仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【1757】クレアホールディングス

(仕手株情報)

THE仕手株。仕手株キング。高杉建設からキーイングホーム、千年の杜、東邦グローバルアソシエイツなど社名をコロコロ変えている。

明日には臨時株主総会を開き、役員交代と新規事業展開の是非が問われる事となる。

話によると、色々な大人達が仕手戦をやりたがっているようだ。東光の筋の人などが入っているという話もるが、噂は噂。

とはいえ、話に効く大人たちの中にはいわゆる解体屋と呼ばれる人達もいる。解体屋はその属性的に煽りが得意な事から、現在は上昇に転じている。

この辺りの話はあくまでも噂であると強調しておくが、いくつかの投資顧問も関わってきているので登録して推移を見てみるのも面白いだろう。おすすめの投資顧問を載せておく。

 

入っておくべき投資顧問会社5選

現在の私の票読みだと、仕掛けているほうが優勢の模様だ。勝負は下駄を履くまでわからないが、見ておいて見るのも面白いだろう。

 

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【2151】タケエイ

(再生可能エネルギー関連銘柄)

タケエイは産業廃棄物の処理・リサイクルを行う会社だ。主に建設分野を対象としており、建設現場で出た廃棄物の運搬・分別・中間処理・最終となる埋め立て処理や再資源化などを行っている。自社で一貫して処分できる事を強みとしている。

その他事業としては、バイオマス発電に力を入れている。バイオマス発電とは、廃材などを乾燥してチップにして発電を行ったり、食品廃棄物や家畜の排泄ぶつなどを発酵させて発電に利用するなどするものだ。

タケエイでは、主に廃材を扱っている事から木質チップやプラスチックチップの発電を行っている。現在は津軽、大仙、花巻、田村、市原、横須賀などに発電所や関連会社を持っている他、最近では鎌倉市とも発電所の設置で合意した。

現在、アメリカ大統領線ではバイデン氏が当確となり再生可能エネルギーに注目が集まっている。本日11月18日には省電舎ホールディングスのような中身の無い会社までも高騰するなどしている。その他にもレノバなども市場の注目を集めているが同社の事業内容もまさにこの再生可能エネルギー関連のど真ん中と言えるだろう。

菅総理大臣も温室効果ガス排出0を明言しており、今後同分野は息の長いテーマになる可能性があるだけに中身のない会社ではなく現実に同分野が利益につながる会社として注目しておきたい。

また再生可能エネルギーやSDGsなどの持続可能な開発は今後も意識されるだろう。今はTBSでキャンペーンを行っているようだ。そういった意味でも同社には注目しておきたい。

実際、決算書を見ると再生可能エネルギー分野は急速に売上を伸ばしている。多くの箱企業がとりあえず太陽光に手を出しましたというものと違い、同社の再生可能エネルギーの利益率は10%近くある。これにより、10月30日には「第2四半期連結業績予想と実績値との差異並びに通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」を発表しており、事業は好調だ。今後の同社の発展を願わずにいられない。

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【7513】コジマ

(踏み上げ期待銘柄)

前回の記事にて踏み上げ期待となっているとご案内した。

記事を掲載したのが11月13日のお昼だったので、後場始値の712円からエントリーしたとして考えていこう。エントリーしたならば次に決めないといけないのが損切りと利確のポイントとなる。(本当はどちらもエントリーのポイントで決めておこう。)損切りについては、前回記事で案内した通り25日移動平均線割れやBOX圏に逆戻りした時である。

では利確のポイントは?となる。本日高値739円となり27円幅の3.79%上昇。たったこれだけだが、「含み益がなくなってしまったらどうしよう」と思う人は多いらしく、どこで利確すれば良いのか?という質問が非常に多い。ここからはテクニカル主体で案内するので参考にして欲しい。

今回紹介するのは一目均衡表の値幅論などで用いられるものだ。ここではN計算値とE計算値などがある。

N計算は上昇幅等倍の数値を押し目から計算する。E計算は上昇幅等倍の数値を前回の高値から計算する。次の高値をDとすると、それぞれの計算は次のようになる。

N計算値

(B)703円-(A)497円+(C)654円=(D)860円

E計算

(B)703円-(A)497円+(B)703円=(D)909円

実際にはV計算もあるしNT計算もある。その他様々な目標値の計算方法がある。勿論、ファンダメンタルからアプローチしても良いだろう。今回は需給面から踏み上げを想定しての相場なので、単純に値幅を求めてみた。もっと、倍率を操作すると青天井の好きな目標値まで計算する事もできるが、机上の空論でいくら楽しんでも仕方ないので、良く用いられるものを使った。

さて、以上の計算を用いるならば、850円辺りから売り上がり900円頃には全てを売却するとうのが方針となりそうだ。こう書くと、850円まで握りしめます!という輩が絶対に一人はでてくるのだが、私としては好きにして欲しいとしか言いようがない。

閑話休題

つまりは踏み上げ相場に今後本格的に入るならば今はまだ初動の段階である。一方で踏み上げる為の燃料である空売りの残高の推移も見なければならない。上記のような単純式だけで株価が動くのあれば世界中の人がお金に苦しむ事はなくなる。そこには留意をしつつ取り組んで欲しい。

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【7513】コジマ

(踏み上げ期待銘柄)

