仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【8601】大和証券グループ本社

(巣ごもり関連銘柄)

国内2位の証券会社。対面証券など個人向けがきついが、国債運用などで着実な利益を上げている。

また、最近ではUSJを再建した森岡氏と提携。企業再生に対して資金的なバックアップを行う事が話題となっている。

さて、テーマを考えると株式市場は新規の参入者が増えた。新規の口座開設数は3倍との報道もある。新型コロナショックによる株安をチャンスと捉えた個人が増えた事、また在宅勤務となった事で会社にバレずに株式投資をする人が増えたためと言われている。

昔ながらの対面証券などは、リテールが総じて弱いが、アベノミクス初期には大きく収益が改善し株価が上昇した過去があるだけに注目しておきたい。

PERは11倍、リテール営業がはかどれば会社想定を上回る事も予想される。チャート的にもコロナ以降に形成した400円~450円のBOX相場を上抜けており、全体相場が大きく崩れない限りは堅調な動きが続きそうだ。

 

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【4662】フォーカスシステムズ

(デジタルトランスフォーメーション(DX)関連銘柄)

フォーカスシステムズは独立系のソフトウェア開発企業で、システムの構築や運用保守、セキュリティ製品の開発、販売など情報システムに関するトータルソリューションを提供している。

同社の事業は主に3つ。システムインテグレーション事業、ITサービス事業、情報セキュリティ事業となっている。

ITサービス事業は大手システムインテグレーターの下で官公庁や金融機関、各種民間企業向けにシステム受託開発や、インフラ構築、保守運用などのソリューション提供を行っている。

さて、国家戦略特区法の改正案が2020年5月27日、参院本会議で自民、公明、維新などの賛成多数により可決された。これはいわゆる「スーパーシティ構想」を実現するためのものだ。スーパーシティとは、内閣府が20年3月に公表した構想案によると、「移動、物流、支払い、行政、医療・介護、教育、エネルギー・水、環境・ゴミ、防犯、防災・安全の10領域のうち少なくとも5領域以上をカバーし、生活全般にまたがること」「2030年頃に実現される未来社会での生活を加速実現すること」「住民が参画し、住民目線でより良い未来社会の実現がなされるようネットワークを最大限に利用すること」という3要素を満たす都市となっている。簡単に言えば、各領域毎に特区で実証実験を行うのではなく横のつながりを意識した特区を作るということになる。

また、上記定義を満たすためにはデジタルを活用することは必須となる。支払いを未来社会とするには、キャッシュレス決済であるし、物流移動はドローン、行政手続きの簡素化はネット手続きなどである。

つまり、今後は行政やインフラにおいてますますデジタルの活用が必要になってくるし、政府としてもそれを推進しようという姿勢を示しているのである。

今後は市場のテーマとして、これらを総合したデジタルトランスフォーメーションは主流となる可能性は高い。NECや日本IBM、NTTデータなど関連する銘柄は多数あるが、官公庁向けに強く、時価総額が小さいため値動きが良い銘柄として同社を推しておきたい。

PERも14倍台と過熱感はなく、コロナの影響を受けにくい業種でもあることから、安いところを拾っておいて悪い事はない銘柄だろう。

 

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【3981】ビーグリー

(思惑関連銘柄・巣ごもり関連銘柄)

ビーグリーは「まんが王国」を運営する会社だ。電子書籍関連の銘柄であり、コミックや小説などを配信している。出版社と直接契約する所に強みがある他、オリジナルコンテンツも拡充している。

その成果もあって、5月15日に発表された第1四半期決算は増収増益となってる。得に経常利益は前年同期比で約2.5倍の4億円と急拡大している。

同社としては「コミックを中心とする電子書籍市場は、ユーザーの拡大及びユーザー平均購入量の増加が続いており、今後も電子書籍及び電子コミック市場の拡大が続くことが予想されております。中略 さらに、新型コロナウィルス感染症の影響で巣ごもり消費も促されており、足元では堅調に推移していると考えられます」と表現しており、この好調な事業環境は続くものと考えているようだ。

問題は、同社も指摘するようにどこで電子書籍関連の市場が飽和するかだが、毎四半期ごとの同業他社などの売上を見ていくしかないのだがその対策としてオリジナルコンテンツの拡充に乗り出しており、利益率が高まっている点からみるに、しばらくは同社の利益は安泰であると考える。

さて、株価を見てみると決算発表後に窓を開けて上昇。その後、飛びついた人たちがそのまま投げる展開になっている。好決算なだけにこの動きは仕方のない所だが、75日移動平均線で下げ止まっている。概ね同線は新型コロナを除きサポートとして機能しているように見られる。

