仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【6232】自律制御システム研究所

(ドローン関連銘柄)

自律制御システム研究所は国産のドローン開発会社だ。千葉大学初のベンチャーとなる。産業向け、企業向けドローンの自社開発や、ドローンを活用した無人化、IoTシステム受注開発、サービス提供を行っている。

NEDOの政府調達用ドローン開発案件に採択されたりと技術料には一定の評価があり、防災対策への活用で東光と提携したりと収益化に向けて積極的に動いている。また、ドローンを活用した配送の実証実験をすでに行っており、新型コロナ下で急増する配送需要を新たな形で解決する可能性を秘めている。

実際に最大手のAmazonは8月31日からドローンを使った配送である「プライムエア」を開始するとしている。これが実際に行われれば、商業ベースでの初めてのドローン配送となり、世間の耳目を集める可能性がある。

そのため、世間でドローンがニュースとなれば市場では関連銘柄が物色されるだろう。その際には思惑から株価が上昇する可能性もある。

また別な理由で買い需要が膨らむ可能性もある。これについては勉強会「金の四方山話」で掲載している。興味のある方は見ておいて欲しい。

ごく短期で見るならば板状況的に2500円にある25000株を食いきれるかに注目だ。

 

年にマザーズ上場。日本通信はMVNOと呼ばれる仮想移動体通信事業者の先駆けとなった会社だ。データだけではなく、音声通話でも大臣裁定でドコモに勝利した事は記憶に新しい。

通信費用の引き下げは現在政権、特に菅官房長官が度々口にするものであり、いわば国策となっている。その通信費用の引き下げに貢献している同社は国策銘柄と言っても過言ではないだろう。

一方で、大手は3社はすでに系列に格安シムの会社を揃えている。日本通信が切り開いた道であり、その事は大きく評価されるべきだが独立系としては苦しい立場にある。売上も低迷し、赤字体質となってしまった現状からの巻き返しは容易ではないだろう。株価も290円どころが重くなっているのはこの現れだと思われる。

話は変わるが相場には「当たり屋につけ」という言葉がある。先日、日本通信に材料がでた際に売り抜けた当たり屋がプロルート丸光に手を入れたらすぐに材料がでたとの話がある。その当たり屋が再度日本通信を触っているらしい。

ことの真偽は不明だが、相場の格言取りいくなら当たり屋につくのも面白いだろう。今日の14時前からの上昇もこのような思惑を強くするものがある。今後の動きには是非期待していきたい。

 

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【9424】日本通信

(仕手株)

日本通信はMVNOと呼ばれる仮想移動体通信事業者の先駆けとなった会社だ。データだけではなく、音声通話でも大臣裁定でドコモに勝利した事は記憶に新しい。

通信費用の引き下げは現在政権、特に菅官房長官が度々口にするものであり、いわば国策となっている。その通信費用の引き下げに貢献している同社は国策銘柄と言っても過言ではないだろう。

一方で、大手は3社はすでに系列に格安シムの会社を揃えている。日本通信が切り開いた道であり、その事は大きく評価されるべきだが独立系としては苦しい立場にある。売上も低迷し、赤字体質となってしまった現状からの巻き返しは容易ではないだろう。株価も290円どころが重くなっているのはこの現れだと思われる。

話は変わるが相場には「当たり屋につけ」という言葉がある。先日、日本通信に材料がでた際に売り抜けた当たり屋がプロルート丸光に手を入れたらすぐに材料がでたとの話がある。その当たり屋が再度日本通信を触っているらしい。

ことの真偽は不明だが、相場の格言取りいくなら当たり屋につくのも面白いだろう。今日の14時前からの上昇もこのような思惑を強くするものがある。今後の動きには是非期待していきたい。

 

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【2693】YKT

(新型コロナ関連銘柄・殺菌関連銘柄)

YKTは独立系の機会商社だ。中堅商社だが、スイスやドイツ製などの高級・高精度のニッチな工具研削盤や測定器などを取り扱っており、独自色の強い商社となっている。新型コロナウイルスによる経済活動の停滞が痛手で、大幅な減収減益となっている。ただし、中国の経済活動の持ち直しで業績は回復傾向にあるとしている。