郊外型の家電量販店大手。今は四季報には中堅と呼ばれてしまっているが、同業他社に先駆けて出店攻勢を行い、全国展開。家電量販店一位となっていた会社だ。

その後はヤマダ電機との出店勝負により低迷。経営不振に陥り、ビックカメラの傘下に入り経営を立て直し中だ。ビックカメラが50%の株式を握る親会社となっている。

経営再建は順調で2019年8月期には復配を達成した。今期もコロナ禍はあるものの配当は継続する予定だ。

今回は踏み上げ期待の銘柄という事でチャートも掲載しておく。

ご覧の通り、決算発表後に株価は上昇。復配を果たしたとはいえ、コロナの影響等を勘案したのかかなりの売りが入っている。信用買残70,700株に対して、売残237,100株。逆日歩は0.05円。信用倍率は0.3倍とかなりの売長となっている。

チャート的には売り方が踏ん張っていた事で650円から700円のBOXとなっていたが、昨日上放れ。本日は小幅安となっているが、出来高は膨らんでいない。後場、売り増しによる出来高が膨らまない場合は、今後の踏み上げが期待できるだろう。端的に言えば中段保ち合いからの上放れ狙いのチャート+需給という事になる。

PER15倍、PBR1倍と過熱感のない水準だけに、踏まれるときついだろう。逆に売り方が踏ん張った場合には700円割れ撤退。25日線までの下落で再度エントリーというのも考えられ、節目に位置しているこの水準は投資計画が立てやすく面白いだろう。

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【5341】アサヒ衛陶

(仕手株情報)

衛生陶器や水栓金具などの会社。簡単に言えば、トイレ関連という事になる。同製品関連のトップは言わずとしれたTOTO。更にはLIXILなどが続くが、LIXILは中国の衛生陶器会社の買収でやらかし。TOTOが一強と言っても良いが、新型コロナによる需要の増大をさばききれず、同社も恩恵を預かる展開となっている。

同社は赤字体質であり、資本増強のために第三者割当を行うなど経営的には苦しい展開であり、継続前提に疑義がある。一方で、時価総額基準への抵触を上記恩恵で株価が上昇した事によってクリアし、思惑買いが先行している。

近く材料という噂があり、少しづつ集めているという人がいるが何の材料なのかも、いつ出るのかも、そもそも本当に出るのかも不明。

ただし、現在の株価は長期足的には上昇波動の下限。日足としても75日移動平均線がサポートになるかと言った位置となっている。同線を割り込んだ場合に撤退とすれば損失も少なくなるので、投資妙味はあるだろう。割り切りで勝負できる人にはおすすめをしておく。

とはいえ、現在の相場は仕手株などを触っている必要はない。ワクチン開発に目処ができた事でしばらく大型株中心の相場になる可能性が高い。今週で決算が出尽くす事になるので、好決算・来期見通しの良い出遅れ銘柄を中心に買い進めて行くことを基本的にはおすすめする。

 

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【4321】ケネディクス

(TOB関連銘柄)

【4321】ケネディクス(不動産関連銘柄)

以前の記事で紹介したケネディクスが決算を前に不自然に上昇している。

さて、私は基本的に今後の株価に注目しておいて欲しいとしか言わないが、同銘柄に関してはポートフォリオに入れておいて欲しいと言及している。

前回掲載時の株価は550円どころなので高円まで27%ほど上昇した。見事に乗れた方はおめでとう。

今後だが、私が自信のあった金額は650円である。まさかのTOBでここから上昇する可能性もあるだろうが、ここからは神のみぞ知る世界となる。

本日が決算発表。合わせて何か材料がでるのか注目されたし。

 

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【9624】長大

(再生可能エネルギー関連銘柄・インフラ老朽化対策関連銘柄)

長大は社名の通り、長大な橋梁建築における世界有数の企業だ。明石海峡大橋やレインボーブリッジなど、誰もが知る大橋の施工実績がある。国内だけではなく、海外でもスエズ運河橋やボスボラス橋など有名な建築が多い。

同社は、中期経営計画「持続成長プラン2019」を策定し、現在取組中だ。同プランでは、現在の主力事業である「国土基盤整備・保全分野」の維持・強化を務めるとともに、新たな収益源として「環境・新エネルギー分野」や「地域創生事業」を育てるとしている。

ご存知の通り、日本のインフラは高度経済成長期に整備されたものがほとんどであり、インフラの老朽化対策は喫緊の課題となっている。同事業に関しては、今後も安定した売上が見込めるだろう。また、「環境・新エネルギー分野」に関しては、菅総理が温室効果ガス排出0を2050年までに達成すると掲げている。つまり、今後は温室効果ガス排出をへらす為の、ごみ焼却場の高度化、再生可能エネルギーとなる、風力発電や水力発電、太陽光発電施設の整備・普及が国策として進む事が見込まれる。結果として、同社が推進中の中期経営計画への追い風となる事が考えられる。

実際同社の業績は好調で、度々業績の上方修正を出している。先日10月27日にも「業績及び配当予想の修正」を発表しており、売上高こそ微増にとどまるものの、構造改革の進展により営業利益・純利益ともに大きく上昇している。配当も配当性25%を目処として57円とする事を発表しており、配当利回りも4.5%と高い。

一方で株価はPER7倍台、PBR0.7倍台と伸び切らない。建設業という事もあり今後の受注減を市場は警戒しているようだ。これは個人的に割安で投資ができるチャンスだと考えている。上述の通り、同社事業は今後菅政権の国策事業として脚光を浴びる可能性が高い事。更には、SDGsの銘柄として日銀の政策による金余りから資金の流入が見込める(同社は人材確保・育成に力を入れており、ノー残業などに力を入れている他、各種施策を行っている)のも強みだろう。

テクニカル的には米大統領選挙の警戒からの株価下落により、75日移動平均線まで下落。度々サポートとして意識されている水準だけに反発の可能性が高いだろう。同線を軸に息の長い相場になる可能性がある他、この数日の戻り相場から出遅れている事もあり、一気に直近高値1385円までの戻りも期待できる。今後に注目していただきたい銘柄だ。

 

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