気に国策事業を担う事ができる事になる。その経団連の会長は上述の通り日立会長の中西氏であり、日立はデジタル事業を次の成長事業として育成している。

本日TOPIXがマイナスとなる中、日立はプラス推移。200日移動平均線割れの水準から買われ、終値で同線を超えてきた。現在、デジタル庁関連の本命としてNTTデータが躍り出ているが、日立が大外からまくってくるかもしれない。今後の株価には大いに注目したい。

 

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄

【3719】ジェクシード

(思惑銘柄・スガノミクス関連銘柄)

ジェクシードはアメリカ企業であるオラクル(最近Tik Tokの米事業買収をするとの事で話題)のERP導入コンサル企業だ。その他、人材育成やRPAの支援も行っている。ところが、投資事業に失敗した事で赤字体質へと変貌。2015年から新社長のもとで投資事業からERPコンサルへと事業を再シフトし2018年に黒字復活。昨期も黒字で、黒字体質が定着しそうな矢先に新型コロナの影響で赤字転落となっている。

ERPとはエンタープライズ・リソース・プランニングの略で、会計、調達、プロジェクト管理、危機管理とコンプライアンス、サプライ・チェーンの業務のような、日々のビジネス活動を管理するために組織が使用するソフトウェアのタイプを指す。
広義にはその概念を指すが、基本的には上記を一括管理するためのデジタル的なソフトと考えて貰えれば早い。ソフトウェアはオラクルのものを使うとし、その運用や保守などの支援をメインに行っている。

株価の動きを見てみると、「ロボティクスや人工知能(AI)、複合現実(MR)といった情報通信技術(ICT)によって医療分野に先進的なソリューションを提供しているシャンティ(東京都目黒区)と業務提携」と発表すると、これが材料視されて7月頭には高値209円まで急騰した。ところがその後、 「令和2年12月期第2四半期累計期間業績予想の修正及び通期業績予想の修正に関するお知らせ」を発表。前期黒字予想を一転、赤字転落とすると通期予想も未定と変更した。これにより株価は失速し低迷。

ところが、9月に入り株価は上昇基調となっている。特段材料は観測されていないが10日線に入ったキレイな上昇となっている。一部情報元からは、筋が入っているとの声も聞こえるが、さて。

いずれにせよ約1ヶ月上昇を続けているため、そろそろ25日移動平均線までの押し目があってもおかしくないだろう。情報いかんはともかく、テクニカル的には押し目を拾ってみるのも面白い。

 

 

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄

【3934】ベネフィットジャパン

(通信料金引き下げ関連銘柄・スガノミクス関連銘柄)

ベネフィットジャパンはドコモやソフトバンクなどの主要携帯会社の回線を借りて通信サービスを行うMVNOの会社だ。その他、ソフトバンクの加入取次なども行っている。

主要な販売方法が商業施設などに店舗を構える対面式という特徴がある。これが新型コロナの影響を受け、今期は苦戦している。おもしろ処では、シャープのモバイル型ロボット「ロボホン」の提供も行っている。

祖業は情報通信機器関連の販売会社で、ソフトバンクの一次代理店を取得、その後MVNOに乗り出してから急成長した。

対面販売は商業施設が新型コロナ対策で休館した事などもあり苦戦したのは事実だが、他方でテレワーク需要が増大した事により同社のモバイルWi-Fiの需要が増大。テレワーク導入企業やオンライン授業を導入する学校関係からのモバイルWi-Fiのレンタル申込が大幅に増加し、売上高、営業利益ともに過去最高となっている。

また、商業施設なども順次再開している事もあり、8月11日に「2021年3月期 第1四半期決算短信」と「業績予想の修正に関するお知らせ」を発表している。

株価はこれを受けて急騰。高値2072円をつけた。その後は利益確定売りに押されているものの、高値圏を維持。PER13倍台と過熱感はない。菅新総裁の目玉施策として通信料金の引き下げが叫ばれており、今後の成長が期待できる銘柄だけに今後の株価の動きも期待が持てるだろう。

テクニカル的には25日移動平均線で反発を見せており、今後右肩上がりとなっている同線に沿った動きを見せる可能性がある。前述した高値2072円を抜ける事ができれば一段高へはずみがつくだろう。逆に、想定通りいかない場合も25日移動平均線を割り込んだ場合に撤退としておけば取り組み易い。そういった意味でも投資妙味のある銘柄だ。