PERは14倍台。第1四半期時点で既に通期見通しの進捗が50%ほどである事を考えると、今後の上方修正の期待も込めて、この水準は割安ではないだろうか。

また、ビーグリーについては思惑もある。どこぞのだれそれが、どうとか、大口がとかの噂も聞こえてくる。真偽は勿論不明だが、火のないところに煙は立たないなんて事もあるだろう。

思惑、噂については会員の方に連絡しておく。

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【7686】カクヤス

(思惑関連銘柄)

カクヤスは酒類を販売する会社で、昨年12月に上場した会社だ。主に首都圏でドミナント戦略をとっており、店舗数も多い事から目にした人も多いかと思う。一方で、地方での認知度は低い。

同社についてよく話題に登るのは、酒類の宅配サービスだ。基本的にお酒というのは重い。ディスカウント店という事で単純にビールを1ケース買うと約10キロとなる。これを持ち運ぶのは大変だが、同社の宅配サービスがあればそのような心配も無用となる。

酒類の販売には免許が必要な事から参入障壁があり、同サービスは好調となっていた。ところが、今やその他ECも参入してきた事により宅配の売上は頭うちとなっている。そのため、同社は上場による資金で新規顧客獲得のための施策を行う予定だ。

さて、新型コロナウイルスの影響で同社の株価は下落した。一見巣ごもり需要の恩恵を受けそうなものだが、実は同社の売上の7割は業務用となる。つまり、飲食店向けだ。

昨日、全国で緊急事態宣言が解除された。これにより、飲食店・旅行代理店の株価が上昇している。あのペッパーフードまでストップ高するほどの勢いだ。それだけ飲食店などの事業再開に対する期待は大きいのだろう。

つまり、同社の業務向けの売上も回復する可能性がある。現在PERは11倍とまだ物色はされていない。緊急事態宣言解除による期待上げが裾野を広げるという事になれば、同社に注目が集まる可能性があるだろう。

 

 

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【3564】LIXILビバ

(思惑関連銘柄)

同社は過去にも記事した事があるので、当サイトをご覧の方は覚えている方も多いかと思う。

当サイトが主催する勉強会「金の四方山話」でも何度も取り上げてきた経緯がある。

本銘柄をその勉強会で公開し、堅調な上昇となっている。非情に喜ばしい事だ。

基本的に再度まわっている同社にまつわる思惑は過去のものと同様となっている。だからこそ、目標株価やその後の舵取りも行い易いと思うので、会員の方にはうまく立ち回ってもらえたらと思う。

意味がわからないという方は、「金の四方山話」の方で質問して欲しい。

また、新たに入会した方はTwitterのDMに「金の四方山話入会希望」と送って欲しい。余計な文言はいらない。

入会は無料。会費もない。完全に無料で運営している勉強会だ。

 

 

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【4699】ウチダエスコ

(教育×ICT関連銘柄)

同社はPCネットワーク保守サービスが主力の企業で、OA消耗品とソフト運用も手掛ける内田洋行の子会社。2020年7月期第2四半期累計の連結経常利益は前年同期比3.0倍の10.1億円に急拡大。通期連結業績に関しても売上高を143億円から前期比16.1%増の159億円へ、営業利益を8億3,000万円から同58.6%増の13億円へ、純利益を5億7,000万円から同49.9%増の8億5,000万円へ上方修正済み。

PERは現在16倍台。時価総額118億円ながら、手持ち現金が57億円と豊富。その意味では割安といえるだろう。

先日、東京都が政府の緊急事態宣言を受けて、オンライン学習環境整備のために450お公園の補正予算を取りまとめた事かれら、PC関連・教育ICT関連として内田洋行やハイパー、MCJなどが話題になった。

その中でも同社に注目するのはやはり上述の通り手持ち現金が豊富である点だ。更にチャートの形の面白い。

新型コロナウイルスの影響の下落から底を打って以降、10日移動平均線に沿って上昇を続けてきた。そこに東京都の補正予算のニュースがあり株価は急騰。出来高が膨らんだものの、そこで掴んだ売り物でいってこいという動きにはなっていない。

そうこうするうちに日柄が経過し、10日移動平均線が切り上がり株価との乖離が0になった。

今後の投資の一例としては、現値で購入し上を目指すし、逆に株価が下落した場合には長くサポートとして機能していた10日移動平均線を割り込む事になる為、すぐにロスカットの判断ができる。そういう意味で取り組みやすい銘柄なだけに注目しておきたい。

なお、同銘柄については株エヴァンジェリストが推奨している。内容については下記から参考にしていただきたい。

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