さて、同社の子会社にサンインスツルメントという会社がある。2002年に株式を取得して子会社化したものだ。同社は主に光通信系の部材やレーザー・UVなど、「光」関係の部材を扱う商社だ。

その同社の中に「UVC光とコロナウイルス」という記事がある。この記事によると「国際紫外線協会(IUVA) は現在までの殺菌データや経験的実証により、UV殺菌技術はコロナウィルス(COVID-19)、SARS-CoV-2などの感染を減らすいくつかの有効な方法の一つであると考えています。」としている。

簡単に言うと「紫外線でコロナウイルスをやっつける可能性」という事だ。歯医者さんなどで、紫の光で使用した器具を滅菌しているのを見た事があると思う。その大型版の器具・機材を輸入しているという事だ。

主な商品は4つ。アッパーエアと天井据え付けの殺菌ユニットで待合室、救急処置室、渡り廊下、中央広場やその他感染者が菌を拡散させそうな場所で使用できるとしているものや、携帯型のもの。医療施設中の空気の流れを殺菌する機器、OR(手術室)への固定マウントタイプのユニットで、既存の手術に取り付けることが可能なものを用意しているとしている。

今後、UVによる殺菌の効用が評価されるような事があれば市場のテーマとなりえるだろう。チャートを見ると、鍋底の形から75日移動平均線を上抜けてきている。上値としては、200日移動平均線となる360円付近まで見れる事を考えると、投資妙味がありそうだ。PBR0.58倍であり、バリュー投資が好きな人は注目しておいて良いだろう。

 

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【5199】不二ラテックス

(仕手株情報)

不二ラテックスはコンドームと精密機器が主力の会社だ。コンドームで有名な岡本から独立する格好で発足している。ゴムに強いことから販促のためのバルーン製造や家具の転倒防止ゴムなども製作。現在は精密機器の緩衝装置に注力しているようだ。

8月6日に発表した「2021年3月期 第1四半期決算短信」を見てみると、減収増益となっている。新型コロナの影響で売上は落ち込んだものの、コストの見直しや人材の適正配置などを昨期に行ったことで販管費を圧縮し増益となったとしている。

ただ、インバウンドが減退し海外、特に中国の需要が主力のコンドームで落ち込んでいることから、今後の売上計画に影響がある可能性があるのでその点は注意だろう。

さて、そんな同社だがPER81倍まで買われている。巣ごもりでコンドームの需要が増えるとの思惑やテーマ性と言えば聞こえは良いが、IRで業績の修正をだしていたりと巣ごもりの恩恵はさほど受けていないことは周知のはずだが、6月には4300円の高値をつけた。その後株価は大きく下落したものの再度上げ足を早め、4000円をみている状態だ。

同社はここまで株価が上昇した現在でも時価総額は50億円程度。大株主には創業家が並び浮動株は25%程度。市場に流通している株は10億程度となる。つまり、浮動株がすくなく、買い占めが起こると株価は急騰しやすい銘柄といえるだろう。

そんなこともあるのか、同社株の急騰の背景には、私もツイッターでかみつかれたとなる人の存在がささやかれている。売り抜けたがっているとの話も耳にしていることから、最後大きな上昇を見せることで、相場を作る可能性もある。

もちろん、この手の話は真偽はわからないが、ここまでの上昇をみると面白い動きになる可能性もある。エムティジェネックス(9820)のような急騰劇となるのか要注目だ。

 

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【2335】キューブシステム

(個人的おすすめ銘柄・テレワーク関連銘柄・巣篭もり需要関連銘柄)

キューブシステムはソフト開発、システムアウトソーシングサービスを手掛ける会社だ。金融や情報通信向けが強い。これは、富士通や野村総合研究所、イオンみずほ総研などの大口顧客を獲得し成長してきた経緯による。

現在はシステム構築以外にも、AIやブロックチェーン技術にも進出している。

先週末でほとんどの企業が決算を発表した。決算発表時には出尽くしで売られる向きもあったが、決算が出揃ったことで上場企業の今後の見通しが判明し、投資家の物色の矛先が見えようとしている。結局は好決算なものが買われていくだろう。

そんな中、同社は消費税対策や製造業向けの大口案件が剥落したことで売上こそ微減となったが、第1四半期は大幅な増収となっている。新型コロナウイルスによる巣篭もり需要の増加で宅配が増加。配送業向けの需要が伸びた他、テレワークが浸透したことによる営業その他のデジタル環境の構築の需要が増加したことが要因だ。