【7036】イーエムネット

(思惑関連銘柄・テレワーク関連銘柄・巣ごもり関連銘柄)

イーエムネットはディスプレー広告やSNSに向けた広告を得意とする会社だ。上場は2018年。上場後も売上・利益ともに堅調に伸びているが、マザーズにしては評価されずPER16倍と割安で放置されている。

また、無借金経営を続けており、財務体質も良好。配当も出しており、堅実な経営姿勢が評価できる会社だ。テレワーク関連や巣篭もり関連を中心に広告がのびてている事から今期も増収を予想している。

現在デジタル・トランスフォーメーションを中心に、ネット中心系の銘柄に資金が流入しており同社は割安性や安定性から見直し買いが期待できるだろう。

ただ、いかんせん人気がない。つまり出来高が少なかった。ところが、本日200日線を超えて上昇。出来高も徐々に増加傾向にある。また、本日の上昇の前に不自然とも言える形で株価が固定されている。

これが、自然発生なのかどうかはわかりかねる。確かめようがない。ただ、今後この銘柄が何らかしらのメディアで取り上げられるようであれば、先回り買いがあったのかもと考えてしまう。

ちなみに、勉強会「金の四方山話」ではこの銘柄が今後待っている内容については既に話してある。うまく乗れた人も多い事だろう。利益がでた方はおめでとう。

 

【7352】Branading Engineer

(思惑関連銘柄)

同社は7月にマザーズに新規上々した会社だ。エンジニアに特化した人材派遣やリクルート事業を行っている。人材育成に力を入れており、プログラミングスクールや独立支援なども行っている。

同社の強みは手厚い福利厚生やキャリア支援サービスを武器にフリーランスのITエンジニアの登録者を多く抱えている事にある。これにより、スキルの高い人材を派遣でき、ITエンジニア派遣が売上高の7割を占めている。

上場時には売上はやや鈍化していたものの、新型コロナによるデジタル・トランスフォーメーションの波は今後も収まる気配はない事から企業の人材派遣の需要は高水準で推移すると思われる。また、最近ではデジタル庁の創出やドコモ口座の問題によるデジタルセキュリティなどがテーマになっている事もあり、注目に値する企業だろう。最近の市場は高値警戒感から日替わりでテーマがかわり資金移動が激しいが、上記のテーマは息の長いものとなる考えている。

株価は上場後に上昇したがその後下落。2000円を下値に切り返しを見せている状況だ。テクニカルだけを見るならば、2500円を超える事ができれば25日移動平均線も超えてくる事になり面白いだろう。一方で、ベンチャーのロックアップは90日でありもうすぐ外れる事やマザーズを牽引してきた新規IPO関連は崩れ気味な事には注意が必要。

環境としては厳しい見方があるかもしれないが、短期的な買い需要が同社には発生するかもしれない。この需要により株価が2500円を超えるようであれば、ロックアップが外れるまでに株価を吊り上げるといった思惑も絡む可能性がある。

短期的な買い需要の内容については私が主催している「金の四方山話」にて掲載してあるので気になるかは覗いて欲しい。入会金・会費無料。今後もお金をとることはない。

 

仕手株まとめ ブログ村ランキングお願いします。

仕手株まとめサイトに関して

当サイトは、市場関係者、ファンド、ブログ、投資顧問、2ch、Yahoo掲示板、株式投資セミナー等の情報や噂の中から、動きのあった短期急騰株(仕手株含む)や流行りのテーマ株(○○関連銘柄)などを無料で公開するサイトとなります。

※当ブログが公開する銘柄は、今後の注目銘柄としてご参考程度にお願いします。信憑性について保証できるものでは御座いませんので、実際の株式売買は、自己責任にて行って下さい。

仕手株まとめ カテゴリー別銘柄

投資顧問会社への最新クチコミ

仕手株まとめツイッター

相互リンクについて

お問い合わせ

当サイトのお問い合わせはコチラ
info@sitekabu.net

広告掲載等に関するお問い合わせはコチラ
steadylinkdb@gmail.com