もっとも、「出張旅費等のコストを抑制」したことも増益の要因となっており、このような人の交流が途絶えたことが将来の受注に影響がでるかを見極める必要もある。ただ、巣ごもり需要やテレワークというものは市場のテーマになるほど企業の業績に影響を与えているのは周知の通りであり、システムインテグレーターである同社の売上は今後も安定するだろう。

チャートを見てみると25日移動平均線をサポートに堅調な上昇を見せてきた。決算発表直後は出尽くし感で売られたもののそこも拾われている。上値に関しては1100円が抵抗となり幾度となり跳ね返されてきたが本日上抜け高値引けとなっている。都合4度跳ね返された上値抵抗を抜けての上昇でありテクニカル的に今後の上昇を示唆することになるだろう。

上場来高値は1336円であるが、株式分割を行っており現在株価が上場来高値となる。1336円を更新し、名実ともに上場来高値更新となるか今後の株価に注目だ。

 

【4054】日本情報クリエイト

(IPO新規上場・思惑関連銘柄)

日本情報クリエイトは宮崎に本店をおく不動産テックの会社だ。全国の不動産会社に対して業者間の物件流通サービス「不動産BB」を無償展開している。更にその支援サービスを有料化するという、フリーミアムモデルのサービスだ。その他に、管理業務支援サービスも展開している。

マザーズ上場だが、25期連続増収となっており業績としては安定していると見て良いだろう。新型コロナの影響もあり、オンライン内見のサービスや非対面式の仲介サービスなどは市場のテーマとなりうる。

新規上場の銘柄にありがちな、ベンチャーキャピタルによる売りとうものもない会社だけに、最近の直近IPO銘柄への資金の集まりを考えると大きく花開く可能性もあるだろう。

現状のPERは39倍となっており、マザーズという点と今後の成長性を考えた場合には妥当な水準。8月12日に発表した2020年6月期決算も増収増益となっており、上場のための数字づくりということもなかったことも買い安心感があるだろう。

チャート的にはひとまず上場直後につけた高値2480円を試せるかが肝となる。長期的には不動産市況が冷え込むかが問題になるが、日銀の資金供給もあるためすぐすぐの不動産市況の下落のリスクは低下している。

また同社株の需給関してだが、これは勉強会で本日お伝えの通り。某新聞の影響がでれば買いが優勢になるだろう。その後のテレビなどの影響力のある媒体でも告知されれば勢いはつく。反面、告知がない場合は一旦売りが優勢になることも考えられるため、枚数管理と利食いは忘れずにいきたい。

 

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【8704】トレイダーズホールディングス

(好決算・思惑関連銘柄)

トレイダーズホールディングスは「みんなのFX」を運営する会社だ。その他、バイオマス発電事業にも乗り出している。主力のFX業務では新型コロナウイルスによる影響で在宅勤務が広がり、「在宅トレーダー」が増えたことで好調。イメージギャラクターに鈴木奈々を起用するなど、顧客獲得の機とみて積極的な広告展開を行ったが、それでも増益となっている。

8月14日には第1四半期決算短信を発表。売上高にあたる営業収益は前年同月比62.8%増の16億6600万円円、営業利益は177.6%増の4億8800万円、純利益は300.7%増の4億9600万円となっている。通期見通しは据え置いており、PER8倍と割安な水準である。

ただ、同社株は決算発表後の初取引となる本日は小幅ながら反落。想定通りの好調な決算がでたことで出尽くしとなった格好だ。また、今後の不透明として足を引っ張っていたバイオマス発電事業の問題もあるのだろう。

同事業は、昨期3億円の赤字となるなど、足を引っ張ってきた。ただし、同社株式の51%を譲渡し、バイオマス発電の第一人者を招聘するなどして立て直しに着手している。この事業が起動にのるようなことになれば今後の見通しとしては明るくなるだろう。

チャート的には75日移動平均線や200日移動平均線といった主要線が90円前半にある。低位株故に1円の値動きの影響が大きい為注意が必要だが、現状の水準であれば乖離も少なく手を出しやすいだろう。当面は5月高値の127円奪還を目処に取り組みたい水準だ。

 

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